発達障害じゃない?!なぜ敏感な子がふえている?HSC・HSP・エンパス・クリスタルチルドレン | HSP HSC 敏感でもっとしあわせなひとになれる♪

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       岡田奈美子(公認心理師・スクールカウンセラー) 

こんにちは、岡田奈美子です。

 

先週、ヨガに行ったのですが

 

参加者のご夫婦が赤ちゃん連れだったんですね(ハイハイできるくらいの子)。

 

その子は、クラスの間、「あそぼー♪」という感じで私のところへハイハイしてきました。

 

ヨガのポーズで、赤ちゃんへ手を大きく伸ばしたりして、私も一緒に遊んで、楽しかったのですが^^、

 

私のとなりには「今日はとても疲れてて、ゆっくりしたい・・・」という人がいました。

 

すると、赤ちゃんは、その人のところには決して行かないんです。

 

私のところに「また、あそぼ~♪」と何回か来て、そのあとは

 

くるっと向きを変えて、お父さんやお母さんのところへ戻っていくんです。

 

その人が疲れているのをわかっていて、そっとしておいてあげるかのように。

 

その人は、笑顔で話したりして表面上は元気に振るまっていたのに。

 

(つまり、見た目には疲れてるー!とはみえなかったのに)

 

やっぱり子どもってすごい、わかっているんだなと思った時間でした。

 

(画像 Dustin J McClure)

 

 

敏感な子が、今、ふえてきています。
 
「私の周りにはいないみたい…。もっと同じ境遇の人がいたらいいのに」と思われる方もいるかもしれませんが
 
それは、市内や同じ学校内のことなのかもしれません。
 
日本、世界というレベルでは、確実に増えています。
 
敏感な子がふえている理由として
 
私が実感していることで、敏感な子どもを育てている方・敏感な人ご本人に役に立ちそうなものをお伝えします。(諸説あるようです)
 
 
 
 
私たち人間は、「魂」・「こころ」・「からだ」の3つでできています。
 
今までの人が、魂の進化をとげてきたおかげで
 
今、多くの子どもたちが、魂レベルのとても高い状態で生まれています。
 
近年、進化のスピードが速まっているようで、今までよりはるかに高い魂の子が産まれているのです。
 
敏感ちゃん・君も、そういう子が多いのです。
 
(画像 rich kang)
でも、こころとからだは、年齢どおり低いです。
 
(人として生まれるということは、こころと体は赤ちゃん!で当たり前ですから。)
 
むしろ敏感ちゃん・君は、魂がピュア(純粋)な分、年より幼い子が多いような気がします。
 
世間ずれしていないというか、要領よく生きるのがへたというか^^。
 
一方、大人の場合
 
こころとからだのレベルは
 
生まれてから今までの年齢分、経験を積んでいるので、高いです。
 
が、魂レベルは、そんなに高くありません。
 
たとえるなら
 
子どもの魂レベルは“最新型のスマホ”、
 
大人の魂レベルは、かなり古い型のパソコン。
 
魂レベルで
 
敏感な子どもを育てるということは
 
古いパソコンに入っているソフト(大人の常識・今までの価値観)を
 
最新型のスマホ(敏感ちゃん・君)にインストールしようとしても、うまくいかない!という感じ。
 
最近も、Windows7にWindows10をインストール?ダウンロード?しようとすると、不具合がおきる!うまくいかない!というニュースが社会を騒がせていましたが
 
つい一つ前のバージョンで、もうこんな状態なのです。
 
(私は、パソコン系にうといので、単語が適切じゃないかもしれませんが)
 
こんな風に、もともと魂レベルが違うので
 
親として、せいいっぱいの愛情をこめて育てても
 
うまくいかない!
 
かわいい私の子なのに、
 
よくわからない過敏な言動をします!という事態になることが。
 
周りから「親の愛情不足じゃないの?」と誤解されたり。
 
 
 
愛している子ども自身から
 
「お母さんは、私のことわかってない!」
 
「お母さん、僕のこと、キライなの?」と言われるなんて・・・。
 
え~っ?どうしてこんなことが起きるの?!
 
大人側の目線からみると、こういう気持ちになりやすいです。
 
 
 
子どもからみると。
 
最新型のスマホで、古いパソコンのような社会と大人をみています。
 
「お母さんは、私にどうしてこんなことをするの?」
 
「学校の先生なのに、大人なのに、なぜこんなことを?もう信じられない!」と
 
子どもは、そう思っていることが多いです。
 
 
 
だから
 
「えっ?どうして?!意味がわからない!」のは
 
お互いさまともいえるのです。
 
学校のこと、人間関係のこと、お家のなかのこと、
 
魂レベルが違うと、
 
感じること・思うことが全くちがいます。
 
「ん?発達障害なのかな?」と思ってしまうのも、これが原因のひとつのようです。
 
 
 
セラピーで
 
「お子さん、こういうことを感じているようですけど」とお伝えすると
 
親ごさんはほっと安心したり、驚いたりされますが
 
スマホがなぜ不具合を起こしているのかを
 
お伝えしているような感じもあるのかと思います。
 
あと、スマホの取り扱い説明書のような感じですね。
 
 
 
でも「魂レベルが高い」からといって
 
敏感な子どもを甘やかして言いなりになったり、過保護にするのは違いますよね。
 

 

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今日もありがとうございました。    

 

          子どもメンタル研究所 岡田 奈美子(スクールカウンセラー)

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