発達障害ADHDじゃない?!高く大きいエネルギーの敏感な子(HSC・インディゴチルドレン | HSP HSC 敏感でもっとしあわせなひとになれる♪

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       岡田奈美子(公認心理師・スクールカウンセラー) 

こんにちは、岡田奈美子です。

 

敏感な子は、大人しくて優しいタイプの子ばかりではありません^^。

 

大きなエネルギーをもっていて、あふれんばかりの生命力をみなぎらせた子ども達もいます。

 

 

男の子に多いですが、女の子もいます。

 

その中にも、いくつかのタイプがいるようです。

 

今回は、そのうちの1つの敏感ちゃん・君をご紹介します。

 

古い世代に真っ向から歯向かい、許せないものには、体をはって壊そうとする。

 

自分が傷ついても、ものともせず、正義感がとっても高い魂の持ち主。

 

戦士のイメージが合いますね。

 

発達障害のADHDかも?と思わせるくらい、発想や言動がすごいのです^^。

 

「普通はしないよ・・・」ということを、傷だらけになっても、やってのけます。

 

 

 

以前、学校はじまって以来の問題児と言われた子とご両親に面談したことがあります。

 

強くて、わがままな暴れん坊と思われていたけれど、

 

繊細なハートが傷つき、血を流して「人と関わると、傷つけてしまうのがつらい」と引きこもり、悲しんでいるイメージがみえました。

 

「この人は、信じていいのか?」と賢そうな、でも疑い深い目で、私をじっと見ていたその子に、そのイメージを伝えると、

 

「うん、そんな感じ。」とだけ言いました。

 

魂のエネルギーがとっても大きいこと、

 

ほんとは、嫌がらせをされていた子たちを守ろうとして、人を攻撃してしまったこと、

 

自分の激しい行動に、一番自分がショックを受けてもいて、

 

人を守りたかったのに、使い方を誤ったばかりに、周りを傷つけてしまったこと、

 

その子には、こういうことを伝えました。

 

簡単に言うと、「その子ならではのカッコよさ、直感のするどさ、愛情深さ」をどう生かしていくか、ということ。

 

何年か経ち、その子は、生徒会長に立候補し、当選しました。

 

クラスでも人望があり、「あいつのことは信用できる」と、とても用心深い子も信頼を寄せるほど。

 

(ただ、先生だけは、「大丈夫か?いつか又爆発するかも?」と戦々恐々でした^^)

 

敏感で、人の気持ちがわかるから

 

弱いものを守りたい、強いものが許せない!

 

そんな優しくて、かっこいいけど、不器用な個性なんです。

 

破壊して、新しいものを創りだす才能に長けています。

 

インディゴチルドレンともいいます。

 

クリスタルチルドレンと違うのは、古くて間違ったものに、歯向かうところ。

 

(クリスタルは、愛でほんわり包んで、癒していきます)

 

体を張って、自己犠牲しながら、大人にメッセージを発している不登校の子たちも、そうかもしれませんね。

 

この子たちは、わがままなのではなく、

 

これからの未来のために、もっと高みを目指している個性なんです。

 

でも大きいエネルギーは、「破壊」に使うと、みんなが不幸になってしまいます。

 

自己犠牲をやめて、自分も含めて、「しあわせになる」ように使うと、

 

まれにみる、リーダーシップに秀でた個性となって、現れてきますよ。

 

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今日もありがとうございました。    

 

          子どもメンタル研究所 岡田 奈美子    (小学校・中学校 スクールカウンセラー)

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