人の顔が覚えられません!何も感じません! | 週刊山手心理相談室

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大阪市のカウンセリングルーム山手心理相談室(ミュゼ・アルディの登録商標です。他の方の使用はお断りしています)の社員ブログです。夫婦・発達障害・依存症・アダルトチルドレンに関するカウンセリング記事を中心に投稿します。

みなさんは「美しい」と「かわいい」の違いがお分かりですか。


たとえば、


   


この写真については、さまざまなご意見があるとは思うのですが、左は「カワイイ」で


右は「キレイ」ではないかと思います。


                       (本当はハンサム君画像にしたかった駐車場です・・・・)




アスペルガー症候群など発達障害の方にとって、両者の区別はもちろんですが、顔


だけでも区別しにくいのに、さらに「性格」なんてマッタクわからないですから、たまに


(当相談室ではフツウに)境界性パーソナリティ障害の方とお付き合いしてしまいます。


会社の同僚などで、なんだかとても評判が悪い方っていると思いますが、発達障害の


方の場合、その「一般的な評価」を理解できないことが原因です。



同じ理由で、人の顔を診ても「目の大きさ」「鼻の高さ」「髪の毛の濃淡」など特徴が覚


えられないために、ビジネスなどでは相手に不快感を与えてしまうことも。



ビジネスでは一瞬の場合が多いですが、恋愛ではヘタをすると半世紀もお付き合いす


るので、転ばぬ先のカップル相談は山手心理相談室までお早めに。


(宣伝かもしれません)




合格KOさん(30歳)のご自慢です。


『僕は会社のNo1といわれる美人と結婚する予定です。入社した当初は「高嶺の花チューリップ赤


だったのですが、交際していると噂になった先輩は次々脱落したので、僕が格安で落札


できました。みんなはウラヤマシイのか「あいつだけはヤメトケ」と言うのですが、多少


ご機嫌が悪いときが多いという理由で、お得商品を見送るのはもったいないです。コスト


パフォーマンスは最高です』



高い買い物かもしれませんが・・・・。








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