「田舎の生活」

鎌倉在住のシンガーソングライター・山下雄平の日記です。


テーマ:
「機」という言葉に全ての想いが詰まっているような気がします。

山下雄平は広島、という印象を持たれている方もいらっしゃると思いますが、
僕は香川県高松市の海が静かな町で生まれました。

昨年の夏、毎年お世話になっている「石あかり月あかりライブ」
というイベントに出演するため、久しぶりに高松に帰郷しました。

古里の夕凪にふっと身を寄せて、ぽろぽろっと書いた曲があります。
どこからともなく生まれた言葉とメロディー
僕は石あかりの夜に迷わず歌うことにしました。
ワンコーラスだけの短編小説のような曲が、月夜に溶けて混ざりました。
大切にしたいという気持ちが沸き起こりましたが
それ以上でも以下でもなく、純粋に宝物にしようと決めたのであります。

神奈川に戻り、僕は楽曲の前身を完成させます。
そして披露したのが、2012年10月2日
TOKYO FM 『RADIO DRAGON』 スタジオ生放送の時でした。
タイトルは「古里が聴こえる」と決めていました。

放送後、各地の皆さんから「聴いたよ。届いたよ。」
との嬉しい声を頂き、なにかよくわからないけれど
この曲は届くものなのかもしれないと
漠然と感じたのを今でも鮮明に覚えています。

その後、久しぶりに横浜でワンマンライブがありました。
その時にもラジオのことを言って頂けて、
もう一段階「古里」への想いが高まったのであります。

そしてそれは、
「古里が聴こえる」という曲を形にしたいという
確固たる意志へと変わっていきました。

今年2月、新曲の制作と並行して
この大事な楽曲と向き合う時間を作りました。
終盤のたった4文字に納得が行かず
ただひたすら書き直す日々の中で気付いたことがあります。

最後は「古里に対しての気持ちを歌おう」
ということでした。一個人として。
思い出の断片だけではなく
本当に抱えている胸の奥底の気持ち
大好きだけど 素直になれない気持ち

描きたい気持ちはそれでした。

昨年から始まったこの物語の完成は、
きっと永遠にないと思っています。

録音をして、ライブで歌って、ラジオで流れて、やっと始まりです。
大したことは歌っていません。でも、どうしても作品として残したい曲です。
たぶん、ずっとこれから山下雄平の名刺みたいなものになると思う。
先のことは分かりません。歌わなくなる時もあるかもしれない。
でも、きっとずっと僕はこの曲と共に歩いていくのだと思います。

不思議です。こんな気持ち。

ちなみに、アレンジと録音はこれからなんですよ。結構ギリギリです。

大事にやっていきます。どうか、どうか、出逢って頂けましたら幸いです。

言葉になりませんが、お手紙書いてみました。



平成25年4月8日

山下雄平



-----

*くわしくは、こちらにて。

-----
AD
いいね!した人  |  コメント(1)  |  リブログ(0)

山下雄平さんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。