「私の窓から…」その1 | 山の羊舍

山の羊舍

2012年の公演を終え10年間休眠となる「メリーさんの羊を上演する会」は「山の羊舍」として
演出家:山下悟、俳優:山口眞司、
制作:高木由起子による新たなる
ユニットを結成。
命名者:三谷昇と共に心に残る
芝居づくりを目指します。

鬱陶しい毎日ですが、初日に向けて稽古は続いています。

そんな稽古場から出演者の皆さんに「窓から見えた思い出の景色」をそっと教えてもらいました。
そっとお教えいたしますね。

まずは「山の羊舎」牽引役、いつも若々しい山口眞司さんです。
山口眞司さん

西側の窓から外を見ている。
右側には母親の住む古い2階家。
左側は隣の3階建のマンションの駐車場。
正面に10坪程度の庭木が見える。松の木、ツゲ、マキの木
朝顔等々、間、間に庭石。その先は家の車2台分の駐車場。
そしてその先に幅7mの中学校通り。電信柱が1本。遠景は
2階建の家々。
ときどき車が通る。バスも通る。人も通る。
山口眞司