ちょっとネタがまとまったので、更新してみます。


昨年、映画館で映画(アニメーションばかりですが)を数回観てきました。

その中で、「魔法少女まどか☆マギカ」の新編「叛逆の物語」は、あまりの面白さに3回観てきました。

3回とも違う映画館で…!


そこで気が付いたのは、それぞれの映画館に個性があると言う事。

私が脚を運んだシネコンは、スクリーンの構造こそ似通っていますが、違った印象を受けました。

一番違うのは、やはり音響でしょうか。

映画館によっては、音が大きすぎて、耳が痛くなる事もしばしば…。

「大音響が映画館の醍醐味!」と言われてしまえば、それまでですが、私個人としてはバランスの良い音響状態で映画を楽しみたい。


さて、「まどか☆マギカ」の新編を観たのは、以下の3か所。


・松本(シネコン)

・池袋(シネコン)

・長野(昔ながらの映画館)


この中で、一番バランスが良かったのは、どこだと思われますか?


それは、一番最後に足を運んだ長野の昔ながらの映画館だったのです。

松本と池袋も悪くはなかったのですが、長野の映画館はダントツの良さでした。


この長野の映画館の存在は以前から知っており、近くを通った事も多々ありましたが、映画館の中に入ったのは初めて。

建物自体は古びており、シネコンの機能性には敵わないと思います。

ですが、スクリーンのあるホールは天井が高く、更に映像が投影されるスクリーンの両脇には劇場を思わせるカーテンがあり、雰囲気は上々!

そして、高い天井のお陰か、音響のバランスがとても良く、スクリーンも他の映画館よりも大きかったので、存分に映画を楽しむ事ができました。

本当は、4回目を観に行きたかったのですが、都合が合わなかったのが残念です。


映画館の良さは、コンサートホールで聴く音楽と同様に、日常から切り離された空間で、作品と向き合える事だと気が付いた、今日この頃。

今年は、ヤマト2199の新作劇場版が公開される予定なので、また映画館に脚を運べたら、と思っています。

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リフレッシュ研修、覚書

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21日(日)~23日(火)まで、会社のリフレッシュ研修の制度を利用して、研修と休暇を目的に東京・横浜に行ってきました。


今回は、3日間の間に予定が盛り沢山でして、列挙してみると、


21日(日)

13時~ 慶應義塾大学ワグネル・ソサィエティー・オーケストラ 第207回定期演奏会

18時30分~ Venus Voice GIG! vol.2(諸事情により途中で退席)


22日(月)

午前中 横浜で研修

15時20分~ 宇宙戦艦「ヤマト2199」第3章を鑑賞

19時~ 東京都交響楽団 第743回定期演奏会


23日(火)

9時~ 劇場版「魔法少女まどか☆マギカ」前後編 一気鑑賞


と言った感じです。


初のアニメソングのライヴへの参加、慶應のオーケストラと東京都交響楽団、2つのオーケストラでブラームスの交響曲第4番を2日続けて聴いたり、設備の整った映画館で映画を観たりと、非日常を満喫した次第であります。

もちろん、最大の目的である研修も、自分の仕事を見つめ直す素晴らしい体験を得ることができました。


で、昨日の夜帰宅したのですが、今朝になって3日間の疲れがドッと押し寄せてきて、先ほどまで寝ていました…(汗)。

念のために、今日も休暇をもらっていて良かった…。


こうして振り返ってみると、何気に、3日連続で心に響く事が続いて、毎日涙を流していたなぁ。

本当に、良い経験を得ることができた3日間でした。

この機会を与えてくださった皆様と、巡り合いに感謝であります。

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最近観た作品2つ…

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基本、新作アニメが殆ど放送されないアニメ過疎地に住んでいるので 、日常的にアニメを観る習慣はないのですが、時折、気になった作品をレンタルしたり、購入してきて観ています。

今日は、最近拝見した2作品のお話。



まず最初に、「宇宙戦艦ヤマト2199」。

初代「宇宙戦艦ヤマト」のテレビ・シリーズのリメイクで、まずは劇場で公開して、その後にテレビで放送する予定という作品です。

初代のヤマトは、小学生の頃に観たのですが(確か再放送)、その記憶は曖昧。

とは言え、初代の設定を生かしつつ、現代的な要素も加えた良いリメイクだと感じながら観ています。


音楽は、初代のヤマトの音楽を手掛けられた宮川泰氏のご子息である、宮川彬良氏

宮川泰氏の音楽を再録音すると同時に、新曲も追加。

これまでに第2章まで拝見しておりますが、魅力的な音楽が効果的に使われており、「これはサウンドトラックを購入しなければ!」と即決しました(笑)。


ちなみに、10月13日から第3章の公開が始まったようです。

2章まではレンタルで観てきましたが、ちょうど来週、東京へ出張するので、劇場の大画面で観てこようと画策している最中です。



続いて、9月にブルーレイ・ボックス2が発売されて完結した「Fate/Zero」。

非常にシリアスな物語でしたが、随所に良いセリフがちりばめられており、最後まで一気に観ました。

う~ん、これほど1回1回が短く感じる作品は初めてだったかも。

毎回、あっという間に終わってしまい、続きが気になって次々に観てしまう作品でした。


音楽は、梶浦由記氏

音楽構成は、シリアスでドラマティックな物語の展開と相まって、私には、重要なメロディを幾つか用意して、それを場面ごとに変奏していく形で作曲されたオペラのように感じました。

このように作曲された音楽の中で一番印象的だったのが、物語の終盤で使用された、Kalafinaのシングル盤に収録されている「満天」を用いた楽曲。

「満天」の美しいメロディに、段々と不協和音が重なっていき、最後には崩壊してしまう…。

この楽曲が流れる場面に相応しい、重要な楽曲です。



……といった感じで、簡単に、最近観たアニメの感想を記してみました。

この2作品に出逢えて、本当に良かったと感じている今日この頃です。



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去る7月15日(日)。

朝一で上京、サントリーホールで東京都交響楽団の演奏を聴いて大満足した私は、チェックインを済ませて夜の青山に出かけました。


青山へ出かけた理由。

それは、「The Zig Zags」というジャズ・バンドのライヴを聴くため。


会場は、「Z.imagine」。

座席数40弱の音楽バーです。


19時30分スタートの22時終了。

この間、ドリンクを飲みつつ、良い雰囲気で音楽を楽しむことができました。


会場の雰囲気は元より、メンバーの雰囲気がとても良かったと思います。

ヴォーカルとピアノ・トリオ(ピアノ・ベース・ドラム)の奏でる響きは、音楽であると同時に、メンバー同士の会話のよう。

都会的な楽曲ではスリリングに、ロマンティックな楽曲では親密に、会話と音楽が紡がれていくのです。


ライヴ最後の楽曲は、会場もコーラスで参加。

一体感に包まれながらの終演となりました。


日中は、サントリーホールで東京都交響楽団のフル・オーケストラの奏でる音楽を。

そして、夜はガラッと雰囲気を変えて、音楽バーで「The Zig Zags」の奏でる音楽を。

一日の間に、クラシックとジャズのライヴを聴くことができた、刺激的な一日であったと思います。


The Zig Zags」。

機会があったら、是非また聴きに行きたいバンドであります。


The Zig Zags」 メンバー


ピアノ:加藤則子(リーダー)

ヴォーカル:恒松あゆみ

ドラム:川村成史

ベース:ぽっさむ



瑞々しい…

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ゲームをクリアした勢いに任せて、コチラの盤をご紹介。


山の人音楽鑑賞日記-魔法使いの夜 オリジナルサウンドトラック


4月に発売された、TYPE-MOONの新作ゲーム、「魔法使いの夜」のオリジナルサウンドトラックです。

音楽は、深澤秀行氏とTYPE-MOON作曲家陣の共作。

ディスク3枚組、全59曲が収録されています。


この所、ゲーム音楽のサウンドトラックは、特定の楽曲を聴くために購入して、残りの楽曲はあまり聴かないというパターンが多かったのですが、このサウンドトラックは、どの楽曲もクオリティが高く魅力的。

何よりも、サウンドが瑞々しい事に驚きました。


瑞々しいサウンドの大きな力となっているのは、ヴァイオリニストの今野均氏の率いる弦楽セクションの生演奏。

ディスク1の冒頭に収録されている、「魔法使いの夜~メインテーマ」を始め、多くの楽曲でサウンドの中心を成しています。


そして、打ち込みも丁寧。

特に驚いたのは、ディスク2のトラック5「お伽の国の狂騒」。

楽曲の冒頭から途中までは、チャイコフスキーの幻想序曲「ロメオとジュリエット」のテンポの速い部分が用いられているのですが、ゲームの中で最初に聴いたときは、打ち込みだと気が付きませんでした……!

安易な打ち込みとは違う、真のプロの技を思い知った次第であります。



さて、全59曲の中で、特に気に入っているのはディスク1のトラック5「久遠寺有珠」。


基本、最初のメロディの繰り返しで進行していくのですが、繰り返される度に、楽器の組み合わせが変わっていき、音楽の表情が変化していきます。

おそらく、メロディが登場人物の容姿を現し、変化していく音楽の表情が内面を表しているのでしょう。

とても美しく切ないメロディが、私の心をとらえて離しません。

また、メロディを支える内声部とベースラインも魅力的なので、ぜひ耳を傾けていただきたいものです。


この楽曲、しばらくは繰り返して聴く日々が続く事でしょう。

果たして…。

テーマ:

*ご注意*


どうしても書きたいことがあり、文章がまとまったので更新いたします。

が、少々キツイ内容となっております。

ご気分を害される恐れがありますので、それをご承知の上でお読みいただきますよう、お願い致します。



























ゲーム音楽を専門に演奏するプロ・オーケストラが結成されるそうです。

この話題と概要を知った時、私は違和感を感じました。


もちろん、ゲーム音楽を愛する方々が集まって、オーケストラを結成することは喜ばしいことです。

ですが、ゲーム音楽をメインに演奏していて、果たして良い結果が出せるのか?


そもそもオーケストラは、西洋音楽を様々な指揮者やソリスト(独奏者)と共演することで、色々な影響を受け変化・成長していくものです。


また、ゲーム音楽の多くは、クラシックやポップス、ジャズ等の西洋音楽をベースに作曲されています。

オーケストラは、西洋音楽のベースをプレイヤーが吸収する場でもあるのです。


もちろん、ゲーム音楽に対する愛情は大切です。

ですが、愛情だけで演奏はできません。

確実なテクニックや表現力、音楽性が求められるのです。

また、オーケストラの合奏能力も重要です。


これらの力は、西洋音楽の名作をオーケストラの中で演奏することで会得していくものだと思います。

この過程を通らずに、ゲーム音楽をメインに演奏することは、果てしてどうなのか?


そして、アマチュアならまだしも、プロとして活動する以上、一定の結果は必ず求められます。

都内のプロ・オーケストラは、どこも経営的に苦しい状況です。

たとえ、会場が一杯になったとしても。

オーケストラにとって厳しい環境である現在、ゲーム音楽メインで生き残れるのか……?


私の音楽のルーツはゲーム音楽です。

それ故に、この話題は嬉しい反面、違和感も感じてしまうのです。


多くの聴衆に愛されるオーケストラになることを祈るばかりです。


こっそりと……

テーマ:

お久しぶりでございます。


先日、何となくアクセス解析を覗いてみたところ、更新を止めてしまった私のブログへアクセスしてくださる方々が、今でもいらっしゃることを知りました。

貴重なお時間を使ってアクセスしてくださっているのに、何とも申し訳ない限りあります。

ただ、正直なところ、うれしくも思いました。


てなワケで、こっそりと近況報告をば…。


昼の世界にシフト(転職)して早一年。

少しずつ仕事も増えてきて、ありがたい限りです。



音楽活動は、時間の許す限り行っております。


楽譜を、より注意深く読むようになりました。

楽曲の背景を以前よりも、しっかり勉強するようになりました。

楽器も、時間の許す限り毎日弾いています。

「少しは、上達したかな……?」と錯覚する今日この頃です(苦笑)。


また、ブログを書いていた頃は、音楽を聴いていても「何かネタはないだろうか?」という思いが先に立っていましたが、今は純粋に音楽を聴くことができるようになりました。

以前よりも少しだけ音楽と仲良くできるようになったとも思います。


後、少しだけオーディオに凝り始めてしまいました。

昨年一年間で、オーディオを総入れ替え!

入れ替え後は、今まで聞こえてこなかった音やニュアンスが感じられるようになって、とても驚きました。

ただ、これ以上オーディオの深みにはハマらないようにしないと…(汗)。


と、このような感じでしょうか。

以上、こっそりと近況報告でした…!

最終…

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山の人音楽鑑賞日記を見てくださっている皆様、いつもありがとうございます。


ここ最近、ずっと迷っていたのですが、この度ブログの更新を停止することにいたしました。

ただ、後ろ向きな理由で更新を停止するのではありません。


昨日、音楽を通して素晴らしい経験をさせていただきました。

それと同時に、『今の自分に音楽を語ることは難しい。 音楽と、もっと真髄に向き合わなければ!』と痛感した事が停止を決めた理由であります。


ただ、日々楽しみにしている皆様のブログの更新情報等をチェックするために、このアカウントは残しておきます。

今後も、皆様のブログへお邪魔いたしますが、よろしくお願い致します。


では皆様、これまでありがとうございました!

皆様のご多幸を、心よりご祈念申し上げます。

信じられない…

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今日、仕事場から帰宅後、日本アニメ界の名匠、芦田豊雄氏の訃報を知りました。


この事を知ったとき、思わず『えっ!?』と叫んでしましました。

正直、信じられません…。


小学生の時、夢中になって観たアニメ、『魔神英雄伝ワタル』。

この作品のために芦田氏が描いたキャラクターは、他の誰にも真似できないオリジナリティと魅力が溢れおり、今でも強く印象に残っています。


その後、芦田氏のキャラクター・デザインによるゲーム『空想科学世界ガリバーボーイ』が発売。

私は、セガサターンに移植されたヴァージョンを、これまた夢中になってプレイしました。


このゲームで使われたムービーのクオリティは、今でも充分に通用するのではないでしょうか?

そのムービーは、正にプロの仕事に相応しいクオリティなのですから。



今、芦田氏の追悼の意を込めて、ガリバーボーイのサウンドトラックを聴いております。


山の人音楽鑑賞日記-空想科学世界ガリバーボーイ サウンドトラック


芦田豊雄氏のご冥福を心よりお祈り申し上げます。