オルトレ・アルノの夏の祭典 飲んで歌ってラ・ノッテ・ビアンカ
テーマ:山猫ダイアリーお早うございます、皆さんいかがお過ごしですか?今夜はワールド・サッカーの日本対パラグアイの試合があるので、そわそわした気分の方、多いのではないかと思います。
日本での生中継は夜の11時からですが、こちらでは午後の4時から・・・残念ながらイタリアの普通のテレビ放送では1日1試合の夜の部を生中継してくれるだけなので、昼の部はネットでどうにか観るか、どこかスポーツ・バーを探すか、SKYの有料衛星放送の定期契約をしていないと観れないので、山猫もどうしようか?と思っているところです。
イタリアに住んでいてもやっぱり日本人・・・日本人チームには勝ち抜いていって欲しいですね!イタリアは残念ながら早々と敗退してしまったので、今応援しているのは日本チームと・・・・・実は・・・・・・あまり大きな声で言えないのですがアルゼンチンなんです。これについては後ほどのブログで語ることにしまして・・・・
今日は落ちつかない一日なので、タイムリーとは程遠いアップで恐縮なのですが、先日6月26日の土曜日にオルトレ・アルノで催された、ラ・ノッテ・ビアンカの様子をチラッと流してご覧頂ければと思います。
この時期になると小さい規模のものもいくつか催されるのですが、先日の26日は大きなのオルトレ・アルノのお祭りです。
オルトレ・アルノはアルノ川の向こう側、解り易く言いますと・・・・・ドォーモのあるチェントロから南下して行くと、ウフィッツィを左手に見てポンテ・ベッキオなどの橋を渡りきったところがオルトレ・アルノです。この日はかなり広範囲の地域に渡って、オルトレ・アルノは通行止めとなり、俗に言う歩行者天国となります。
いつも車が行き来している通りには、レストランがテーブルを大幅に出して外で食事が出来たり、バールやカフェ、エノテカはお店の前に出店を出して、道行く人にビールやワインなどを路上で販売したり・・・
アルノ川の向こう側では多くお店が次の日の朝3時過ぎまでお店を開けて、集まる人々にいろいろなサービスをします。
食べ物や飲み物を売ったり、ギャラリーや職人の工房が見学できたり、おのおののピアッツァではバンドがミュージックを流します。
ピッティ宮殿の前もバンドのミュージック会場となっているので、ご覧の通りの人、人、人・・・・・
サント・スピリトの教会がある広場はこの催しのかなり中心にあるので、ピアッツァで行きつけの屋台の八百屋さんも、今日はスイカ売りに早代わり・・・・・
山猫たちは少し離れたところで外食をしてきたのですが、9時を過ぎていたので通行止めに引っかかり、オートバイを自宅まで持ってくることができず、アルノ川沿いに置いてきてしまいました。
サント・スピリトのピアッツァの角にあるトラットリアは、もうお客さんでいっぱいです。ピアッツァにもどんどん人が繰り出してきて・・・・・
山猫の住む家の傍はこの催しに参加する人々でいっぱい・・・・・いつもは7時過ぎに閉まってしまうお肉屋さんも、夜の9時からお店を開けてサルシッチャだの肉入りパニーノだのを売って、お店の前には行列ができていたり・・・・・
どこのお店もかきいれ時なので、今夜ばかりは夜の3時過ぎまでお店を開けて頑張っています。この地域は一応チェントロ・ストーリコ(旧市街)の歴史保護地区ですが、普段観光客はピッティ宮で足を止めて踵を返してしまうし、フィレンツェ人も意外ととアルノ川の向こうまで足を運ばないことも多い、ちょっぴり忘れ去られそうになる地区なので、小売店や地域の助成・活性化を目指し、こういった催しを年間通じて行っているわけです。
ピアッツァには早々とミュージシャンのグループが即席の会場で生演奏・・・・・沢山のお客さんがビールやワインを片手に聞き入っています。
ロンちゃんやロンちゃんの親戚はみんなサント・スピリトやサン・フレディアーノ界隈に住んでいるので、年に数回のこの催しには慣れているのですが、しかし・・・・・凄い騒ぎになるのは判っているので、週末を利用してこの日にはわざと海や山に行ってしまう人もいます。
というのも・・・・・とにかく凄い騒ぎで夜、眠れないんですね。山猫の家の裏手の方はミュージック・クラブと化して、爆音系ミュージックで踊りまくる人でいっぱいなので、もう眠るどころじゃないんです。
低音のリズムの音が寝室までドンドン響いてきます。
ロンちゃんは疲れきって眠ってしまったけれど・・・・・2時過ぎに起きて窓を開けてみると・・・・・さらに人が増えていて・・・・・爆音系ミュージックも凄さを増して・・・・・ふと気がつくと、フィレンツェ、オルトレ・アルノの夜は明けていきます。
今回は山猫の住む地区、オルトレ・アルノの年中行事の一つである、6月のラ・ノッテ・ビアンカをご紹介させて頂きました。お付き合い頂きどうもありがとうございます。
もしこの時期フィレンツェを訪れる予定の方は、夜を徹したこのお祭り騒ぎ・・・チラッと覗いてみると、オルトレ・アルノの夜の顔と一緒に、真夜中までオープンしているギャラリーや工房などさまざまなお店や野外ミュージック、出店での飲食を地元のフィオレンティーニたちとお楽しみ頂けるのではないかと思います。
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1 ■おはようございます
こちら、大雨の朝です(;^_^Aまあ・・日本の梅雨らしい一日という感じ・・です。
フィレンツェの別の顔が見られ、楽しかったです。
私が持っているフィレンツェのイメージは、もっと静かな・・・・ローマやナポリとは違うタイプの落ち着いた賑わい・・というのかな・・。
お祭りのときは、こんなに盛り上がって騒いだりするんですね(笑)ふふっ、お祭りですものね。
年末はいかがですか?
ウィーンは、大晦日の夜だけ・・・すさまじい人の群れができ、そこでニューイヤーの瞬間、花火が上がり、シャンパンがあき、誰彼かまわずキスしまくるという・・普段のあの街からは想像できない騒ぎになります(^o^;)
そして、1月1日は、何事もなかったように・・日本と違い、クリスマスは家族で集まり、一年で一番重要で厳かな一日ですが、年明けは、「普通の日」なんですよね。イタリアも・・でしょうか?