9月定例会報告 | 生き方の学校

生き方の学校

高校の先生を20年やる中で
3回もうつ病を患い、そのたびに復活し、
今は旅館をやっている
謎な人生を送っている人間がもがきながら掴んだ生き方のコツ

本日、9月定例会でした。 
私、りっちゃんの他、岩手から3名、青森から1名の計6名で開催されました。 

みんな常連さんで、「知っている人」同士かと思っていたら、 
実はおふたりが「ほぼ初対面」ということが判明して 
びっくり!な場面もあったりしたのですが 
(あらためて自己紹介があったりして)。 

いや~、今月は 

…濃かった 

です。 
いろんな意味で。 

もう、 
集まるべくして、集まるべきメンバーさんが集まったとしか思えない 
絶妙の配置でした。 

男性の方もいらしてので、 
男性目線でエピソードを見る方がいて下さって、 
事例提供者さまにも、みんなにも、 

「あ~!この場面の、旦那さまの行動って、そういうことなんだ!」 

と、大変勉強になりました。 
(妻側からすると、おそらく良い意図なのだろうけど「意味不明」な行動だったりあせあせ(飛び散る汗)) 
←「妻側」はよく分かったですw 


今日は、近況報告→事例検討 
のいつものパターンだったのですが、 

事例提供者さまが、「近況報告」でお話して下さった旦那さまとのエピソードと、 
「事例検討」のところでお話して下さったお子さんとのエピソードが、 

わぁ。なんて見事な重ね絵。 

と、ちょっと感動するような重なり方でしたので、 
(まぁ、ライフスタイル理論からすれば、「当然」ではあるのですが) 

前半でお子さんとのエピソードをみんなでエピソード分析して、 
代替案まで出した後、 

後半で、そのエピソードと重なる、旦那さまとのエピソードも見ていきました。 
(旦那さまとの方は、エピソード分析までやりませんでしたが) 


「タスク」は、ひとりで無理に背負わなくていい。 

「課題の分離」で、タスクを「お任せ」「お返し」する手もあるし、 
「共同の課題」にして、みんなでシェアする手もあるし。 


「子育て」も「夫婦関係」も、 
ときに大変なタスクが降ってくるかもしれませんが、 

自助グループのみんなで、一緒に考えて、一緒に解決していければいいな、と思います。 

りっちゃんのブログだったかなぁ。 
「子育てに苦しんでいるお母さんへ。 
 私達は、あなたを決して一人にしません」 

て言葉に、えらく感動したことがあるのですが、 
そんな感じ。 

重い荷物はみんなで分け合いましょう。 

「ひとりで全部やる」ことが「責任」とか、学校では間違ったことを教えがちなのですが、 
そんなことは、ないからねー。 
ぜんぶひとりで背負わなくて大丈夫。大丈夫だよ(´∀`*)