2009-03-25 18:50:40

雑談の 極みと醍醐味

テーマ:ブログ

昨日 出演させて頂いたラジオ番組のディレクターさんに


メールで お礼状を出した。


久し振りに喋って とっても気持ち良かったというのもあったけど


それ以上に そのディレクターさんの作る雰囲気や空気感が


素晴らしいって感じたから。



そしたら ご丁寧にもお返事を貰った。


その中の一文に”雑談の極み、素晴らしい!”と 恐縮するような


お言葉を頂いた。



そもそもラジオは 映像のように目に見えるものと違って


喋りと言葉の紡ぎ方だけで 情景や状況を伝えるメディアだと思う。


そんなラジオという媒体で 5年ほどやらせて貰ったが、


実は オレはフリートークが苦手だった。


ただ、苦手だから逃げるってのじゃなく、常にチャレンジはしてたけど


いっこうに上手くなる気配すら無かった。



そんなオレに転換のチャンスを与えてくれたのは


テレビ番組で共演させて頂いた、芸歴20数年の芸人さん。


かれこれ もう1年半以上前にはなるんだけど、テレビせとうちさんという


岡山の局で <ドリームキャッチャー>という番組をやらせて頂いた。


その出演者は その芸人さんと アシスタントの女性と オレの3人。



あるとき、そのアシスタントの女性が 事情があって番組収録を休んだ。


そのときに なぜだか知らないけど その日の昼メシの話から


番組のオープニング・トークを始めたことがある。


昼メシを食った B級グルメの食堂、そして 商店街、そして 人、心・・・


全く打ち合わせもしてないのに、これまで経験したことのないくらいの


絶妙なテンポ感で、気が付くと47分もフリートークをしていた。


それまでは 収録時に必ず 「アソコは こう喋った方が良かったっすね」とか


「ココって どこに持っていったらエエの?」とか 摺り合わせや反省会チック


なコトをしながら 毎回の収録に臨んでたんだけど、


この週のフリートークについては、2人とも「コレだけで本編イケるやろ!」と


ニヤニヤ笑えるくらいな伝説の瞬間だった。



そんなベスト・トークな掛け合いだったが、


ディレクターさんの判断で バッサリ全編カット(爆笑)。


でも、その理由も洒落てた。


”あまりに面白くて、切って使うのが勿体無いから”。



後日、そのノーカット映像を焼いて貰って観たのだが、


手前味噌かもしれないけど 実に面白かった。


それ以来、収録の冒頭には 必ずフリートークを入れるのが恒例になった。


28分の週もあれば、19分の週もあり、また31分の週もあった。


オレの雑談は ソコで磨いて貰ったと言っても過言ではない。


突っ込みや引きの呼吸も 毎回リアルタイムで そして自分の肌で経験した。



そんな歴史(まだ浅いけど)があるからこそ、今回 フリートークでお褒めの言葉


を頂いたことが とっても嬉しかった。


自力じゃなく 全くの他力本願だけど、その他力の部分が褒められたことが


嬉しかったのかもしれん。


まだまだ オレらの中で その雑談は”極み”まで到達できてないけど、


新たな一歩を踏み出す上で とっても有難い言葉だと思う。


ぜん兄にも「ホンマにあーたっした」って 感謝した。

http://zenjiro.laff.jp/





そんな想いの中、今日は神田でコーヒーを飲みながら 雑談した。


色んなことがあって、残念なこともあって、


でも どうしても その人のアツい想いを残したいと思い


非常にお忙しい時期なのにも関わらず、雑談の時間を取って頂いた。



そんなアツい想いを受け継ぐのも”雑談”。


その人の短い言葉の中に とっても温かい映像が見える言葉だった。


この想いを 必ずカタチにしようと思った。



ウチに帰ると 今度は 事情があって退職される方からメールが届いてた。


この方にも非常にお世話になった。


いつもサポート役に徹してくださってたんだけど、その縁の下の力は


なくてはならないモノだった。


文中には オレのことを”頼りになる、ウチのお兄ちゃん” (オレの方が年下です:笑)


と表現してくださってて これまた恐縮したのだけど、


これまでの感謝をこめて


ありったけの知ってる言葉でお礼状を書かせて頂いた。




神田でコーヒーを飲みながら話した方、そして 退職のメールを頂いた方、


そのほかにも 子会社へ出向することになった方や 新たに転職する方など


このシーズンらしく 今月は 何人もの方と少しだけ距離が離れてしまう。


しかし 元々は 全くの他人、


たまたま仕事で出逢い そして少しずつ距離が縮まっていき


お互いにとって人生の中で 素敵な出逢いだと言えるまでの関係になった。


それも ただ仕事一辺倒で 仕事の話だけしてたのじゃなく、


やはり距離を縮めたのは ”雑談”。


雑談が お互いに その人の”人となり”を表したからこそ 心を許せたのだと思う。


これこそが<雑談の醍醐味>だろうと思う。





これから 新たな一歩を踏み出す人、新たなドアを開ける人、


そして その新たな世界に入る人を待ち受ける人、


その距離を縮めて 素敵な出逢いに変えていくのは ”雑談”だと思う。



オレも もっともっとイッパイ雑談をして


雑談の醍醐味・雑談の極みといった


”妙味”の感じられる人間に なっていきたいと そう思う。


山本淑稀 公式ブログ『ぼんくら』-door




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