「一日生きれば、一歩進む」
<わが産土神社の掲示板より>
やまけんです(*^o^*) 今日もあっぱれ
ふるさと神社であるマイ産土神社に参拝
すると、「一日生きることは、一歩進むこと
でありたい」の掲示版が目に留まりました。
どんな人にも、同じように一日が与えられ
ますが、生き様は、その人の心の状態や
あり方により、一日が大きく変わります。
自分が調子のいい時は、一日が充実して、
行動したことが実になって、周囲にも認め
られ、何歩も進んだような気になります。
反対に、思ったように事が運ばず、結果
が出せなかったり、想定外のことで、焦っ
たり、病気や怪我で苦しむこともあります。
結果が思わしくないと、進まず、後退した
ように感じますが、失敗するも叱咤される
も病気も怪我も魂の成長への気づきです。
理想ばかりに目がいき、現実を観ないと、
そのギャップに苦しくなるし、現状に甘んじ、
向上意欲がないと、老けてしまいます。
つまり、どんな毎日であろうと、気づきの
連続であり、自分の投げたことが返って
くる一日なので、一歩は進むと考えます。
結果ではなく、気づきを一歩とすれば、
失敗するたびに、対策、工夫、改善され
ていくので、着実に内容は進歩します。
起こることを否定せずに、一切を受け
とめるなら、一日生きるだけで、知らず
知らずに貴重な気づきと体験を得て、
有難く一歩進んでいるのです