2017-06-19 20:48:32

安倍首相会見と公文書管理

テーマ:時事ニュースに思う

千葉市議会議員+千葉から日本を元気にする

山本直史です。

 

通常国会が閉幕したタイミングで安倍首相による会見が行われた。

NHKを含めていくつかのテレビ局も会見の模様が生中継されていた。

 

昨日のブログにも書いたが、安倍政権にとって加計学園を巡っての対応や特に強引な印象が強かった終盤の国会運営の影響で政権の支持率が急落しているので、この安倍首相による記者会見は国民にメッセージを伝えるという意味では非常に重要な機会だ。

 

この会見において僕が一番のポイントだと考えていたのは、安倍首相が今国会を振り返って一連の話をした後の、マスコミ各社の記者による「質疑応答」だ。

 

質疑応答はまず、幹事社であるTBSの記者から行われたが、記者会見のために確保された時間の制約があり、「各社1問のみ」という制約がかかっていた。

 

また、質問することが出来るのは、挙手をした記者の中から、指名された記者だけだった。

 

つまり、会見を仕切っている司会者から「指名されないと質問することが出来ない」スタイルだったため、場合によってはあらかじめ質問する記者が決められていた可能性や、政権に対して厳しい質問をすることが明らかな記者は最初から指名されない可能性も残っている。

 

理想的には、各社の記者に対しては「質問数を1問に限る」のではなく、例えば「制限時間10分」などの時間は制約するものの、あらゆる質問を受け付けることで、全ての質問に対して正々堂々と誠意を持って安倍首相が答弁するスタイルの方が、より国民からの信頼回復につながっただろう。

 

現実には各社「1問のみ」で「指名制」の質問スタイルであり、なおかつわずか数社からの質問を終えると、「時間ですので会見を終わります」というものであったため、せっかくの会見であったがどうも物足りなさを感じたのは否めない。

 

これは極論になるが、良い意味での「印象操作」をするのであれば、司会者が「時間ですので会見を終わります」と記者会見を閉じようとした瞬間に、安倍首相本人から「いや、時間を延長してでも、まだ挙手をされている記者の方がいらっしゃる限り、私は全ての質問にお答え致します」という流れにして、誰もが「これは想定外だ!」という印象となるように、例えば15分程度であっても質疑応答時間を延長し、誠意を持って答え続ける姿勢を見せるという「印象操作」をやったとしても、このような支持率急落場面には逆に有効だったかも知れない。

 

今回の記者の中から「公文書管理」についての質問があったが、僕もこの「公文書管理」は極めて大切だと感じてる。

 

安倍首相も「その重要性について改めて認識した」と答え、その上で「政府としてはその重要性を踏まえ、各行政機関における公文書管理の質を高めるために不断の取り組みを進める」との認識を示した。

 

このことから、今後はさらに進化した公文書管理体制を構築すべきであるし、そのことで適切な管理と保管体制に加え、公文書の開示についてもルールを定め、例えば一定の時間が経過すれば自動的に開示されるようにするなど、国民の側が時に権力者がどのような判断をしたのかが、後世においてしっかりとチェックできる体制に変えて行く必要があると考えている。

 

 

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