u-he REPRO5まもなく。

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ということで、PROPHETなシンセサイザーのことを書いたりしてみようかな。なんつってw。

 

ま~こんなシンセだ。

 

昨年、こいつのMONOバージョンのREPRO-1が登場して、その界隈では結構な高評価を得たね。

で、ポリフォニックなPROPHET5をみんな期待していたもんだ。

 

さて、PROPHETライクなソフトシンセは無料の物も含めいくつか出ているが、人気なのはARTURIAのPROPHET V3とかかな?

 

こいつも良くできていて、同じPROPHETとして対決するとしたらアレなんだけど、音質は変わってる。

双方一長一短というか、ARTURIAのほうはベクトルシンセのPROPHET-Vと合体したりと魔改造が施されている。

u-heのほうはまだ、ベータ版なので現状はかなりのリソースを食う。

正規版になれば改善されるだろう。

 

さて、PROPHET-5というシンセはMOOG、オーヴァーハイムとか憧れの80年ごろのアナログなシンセだ。

大人しそうな筐体からは信じられない程のエグイサウンドも出せる。

アナログなシンセパッドやシンセピアノとか良く使われたようなそんな感じ。

 

当時はシーケンシャルサーキットとかいう会社から発売されていたが現在はデヴァスミスから出ているよ。

 

ぱっと見は2VCO・NOISE>1VCF>1VCAなシンプルな構成に見えるが、このシンセを特徴づける「ポリモジュレーション」機能が備わっている。アナログシンセからのFMな倍音が出せるんだね。

アナログシンセ真っただ中で音程に準じたDX7のような変調が可能になった奴だ。

あと、割かしデジタル制御が施されているようで安定した出音ぽい。

フィルターも切れが良くて、さらに、PWMやハードシンクと高機能。当時は大人気だった。

 

ということで、実は独特な信号の流れを制御することが出来るんだ。

 

●u-he的PROPHETということで、まもなく販売されるけど、REPRO-5を買うとREPRO-1も付いてくる。逆にいえば、すでにREPRO-1を持っていればREPRO-5を無料で使える仕組みだ。

インストールすると同時に2個のプラグインがインストールされて、ライセンスを共有する。

なんか、お得感。

REPRO-1には強烈なジョーズという強烈なウェーブフォルダーエフェクトとステップシーケンサーがついていて、REPRO-5はジョーズとステップシーケンサーが省かれディストーションとプリアンプみたいなのが付く。

 

あと、オシレーターマックスのユニゾンは強烈すぎ。w(各オシレーターからの音はDIVAのようにパンで振り分けられる。)

 

というところからの「ポリモジュレーション」ってなんだ。つ~ところから。

u-heではVOICE MODとなってるところだ。

OSC A ・ PWM A ・ FIRTERと3系統の変調が切り替えられるのと、単に切り替えというのと違って全部同時とかも出来る。

 

基本、変調される信号はOSC Aから出てくるんだ。

 

・FREQ Aを選択した場合、変調度合いはVOICW MODのOSC BとOSC Aの周波数。じゃ、OSC Bは何してんだ?というと基音を出す役割かな??エグイ変調。

あっ、そうそう、PROPHETシリーズはOSCにノコギリ波・三角波・矩形波とかあるけど、切り替え式なんだけど、全部出すこともできるし、好きな奴を選択して使える。

いろいろ、切り替えたり、ポチポチして激しく音色の変化を楽しめる。

 

・PW Aを選択した場合、変調度合いはVOICE MODのOSC BとOSC Bの周波数で調整する。

この場合、ファンダメンタルなところはOSC Aが担う。

で、これはパルスワイズを掛けた波形を変調するのでPWMが0%とか100%になると音が途切れる。

この習性とLFOをあわせてステップシーケンサーみたいな感じを作り出すことも可能だ。

割かし、繊細な変調に向いてるような気がする。金属的なきれいな波形とかね。

 

・FILTERを選択した場合、OSC>フィルターで加工した波形にモジュレーションを掛ける。

レゾナンスで発信させたところからの変調は強烈。

これはフィルターのカットオフで倍音を切ってサイン波っぽいところから周波数変調を掛けるのだけど、VOICE MODのOSC BはOSC Aの最終出力となる。いわゆるDX7式のキャリアとなる。変調はOSC A、OSC Bの周波数を使うんだけど、こいつは結構暴れる。

ド迫力のサウンド向きだね。

 

弄ってるとENVとかのモジュレータが大概フィルタモジュレーションのENVを使いまわすことになる。じゃ~フィルターのENVはどうするんだ?となるが、こうゆうのは本来、手動だよね。w

つ~わけでDAWのオートメーションとか。

本来はフィルタ用・アンプ用と2個あるENVとかをマトリックスで振り分けることも可能だ。

 

まだ、パブリックベータということでこれから色々改善されて12月の正式リリースとなるのだけど、レガートボタンが付いたり、リソースが軽くなったりするのだろうか?

 

つ~感じかな。

 

おっさん的にはZEBRA2,8が気になるところだけどw。(ZEBRA3はもっと先になりそうだ。わ)

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