感性ゆたかなひと・感受性の強いひとのための「しあわせと成功の交差点」への道案内〜山口由起子オフィシャルブログ【ララマル】

感性ゆたかなひとや感受性が強いひとのための、自分らしい仕事や働き方、生き方を見つける後押しをしています。


テーマ:
【前回のお話】
12. 経営者の仕事に集中する。事業部制の導入と、新規事業の立ち上げ。
  

2014年。
小田垣さんは、7つのプロジェクトを進めていた。

強い想いの当事者がいるプロジェクトに、
自分でも出資するなどしてリスクを取りながら、
コンサルのような役割で関わっていた。

お金だけでなく、ノヴィータで培った事業のノウハウや、
人脈などのリソースを提供して事業を育てる。

新規事業は成功確率が低いから、1年で10個進めて、
翌年に3つ継続できるペースで進んだらいい、と思っていた。


じっくりと精度の高いものをつくるのは向いていないと自覚して、
外に行って色んなひとに会っていた。
その場その場で切れ味の良い刀で斬るように、方向性を導いたり問題を解決する。
とても向いていて、のびのびと仕事ができていた。

一緒に仕事をしたいと言ってくれるひとが、次々と現れる。

以前は「人生は、階段を上り続けなければならなくて、大変だ」と
思っていたけれど、いまは、階段が色々な方向にわかれている感じだ。
どの階段を上るか?を選択し、さらに、自分ではなく分身に上らせるイメージだ。



ノヴィータでは、小田垣さんが社長を退いて、
創業メンバーの三好怜子さんを社長に交替することを検討していた。
検討自体は2012年頃からしていたけど、実現可能性が具体的に見えて来た。

幹部メンバーたちが成長したことで、もう、自分は引っ張ることすらしなくていい。
「あっちじゃない?」と方向性を示すだけで、会社は成長するようになっていた。


ウェブ制作における提案も、すっきりとシンプルになった。
お客様がウェブサイトをつくる目的は、
「コスト圧縮」か「売上げを伸ばすこと」なので、ここに沿った提案をする。
さらに、開発会社をグループ化したことで、コストが安くなり、安心して受注できる。


いま、事業やっていて楽しい。
みんなも楽しそうなので、仕事としてお願いがしやすい。
「こうしよう」と言うと、みんなが的確に動いてくれるようにもなっていた。

楽しく仕事ができていることは、お客様に発注してもらえる理由の一つでもある。
「楽しいからやらせてください」のオーラが出ているのだ。

楽しいことしかしないのは大事だ。
仕事は「手段」だと思う。
ごはんを食べられて、楽しく生きられることが大切だ。



知人女性が、「competition to goal(ゴールに向けて競争する)ではなく
collaboration to goal (ゴールに向けて協力する)が大切だ。」と言っていた。


その言葉は、とてもしっくりくる。

自分は、競争原理で動いていない。あくなき欲求も、欲望もない。

一緒に働いているひとの幸せ感が上がっていると自分も幸せだし、
「一緒に働くひとたちと、一生懸命働いて、事業を続けて行くことができる」ことで、
十分幸せだ。

いま、幸せだ。


>> 続きは、また来週!


【ある経営者の物語~6年間のセッションログをまとめて公開中】

右矢印【プロローグ~ある経営者の物語】どうすれば、ひとはしあわせに働けるのか?

◆問題解決期~2009年
右矢印 1. 目標がないまま起業して、3年目の「生きづらい。」
右矢印 2. 避けてきたことに向き合う。目的を共有して進んでいく組織へ。
右矢印 3. 強みと価値を自覚する。ひとと違う視点が活きる。
右矢印 4. 夢見る工場の終わりと、等身大の自信。

◆土台づくりとターニングポイント~2010年、2011年
右矢印 5. 合理性の追求と、「好きだから」へのあこがれ。
右矢印 6. 給与体系を変える。「めしが食えて、やりたいことができる会社」
右矢印 7. 安定と、次の成長~サラリーマン感覚のひとたちが、経営者感覚を養う
右矢印 8. ターニングポイント~一人で食べて行く自信が芽生える。

◆成長期 2012年
右矢印 9. 成長期。メンバーが引っ張る会社に。ひとりで引っ張る大八車から、みんなで乗るバスへ  
右矢印 10. お金が得られるようになった後、次はどうすればいいんだろう?  

◆成長の加速と、「成功モデル」の汎用 2013年、2014年
右矢印 11. ストレスフリーになる。働き盛りは一度終わって、ちがう働き盛りがはじまる。  
右矢印 12. 経営者の仕事に集中する。事業部制の導入と、新規事業の立ち上げ。  
右矢印 13. 事業やっていると、楽しい。"collaboration to goal"ひらめき電球イマココ

◆社長交替! 2015年
右矢印 14. 「どのように働けば、しあわせか」~価値観が一致するひとたちが、集まる場所。

右矢印 エピローグ 人生の夏休みに思うこと。
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