感性ゆたかなひと・感受性の強いひとのための「しあわせと成功の交差点」への道案内〜山口由起子オフィシャルブログ【ララマル】

感性ゆたかなひとや感受性が強いひとのための、自分らしい仕事や働き方、生き方を見つける後押しをしています。


テーマ:
 【前回のお話】


9. 成長期。メンバーが引っ張る会社に。ひとりで引っ張る大八車から、みんなで乗るバスへ

「うまくいってるほど不安、という脳の設計はよくできている。」と、
小田垣さんは思った。

相変わらず、案件は受けきれないほどきていた。
ノヴィータ では、お客様が顧客を獲得するために必要な施策と予算を含めて提案をする。

お客様となる経営者や事業責任者の悩みをよく理解した上で提案するから、
気に入ってもらえて、良い成果を出せた。
同じようなやり方をしている競合は、見つからない。


会社のメンバーは、うまく会社を使って、楽しそうに仕事をしている。
利益をメンバーに還元する仕組みにしているから、
優秀なひとが独立してしまう心配もない。


うまくいっていることが自然すぎて、
ノヴィータ がうまくいき続けるには、どうすればいいんだろう?」ということを、
考えなくなった。こういう状態を、「うまくいっている」というのだろう。




でも、お金は得られるようになったけど、この次はどうすればいいんだろう?
最近よく考える。

会社のみんなが納得できるゴール設定ができるんだろうか?
ここから先は、「個々人にとって、何がしあわせだろう?」
みたいな話になるのだろうか。


そう思って、平日にゴルフをしてみたり、レジャーなど、試してみたりしている。
阿蘇山に旅行に行って、エメラルドグリーンの河口をみてビックリした。
数学の家庭教師を雇って気になることを数学的に証明してもらったり、
ヤマダ電機に、わざわざ車で電子レンジを買いに行ってみたりもした。


やっぱり、好きなことを見つける必要があるのだろうか。
好きな仕事をしているひとは、鉄板に強い。
いまの仕事は、納得感があるし、好きだ。
でも、好きなことを仕事にしたわけではない。

陶芸家とか、ベンチャー起業家とか、山口さんとか、
情熱の大きさと社会的評価とが結びついていないように見える人は、
好きなことをやってるんだろう。

仕事は簡単だ。売上げと利益を上げること。シンプルだ。
好き・嫌いは持ったことがないから難しい。


目標が、低いのだろうか。

「成功したい」とか、思わないし、無理難題に対してがんばることもしない。

ビジネス書を読んでいると、「がんばって生きていかないといけない」マインドが
ハンパないな、と感じる。「優秀であるべし」の教育が行き届いているんだな。

自分はそういう感じではない。

自分でコントロールできる範囲でごはんを食べるのが一番リスクが低いから、
コントロールできない規模の事業はやりたいと思わない。

色々なことを望まないと、色々なことを得られないな、と思う。
でも、いまは毎日、おなかがすいても満たされる状態で、望みがわかない。





一方で、この欲望の低さが、事業に対してプラスに働いていることも自覚している。

優秀なひとを集めて、環境を整えて、
自分の取り分は少なくすると、うまくいかないはずがない。

さらに、上場企業みたいに倍々成長を目指す必要がなく、
生活水準も上げないので、「そこまで利益上げなくていいよ」と思えている。
これは強いな、と思う。

知人に出資して、新しい会社を立ち上げることになった。
その時も、4もらえるところを2でいいですと言って関わることにして、とても気楽だ。

相手は、もともと意欲が高い上に、取り分が多いからすごくがんばる。
結果的に、初年度で4000万円の売上げが見えるほどに、うまくいっている。


再現性のある成功をいっぱい生み出したい、という思いはある。
ノヴィータで培ってきた事業のつくり方やマネジメントの方法を、
色々な場所で活用しはじめた。

>> 続きは、また明日!


【ある経営者の物語~6年間のセッションログをまとめて公開中】

右矢印【プロローグ~ある経営者の物語】どうすれば、ひとはしあわせに働けるのか?

◆問題解決期~2009年
右矢印 1. 目標がないまま起業して、3年目の「生きづらい。」
右矢印 2. 避けてきたことに向き合う。目的を共有して進んでいく組織へ。
右矢印 3. 強みと価値を自覚する。ひとと違う視点が活きる。
右矢印 4. 夢見る工場の終わりと、等身大の自信。

◆土台づくりとターニングポイント~2010年、2011年
右矢印 5. 合理性の追求と、「好きだから」へのあこがれ。
右矢印 6. 給与体系を変える。「めしが食えて、やりたいことができる会社」
右矢印 7. 安定と、次の成長~サラリーマン感覚のひとたちが、経営者感覚を養う
右矢印 8. ターニングポイント~一人で食べて行く自信が芽生える。

◆成長期 2012年
右矢印 9. 成長期。メンバーが引っ張る会社に。ひとりで引っ張る大八車から、みんなで乗るバスへ  
右矢印 10. お金が得られるようになった後、次はどうすればいいんだろう?ひらめき電球イマココ

◆成長の加速と、「成功モデル」の汎用 2013年、2014年
右矢印 11. ストレスフリーになる。働き盛りは一度終わって、ちがう働き盛りがはじまる。
右矢印 12. 経営者の仕事に集中する。事業部制の導入と、新規事業の立ち上げ。
右矢印 13. 事業やっていると、楽しい。"collaboration to goal"

◆社長交替! 2015年
右矢印 14. 「どのように働けば、しあわせか」~価値観が一致するひとたちが、集まる場所。

右矢印 エピローグ 人生の夏休みに思うこと。

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