感性ゆたかなひと・感受性の強いひとのための「しあわせと成功の交差点」への道案内〜山口由起子オフィシャルブログ【ララマル】

感性ゆたかなひとや感受性が強いひとのための、自分らしい仕事や働き方、生き方を見つける後押しをしています。


テーマ:
【前回のお話】
3. 強みと価値を自覚する。ひとと違う視点が活きる。 【ある経営者の物語】【ある経営者の物語】


個人のクライアントさんでも、悩み状態のひとは、
その人自身の輪郭がぼんやりしてよく見えない。

その、周りを覆っている「悩みを生み出すしくみ」を、
解消していく中で、その人自身の姿が見えてくる。

ノヴィータ の6年を振り返っても、
2009年は、「つかみどころがない」感じがする。


とはいえ、問題を解消していくごとに、いまの原型につながる輪郭が、見えて来ている。

例えば、こんなところ。
どんな組織にしていくか、という考えをまとめた部分。

===(2009/9/30のログより)====
・収益の管理まで自分たちで(注:メンバー一人一人が)やるようにする
・プロジェクトを見守るプロジェクトを立ち上げ、進捗を管理
・週報に売上げ(を記載して、報告してもらう)

・・・”3年くらい”かかるイメージ
====


予想どおり、3年後の2012年に、この仕組みが出来ている。
2009年に考えたり手を打ったことは、着実に、
その後の結果に結びついた。(もちろん、先につながらなかったことも、ある。)




「2009年は、良い年になった。
すごいはやさで目標とする状態に近づいている。」

・・・と思っていたら、最後に激震が走った。

柱の事業を担う社員が、辞めたいと言い出したのだ。間違いなく、収益が落ちる・・・!

じっくり、話し合った。
やりたくないまま居続けるべきではないし、やりたくないことを続けるべきでもない。
結局、その社員は残ることになり、今でも幹部メンバーの一人として活躍している。

~。~。~。~。~。~。~。~。

2009年は、小田垣さんにとって、「15歳の時以来の試練」の年だった。
100%以上の力で乗り越えて、一山越えた感でいっぱいだ。

ひとと話し合うとか、やりたくないことに向き合って、
やるべきことをたくさんやったことで、覚悟ができた。

自分は、人を評価する当事者だという自覚を持った。
一歩、ひとに踏み込んでみたら、みんな変わった。

自分の考えていることを、他人は考えていない、とわかったのだ。

だから、メンバーには何をやるべきか教えることから始め、会社の業績の数字も見せた。
結果が、出た。

自信ができたので、「大きく見せよう」と思わないし、
「見られているかどうか」を気にしなくなった。

自然な感じで、ラクだ。
複数のひとから、「変わったね」と言われた。





一方で、起業当初に考えていた「ある計画」が失敗に終わったことも、悟った。

夢見る工場をつくりたい、と思っていた。
「みんな、自分と同じように、本気で仕事に取り組んで、結果を出したいに違いない。
だったら、メンバーが自ら考えながら仕事に取り組み、進歩できる会社をつくろう。」

背景には、実家の工場で作業する人たちに対して感じた、
「みんな、つらいんじゃないかな」という思いがある。
中学生の自分が手伝う傍らで、工員のおじさんが殆ど同じ仕事をしていた。
つらいんじゃないかな。


それが、ノヴィータの組織づくりをする中で、
「みんながみんな、自分と同じように本気でがんばりたいと思っているわけではない」
ということに、気がついた。

「自分で考えて、進歩する」という方向性に合わないひとたちは、辞めていった。

違う、ということを受け入れた。


次は、夢をみながら働けるメンバーと一緒に、会社を大きくしていこう。
第二章の始まりだ。このミッションは相当重たいけど、がんばるぞ。

2010年が、始まった。


>> 続きは、また来週!


【ある経営者の物語~6年間のセッションログをまとめて公開中】

右矢印【プロローグ~ある経営者の物語】どうすれば、ひとはしあわせに働けるのか?

◆問題解決期~2009年
右矢印 1. 目標がないまま起業して、3年目の「生きづらい。」
右矢印 2. 避けてきたことに向き合う。目的を共有して進んでいく組織へ。  
右矢印 3. 強みと価値を自覚する。ひとと違う視点が活きる。  
右矢印 4. 夢見る工場の終わりと、等身大の自信。 ひらめき電球イマココ

◆土台づくりとターニングポイント~2010年、2011年
右矢印 5. 合理性の追求と、「好きだから」へのあこがれ。
右矢印 6. 給与体系を変える。「めしが食えて、やりたいことができる会社」
右矢印 7. 安定と、次の成長~サラリーマン感覚のひとたちが、経営者感覚を養う
右矢印 8. ターニングポイント~一人で食べて行く自信が芽生える。

◆成長期 2012年
右矢印 9. 成長期。メンバーが引っ張る会社に。ひとりで引っ張る大八車から、みんなで乗るバスへ
右矢印 10. お金が得られるようになった後、次はどうすればいいんだろう?

◆成長の加速と、「成功モデル」の汎用 2013年、2014年
右矢印 11. ストレスフリーになる。働き盛りは一度終わって、ちがう働き盛りがはじまる。
右矢印 12. 経営者の仕事に集中する。事業部制の導入と、新規事業の立ち上げ。
右矢印 13. 事業やっていると、楽しい。"collaboration to goal"

◆社長交替! 2015年
右矢印 14. 「どのように働けば、しあわせか」~価値観が一致するひとたちが、集まる場所。

右矢印 エピローグ 人生の夏休みに思うこと。
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