感性ゆたかなひと・感受性の強いひとのための「しあわせと成功の交差点」への道案内〜山口由起子オフィシャルブログ【ララマル】

感性ゆたかなひとや感受性が強いひとのための、自分らしい仕事や働き方、生き方を見つける後押しをしています。


テーマ:
【前回のお話】
2. 避けてきたことに向き合う。目的を共有して進んでいく組織へ。【ある経営者の物語】

社内のメンバーと話をし、一歩一歩、組織が変化していった頃。
並行して、事業の方も、変化がみられた。


自分たちの「強み」は何か・・・?ということが、わかってきたのだ。


ノヴィータ の事業は、ウェブ制作だ。
お客様から「こういうウェブサイトを作りたい」という
依頼があって、制作をする。

以前は、お客様の要望を的確に汲み取って、
ウェブサイトを作る努力をしていた。

それを、お客様の先のお客様のことも考えて、制作するようになった。
お客様は、ウェブを使って何を達成したいのだろう?と、
要望の奥にある目的を考えるようになったのである。




すると、「成果が出ているから見積もりを高くしてもいい」と、
あるお客様から言われた。


超一人前の仕事ができた!


小田垣さんの実家は、精密機械業を営んでいる。
小さな頃から商売を間近でみて、手伝ったりしながら、
商売とはどんなものか教わった。

「スプーンを売った後でも、もう一本欲しいと言われるのが商いだ」
という実家の教えを思い出した。



お客様の目的を達成するためのウェブ戦略を提案できるのが、ノヴィータ の強みだ。
つまり、「お客様とどこまで深いところまで意識を共有しあえるか」が価値だ。

ウェブをつくるのではなくて、情報を編集すること。
同じようなやり方をしている競合は、少なかった。

提供できる価値がハッキリしたことで、気持ちの支えができた。





いいものをつくれる自信はついたので、後は、営業に出る必要がある。
(今までは、仕事が「来て」いたのだ!)

営業は、小田垣さんがやることにした。


ちなみに、小田垣さん自身は、ウェブ制作はできない。
クリエイター出身の社長が多い業界の中で、とても珍しい経歴だった。

だからこそ、ひととは違った視点で、
「どんなウェブ制作が求められているか」を見つけることができた。


仕事の進め方も、今までやみくもにやってきたのを、
目標設定するようになった。
目標を立てて、記録をつけ、比較する。

「これだけで進んだ」ということがわかるので、
やみくもにやっていた頃よりも、メンバーの満足感が高まった。


まだまだ安定しているとは言えない状況だったけど、売上げは伸びていた。
長かった2009年が、終わろうとしていた。


>> 続きは、また明日。


【ある経営者の物語~6年間のセッションログをまとめて公開中】

右矢印【プロローグ~ある経営者の物語】どうすれば、ひとはしあわせに働けるのか?

◆問題解決期~2009年
右矢印 1. 目標がないまま起業して、3年目の「生きづらい。」【ある経営者の物語】
右矢印 2. 避けてきたことに向き合う。目的を共有して進んでいく組織へ。  
右矢印 3. 強みと価値を自覚する。ひとと違う視点が活きる。 ひらめき電球イマココ
右矢印 4. 夢見る工場の終わりと、等身大の自信。

◆土台づくりとターニングポイント~2010年、2011年
右矢印 5. 合理性の追求と、「好きだから」へのあこがれ。
右矢印 6. 給与体系を変える。「めしが食えて、やりたいことができる会社」
右矢印 7. 安定と、次の成長~サラリーマン感覚のひとたちが、経営者感覚を養う
右矢印 8. ターニングポイント~一人で食べて行く自信が芽生える。

◆成長期 2012年
右矢印 9. 成長期。メンバーが引っ張る会社に。ひとりで引っ張る大八車から、みんなで乗るバスへ
右矢印 10. お金が得られるようになった後、次はどうすればいいんだろう?

◆成長の加速と、「成功モデル」の汎用 2013年、2014年
右矢印 11. ストレスフリーになる。働き盛りは一度終わって、ちがう働き盛りがはじまる。
右矢印 12. 経営者の仕事に集中する。事業部制の導入と、新規事業の立ち上げ。
右矢印 13. 事業やっていると、楽しい。"collaboration to goal"

◆社長交替! 2015年
右矢印 14. 「どのように働けば、しあわせか」~価値観が一致するひとたちが、集まる場所。

右矢印 エピローグ 人生の夏休みに思うこと。
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