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 なんと豪華な共演! 明智小五郎にメグレ警部にエラリークイーン、、そしてそしてポアロがルパンからの挑戦に挑みます。
エンタメのきわみですね。探偵版のアベンジャーズ?!
 
映画のリーグ・オブ・レジェンドみたい!あれはトム・ソーヤーとドリアングレイとジキル博士なんかが一堂に会するおもしろい設定でした。
 
メグレ警部のシリーズは読んだことがないのでこれを機に読んで見たい。
メグレといえばコナンにでてくる目暮警部のほうが若い人にはわかるのかもしれないです。
ポアロも喫茶ポアロ。
 
文庫本には昭和55年 1版 になってますが初出は1972年のようです。

章題もパロディになっていて面白いですね。

去年閉店してしまった古書店の通販で購入。
 
 
 
 
 

イブ&ロークシリーズの番外編です。
 
中編が2作 「忌まわしき魔女の微笑」と「マッドハッター死のお茶会」です
双子の兄弟が連れ去られます。犯人は母親の双子の姉?
 
双子がキーワードの作品。
 
私の好きなアガサ・クリスティの 象は忘れない も双子が関係してきます。こちらは映像作品(デビットスーシェのポアロ)も是非!かなり脚色されてますが楽しめました。
あとフランスのジャン=クリフトフ・グランジェ作品
クリムゾン・リバーも双子がキーワード クリムゾン・リバーは映画観てます。ジャンレノとヴァンサン・カッセルというかなり豪華な組み合わせの映画でしたね。
それから乙一さんのカザリとヨーコ?だったかな、、。ぞーっとする怖い作品でした。
 
「マッドハッター死のお茶会」のほうはなんか犯人が唐突?な感じしてしまいましたがこういう犯人、ドラマでみたな~と。
そうそう、、、デクスターのシーズン1でまんまとデクスターに殺されるセラピストがこんな歪な性格のやつだった~!
 
 
ジャン=クリフトフ・グランジェのクリムゾンリバーの続編 ブラックハンターは去年読んでましたね。
フランスの作品を日本で日本語読むことができるなんて嬉しいです。
日本の作品も海外で沢山読まれてほしいな感想知りたい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

一気に読み終えたい!でも、名前が覚えずらいえーん

面白かったです。人物像が本当にうまく配分されています。

 

現在と過去が繰り返しで出てくるのは最近よくありますね。

点と線がつながる感じ、いいです。

 

文庫本のあとがきに

 東野圭吾さんの容疑者Xの献身 が 本作の作者である紫金陳さんがミステリを書くきっかけになった、みたいな話が出てきてました。

容疑者X~は原作、映画、どちらも楽しめました。映画のほうは堤さんもよかったし長塚さんのクズっぷり、松雪さんの幸うすい感ショボーンよかったです。原作読んでいるときは石神のイメージは松尾愉さんとか田口浩正さんだったんですよね、、なんとなく。

 

検察官の遺言も是非映像化してほしいですね。

 

勝手に希望

 

江陽(元検察官) 高橋一生さん

張超 (弁護士)大森南朋さん

 

侯貴平 (正義のボランティア教員)岡田将生さん

 

朱偉 (熱血漢の刑事) 伊原剛さん

 

厳良 (元刑事 大学教授)堤真一さん

陳明章 (監察医)田中哲司さん

 

李建国 (証拠を握りつぶす?悪い刑事部長)井田國彦さん

孫紅運 (大企業のオーナー)國村準さん

 

読んでいてなんとなく頭に浮かんだ

 

李静 星野真里さん

 

呉愛可 菊川怜さん

郭紅霞  石田ユリ子さん

 

ネットフリックスあたりでどうかな?てへぺろ

勝手に予想してすいません

 

小説、面白かったですよ! 

やはり忸怩たる思いも残りますがえーん

 

それでも面白かったと!書きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ゴア大佐シリーズの第三作目です。
というのも翻訳されていたのはつい最近までこの第三作目の
醜聞の館 のみだったんです。
 
江戸川乱歩が監修した昭和10年世界探偵名作大全集でも予告されていたゴア大佐!
結局 全巻は発売されなかったようです。
 
それが今年第一作目が出たようなんで~!そっちもぜひ読んで見たいですね。
 
 
醜聞の館 1927年の作品、、、(昭和2年)ですが読んでいてすっと入るこの感覚。いいですね。
2005年出版のものです。
リン・ブロック アイルランド・ダブリン生まれの作家さんだそうです。
100年前もロンドンはロンドンなんですね
 
サリー州ギルフォード駅も出てきます。
 
 
1927年東京は地下鉄がはじめて走ったそうですよ。
あっ、、
東京は市です1927年はまだ東京市 1943年に東京都。
 
 
アイルランド!ダブリン!とういうとイブ&ロークのロークを思い出しますが、彼が生まれるのは2023年らしいです。
ゴア大佐なかなかスタイリッシュな探偵です。
 
100年近く前の作品ですが 
自動車は出てきますし電話もありますし、映画(映写機)も出てきますし あれっ。古さ感じない。
貴族社会の名前がちょっとイギリスだな~って思うだけですんなり物語の中に入れましたよ。
 
 
 
 
 


 

 

 
 
アンソロジーです。
 
作家さんみなさんが 嘘をついたのははじめてだった の出だしでショートストーリーを書いています。
文体の違いや題材 個性がでますね。 あっ、この作品好きって思うとやっぱり普段から好きな作家さんのだわ!って感じでした。
 
短いストーリーだとやっぱり 星新一作品が かなり好みです。
何十年たっても頭の中で色褪せずにいます。
 
もちろん筒井康隆作品や阿刀田高作品もたくさん読んでます。
 
海外の作家さんは近年はあまり。
また探しましょう!
 
フラッシュフィクションとか言われるジャンルとして活発になっているとWIKIに出てましたから。
 
 
 
 

フランスの小説

推理小説かと言われればちっと違うような

語り手が5人 それぞれの視点思考で一章づつ書かれています。

芥川龍之介の藪の中や、宮部みゆきの理由あたりが浮かんできますね。
逆転美人なんかも違う視点、思考ってのは似ているかもしれません。

芥川龍之介の藪の中 映画タイトルがなぜか羅生門。
羅生門と藪の中の話は別物で混乱しますよね、、。 なんでなんでしょう。
白黒映画だし昔みたきりであまり覚えてないんでまた観てみよう。

悪なき殺人

フランスなんです。でも、なんか目に浮かぶのは日本海側の寒い冬、、。 
80歳で未経験のおじいさんが泣くのとかでてきて。ホントにフランス??って思いました
誰とも必要とされず家業をついで孤独に生きてきた老人がでてきました。
 
語り手、5人ともなんか共感できませんよ。

オチもなんか、、

ソーシャルワーカー、浮気相手、
牧場経営している夫、若い女、詐欺師、
どの人物も歪んでいます。

一人で孤独なら二人でいても孤独ですよね💦

昔の映画でドロシー・パーカー伝記みたいな話で「ミセスパーカー」ってあったな。
ジェニファージェイソンリーがパーカー役です。なかなか豪華なメンツ出てました。


別居することになる旦那が、「君と別れるなんて寂しくなる」と言うと
ドロシーが「私達はいつも寂しかったわ」
って言うようなセリフがあって
それが頭に浮かびました。
この映画にジョン·ファブローが出ているようですがわかりませんでしたね~?どこにいたんだか。



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北欧ミステリは陰鬱な残虐なのがお得意なのか、?
たまたまなのかな。

やっぱり名前を、覚えるのが難しい。
英語のほうがわかりやすいんだな~って改めて実感。

マトリックスの赤い錠剤の話が出てくるんだけど
マトリックスに関しては現実じゃなくてよいや、、って思っていました💦
映画の中で、見させられてる嘘の夢のほうがよい世界って感じてしまった。

ミソジニストの深い闇が後半に次々と。
とんだ、くわせもんだったな、、あいつ。


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この作品はホラーに近いのだと思う。


ブラックコメディみたいな。
なんか世にも奇妙な物語的に感じてしまう。最後は叫びながら、、、みたいなオチ

前半の企業内のパワハラ、セクハラ、
モヤモヤ。
なぜか会社での地位に固執して保身に走る被害者(主人公)にもいらついてしまう。
結局、会社に取り憑かれてたってことなのかな。


 

 



 

 


 

 



 

 



スッキリしない
これは
「殺したい子」を読んだときに似た感覚。






この作品、映像で見てみたいなぁ〜🙋

なんと100年くらい前に出版されていたものと知ってまたビックリ!

スマホはおろかDNA鑑定もない時代。
イギリスの階級社会が垣間見れる。

Googleマップで舞台になった地方をみてみたり
時代に思いを馳せたり

100年前の作品だけど面白さは抜群でしたよ。キャラクターが生き生きしてます。