山形だけの年間三隣亡 3

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三隣亡と建築


三隣亡は少し前までは山形県の建築関係者の大凶日とされ、棟上げや土起こしなど建築に関することは一切忌むべしとされた。

 

現在でも棟上げなど建築に関することの凶日とされ、建築関係の行為は避けられることが多い。

高い所へ登るとけがをすると書いている暦もある。

 

年間三隣亡は寅、午、亥の年だが、平素三隣亡の日取りは二十四節気を元にした節切りで、次の通りである。

 

平素三隣亡

 

1月 亥の日
2月 寅の日
3月 午の日
4月 亥の日
5月 寅の日
6月 午の日
7月 亥の日
8月 寅の日
9月 午の日
10月 亥の日
11月 寅の日
12月 午の日

 

 

なお、二十四節気のうち、太陽黄経が30の倍数であるもの(春分・穀雨など)を中気、そうでないもの(清明・立夏など)を節気といい、節気から次の節気の前日までの間を1か月とする月の区切り方を節切り、その月を節月という。

 

以下の節月は旧暦の月とは当然異なるものとなる。

例えばここで1月と書いているのは、1月節気の立春の日から2月節気の啓蟄の前日までを指している。

太陽暦の採用されている現在でも、年毎に日取りは変わっていない。

 

(続く)


 

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