2010/05/03 13:00 JFL 前期 第9節
◎観戦試合名
第12回 日本フットボールリーグ 前期 第9節 Honda FC vs 佐川印刷SC
◎対戦チーム(ホーム vs アウェイ、18チーム中順位・勝点)
Honda FC(5位・勝点13) vs 佐川印刷(4位・勝点15)
◎日時
2010年5月3日13:00キックオフ
◎会場
Honda FC都田サッカー場(静岡県浜松市)
◎移動手段
自動車にて高速道路を利用し、塩尻北I.C.から浜松西I.C.下車。その後一般道にて約10km/20分進むと、会場に到着
一般道を都田サッカー場に向けて進みます
初夏の陽気でした
浜名湖名物がうまそーでした
一応ジュビロのお膝元なんですかね?
一般道をガンガン進むと、目前にはスタジアムが見えました
どうやら、駐車場はスタジアムから少し離れている場所にあるようです
駐車場はスタジアムから歩いて5~10分のところに2箇所あります。
イメージ的にはJAPANサッカーカレッジの臨時駐車場って感じですね。
都田サッカー場に到着です
Honda FC 都田サッカー場へのアクセスについては、ここ
や ここ
を見たほうが確かです(笑)
また、有名な このサイト で事前チェックしたほうが良いでしょう。
◎主催情報
ボランティア:選手・本田技研の社員がメインで約20名と推測(チケット販売2、もぎり4、ボールパーソン10、警備5、その他)※チケット入場口はメインスタンド側とバックスタンド側の2箇所になります。
入場料:
一般 800円(前売り500円)
高校生 400円(前売り200円)
小中学生400円(前売り200円)
スタメシ販売:なし(ジュースの自動販売機はありました) スタンドで食事をされる方は持参されることをお薦めします。
グッズ販売:Honda FCグッズ販売あり
メインスタンド側チケット販売所
入場口です
ファンサービス(ハーフタイム抽選会)も行われています
Hondaのカタログも置いてあって自由に持っていくことができるようです。
グッズ販売にて2010タオマフ購入
“企業クラブ”と感じたのは、選手名の後ろに『所属』という欄があることですかね。
ちなみに、新田純也選手は「調達保証」、鈴木弘大選手は「製造M」、糸数昌太選手は「ギア加工」に所属しているそうです。
メイン側から見たバックスタンド
メインもバックも同じ値段です。
両チームサポーター(左:Honda FC、右:家族応援だった佐川印刷SC)
ちなみに、メインスタンド側から見て、ホームサイドは左、アウェイサイドは右です。
ダンマクはネットに貼るようです
◎試合情報
試合結果:2-1
得点者:32分(Honda#11新田PK)、72分(Honda#11鈴木)、82分(佐川印刷#9平井)
観衆:597人
公式:JFL公式はこちら
選手入場、風がやや強く吹いていました
右サイドを縦横無尽に駆け上がる、Honda#22小栗選手
PKでHonda FCが先制。決めたのは#9新田選手
Honda FCのマスコットの名前が良く分からなかった…
佐川印刷#20中筋選手と#9平井選手(トリニダード・トバゴ出身)
試合終了
◎感想
1年間の練習試合で都田には行った事があったのですが、リーグ戦を観戦しにいったのは今回が初めて。
駐車場に到着してから、チケット購入・入場、会場の雰囲気までもが、Jリーグとは異なる落ち着いた雰囲気で「これが本来のJFLの雰囲気だったんだろうなあ」と感慨深く観戦させて頂きました。対戦相手が佐川印刷SCということもあり、ゴール裏に大挙して大応援団が押しかける、という光景はありませんでしたが、Honda FCには複数人で構成される応援団(たぶん社員関係)が、佐川印刷側には家族でお昼を食べながら歓声をあげる応援団が来ていて、ほのぼのとした雰囲気。メインスタンドには、通(つう)と呼びたくなるような観客も大勢いましたし、何せ試合内容が締まっていて、小気味良い試合でした。
特にHonda FCの右サイドバックの#22小栗選手は「あなたは、本当にサイドバックの選手ですか???」と疑いたくなるような超攻撃的選手で、前半の要所要所で前線にも顔を出していました。しかも、ちゃんと守備もしていましたから、タフなんでしょうね。Honda FCは選手同士がポジションを頻繁に変えつつ、他の選手が相手にスペースを与えないようにカバーしあってたので、なかなかチャンスを与えてくれ無そうな印象を受けました。けど、後半の終わりごろに、佐川印刷が右サイドからの低いクロスを#9平井選手がヘディングでゴールしていましたので、ここら辺を何とかヒントにできないかなあ、と。まああれだけ走っていれば最後には足が止まると思うので、そこを狙う?と言っても山雅の選手も疲れていくでしょうし、どうなんでしょう。
佐川印刷は何本か惜しいカウンター攻撃がありましたし、#20, #9の選手もシュート力があり枠内にシュートを打っていたので、決定的なシーンを与えないことが重要かもしれませんね。ってそれができないからサッカーは面白いんでしょうけれど。
吉澤英生監督は1991年新人時代、黒崎や本田と一緒にプレーしていたんですね
Honda FCは下部組織も充実していて、当日はU18の選手がボールボーイをしていました
施設内には人工芝も
ファンサービスに応じる佐川印刷SC選手。移動はスーツなんですね。
早稲田出身の#18中川裕平選手
ということで、やっぱり、静岡はお茶でしょ!