2005-12-19 04:40:34

矢野顕子出前コンサートin青森

テーマ:ブログ

矢野顕子ライブ、行ってきました。


師匠(子)をバッチャに預けて本日、
六時間の自由を勝ち取り(別に勝っちゃいない…)

青森の三内丸山遺跡の側にできる
建設中の青森県立美術館でアッコちゃんのコンサート。

本日、猛寒波!!



数年前に青森にアッコちゃんが来たときも
「今年一番の大雪」だったそうですが、

本日も寒すぎて粉雪がブリザードのように舞う
青森県立美術館・アレコホールで
矢野顕子出前コンサートは開かれたのでした。



雪道で遅れつつ会場に駆けつけると、
会場には400人の人が勢揃い。
猛吹雪でも、欠席者なし! 
アッコちゃんが現れると私の口から「きゃあ!」と。
聞いたこともないような黄色い声が出ていました……。



もうー、ダメ。アッコちゃんには弱いんす。
アッコちゃんとか細野晴臣さんとか
猛烈に好きだった人のコンサートに行くと
猛烈に好きだった時代に帰ってしまう。

我を忘れて観てしまう。
アッコちゃんが黒いドレスを着て、
ふわふわのパーマの髪で会場に現れた瞬間にもう、
グッとつかまれてしまったんです。



よく「花のような人」という例えを聞くけど
アッコちゃんは本当に花のような人で、
会場に現れただけで、
花のようにそこがパア……ッとなって、
私の目は少女の目に変わって。
そして、声が。
矢野顕子なんですよね。


矢野顕子の声が聞こえる。
それだけで。生きていて良かったなあと
本当に良かったなあって言えるような。
そんな声とピアノで。
ピアノ一台でコンサートが始まりました。



聴いてる間に『のだめカンタービレ』の中で
言われた、
「音が、響きたい長さだけ響く」
という言葉が頭の中をくるくると回って、
アッコちゃんの声とピアノは
本当に気持ちよく、音が響きたい長さを自由に
響きたい分だけ、響かせていたのでした。



アッコちゃんはピアノを信じている。
ピアノは、アッコちゃんを信じている。
そして産まれる音楽に取り込まれ、
もう、何もいうことがなかった。



ライブの途中で、
アッコちゃんが鼻ピアノを弾きながらお話ししてくれた。
(鼻歌ならぬ、鼻ピアノ。笑 それを聴けるのは何よりものしあわせ)

N.Y の日本食料店で「餅でも買うか!」と思ってアッコちゃんが店に入ったら、
『惜別列車 特急はくつる』という雑誌を見つけたのだそうだ。

なんだ、これは!?と思って読んだら
「寝台特急はくつる」が、アッコちゃんに何のことわりもなく
なくなっていた
ことを知って、N.Yでショックを受けたんだって。



中学まで青森で暮らしていたアッコちゃんは、
「何度あのはくつるに乗って、東京~青森間を往復したことか!」
と弾き語っていました。



寝台列車で、できるだけ寝ないで。
窓から眺める家の灯りに、「あの家にはどんな人が住んでるのかなあ」って
考えてたり。
電車の音をずうっと聞いていたり。
そうするとはくつるは、フクシマの辺りで一旦停車して、
電気が夜中にぶわんっと消えて真っ暗になるんだそうです。



そしてしばらくしてからまた
ぶわんっと点くのだそうですが。
それは、(アッコちゃんが)鉄道ファンのくるりの岸田君に聴いたんだけど。
黒磯で電流を、直流から交流に切り替えていたんだって!



そこから始まった歌の中では、
「直流から交流へ切り替える」
という歌詞が出てきて、アッコちゃんの見ていた夜行列車から見る
家の灯りや、列車の中でぶわんって電気が消えて、
列車に乗ってた気持ちが押し寄せてきた。



何もかもがすごかった。
私の大好きな曲「ごはんができたよは、
お母さんになってから聴いたらやっぱり違ってた。
♪甘ったれの風ちゃんも~の風ちゃんは、
私にとっては師匠くんだった。



ごはんができたよ の力いっぱいのスキャット。
「つらかったら帰っておいで。」
「かえっておいで つらいんなら かえっておいで」
かえってかえってかえってかえってかえってかえって
、おいで おいで おいでー! 



何もかもを忘れて還っていくようだった。
多分、初めてアッコちゃんの歌を聴いてた頃に
帰っていったみたいだった。



アッコちゃんはすごいな。
大好きだ。

同じ会場で同じ空気を吸って、同じ音楽を聴くことは
一緒にごはんを食べることとおんなじなんだって!
本当にそう。
おいしい空気のごちそうが
胸一杯に拡がっていった。

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