山田小説 (オリジナル超短編小説) 公開の場

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 「そろそろ夜が明けるようですね」と一緒に暗い夜道を歩いていた女が立ち止まって言った。

 女の言葉を聞き、私は足を止めて後方に振り返った。すると、地平線付近の空が明るくなってきていた。

 いつになく長い夜だった。ずっと沈黙したまま歩いていたので私は随分と久々に女の声を聞いたという気がした。陽光に照らされている女の横顔に目を向けたが、知り合いであるという気がしないので私は照れ臭くなって即座に地平線の方へと視線を逸らせた。

 太陽が地上に出てきて路地はたちまち明るくなった。その間、私と女はまたずっと沈黙していた。私は「おはよう」とでも声を掛けてみるべきだろうかと考えていたのだが、なかなか言い出せなかった。

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