その後(音楽)3

テーマ:

主人が、友人の死を哀しみ

聴いていた歌があります。


偶然、私も大好きな歌でした。


主人に頼まれ、

入院中に詩を書いて渡しました。



THE ROSE


Some say love it is a river

That drowns the tender reed

Some say love it is a razor

That leaves your soul to bleed

Some say love it is a hunger

An endless aching need

I say love it is a flower

And you its only seed


It's the heart afraid of breakin

That never learns to dance

It's the dream afraid of wakin

That never takes the chance

It's the one who won't be taken

Who cannot seem to give

And the soul afraid of dyin

That never learns to live


When the night has been too lonely

And the road has been too long

And you think that love is only

For the lucky and the strong

Just remember in the winter

Far beneath the bitter snows

Lies the seed that with the sun's love

In the spring becomes the rose


ローズ


ある人は   愛とは河だと言う

若い芽を   溺れさせる


ある人は   愛とは刃だと言う

魂に血を   流させる


ある人は   愛とは飢えだという

絶え間ない、 欠落感だと



私は愛とは 花だと思う

そしてあなたは たったひとつの種



怪我を恐れる心は

一生、踊れるようになれない



目覚めを恐れる夢は

何かにかける事が,出来ない



奪われる事を拒む意固地は

与える事が出来ない



死ぬことを恐れる魂は

生きる事を、学ぼうとしない



夜が寂しく、道が遠い時

愛とは強く、運のいい人にしか

やってこないと思う時



思い出して

冬の冷たい雪ノ下、奥深く

眠る種は、太陽の恵みを受け

春に萌える、薔薇なのだと




BETTE MIDLERのライブ版のCDの中にありました。

曲はシンプルで切ない感じですが、私は

サビ?の部分がとても好きです。




平井堅が、少し前にカバーしました。こちらも、いい感じです。 


あの日から

少しずつ、聴けるようになりました。



ベット ミドラーの歌は、まだ聴いてません。


何となく今夜は、

主人と聴いてみたいと思います。                  

                         yamatsuma




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告知 (2)

テーマ:


そもそも、


顔面の麻痺を治す為の入院です。


主人は、その治療に追われてました。  



しかも、食事が思うように出来ず、一食に一時間~一時間半かけて、


ゆっくり辛抱強く,

ひたすら噛む、


こんなに気が長い人だったのかと、その頑張りには頭が下がりました。




その状態での告知でした。




冷静に受け止めてくれたことでホッとしつつも、


余命一年を どう感じているかが気になってました。




実は、あの後息子は先生を追いかけ、何故一年と言われたのかを聞きました。


答えは、まだ・・本人には言わないほうがいいでしょう!でした。


告知だけでもショックなのにと。


確かに、確かにそうかもしれませんが・・・


疑問が残りました。




やはり、私達家族の意見は同じでした、


主人に三ヶ月を知らせたいという思い・・は変りません。


でも、伝える事は、さすがに決めかねていました。





主人の気持ちが、少し落ち着くのに、数日~一週間、かかったと思います。




公園での散歩は、私も一番の楽しみでした。  


毎日、天気を祈りました。


森林浴そして沢山の会話


そこでの主人は、活き活きとしてました。 


私達は、その時間だけは入院してる事を忘れられました。





そのベンチで、主人が突然言いました。


ひろ~  考えたんだけど・・


とにかく、



まず三ヶ月~三ヶ月だけ!好きにさせてくれないかな~  


一年あるんだから~~


フコイ~ (これは、癌が見つかった時からすぐに飲んでいた物です。他にも数種類・・)

は、ちゃんと飲むから、    



それから、


絶対に手術をする! 例の一つだけのヤツ  いいだろう?


だめ・・・  


何故??     


だめだめ・・・絶対だめ・・・  


どうして?   焦りたくないんだよ!!


焦って!!!欲しい・・・   


だから何故!!!・・・・・

・・・・・・・・

・・・・・・・少しでも早いほうがいいと思うから・・

・・・・・・・・

その時、主人は、私の表情で何かを感じたのだと思います。

・・・・・・・

・・・・・・・・先生

・・・・・・・先生は何て?  


私は、迷いました頭の中がグルグルになって・・・


とにかく早くして欲しい!と言い続けたと思います。 


どれ位の時間が過ぎたのか覚えていません。


何とか話題を変えよう変えなきゃと


焦り始めたとき




再び主人が、      



ひろ~    

       

先生は・・・


・・・・・・


・・・・・先生は何て・・・


私は、覚悟を決めました・・今・言わなくては一緒に戦って行けない!そう思いました。

同じ気持ちで、同じ場所で、この人と一緒に病気と戦いたい!



私・・・・・・達・・には、

  

その時一瞬・半年・・ と言おうかと迷いました


でも、もう、これ以上嘘は付きたく無かった・・・



この・・自然の中で、


真剣な主人の質問に・・・・・・・・どうしてもつけなかった。




私・・達・・には、


三・・・・・・・三ヶ月・・・そう言われた・・・・  多分 間違いない・・・と思う、  


三人で聞いたから・・・。



・・・・・・


そっか・・・  


そう言った主人の顔を見ることは出来なかった・・・・



暫く


沈黙が続きました。




じゃあ仕方ないな~  



有難う!!教えてくれて、      明るい声でした。



私は号泣してました。   


本当は言わな方が良いのかも知れないけど、ずっと教えたくて絶対に教えたくてゴメンナサイゴメンナサイ


とにかく謝りながら泣き続けていたと思います。



伝えてしまった事の総ての責任、この日までの思い、これからの事、そんな事はもうどうでもよかった。



今の・・・


今の・・状況で、


やっとこれからの事を決断した


親愛なる主人に、



こんな酷く哀しい事を、言ってしまった自分が、情けなくて悔しくて。




主人は、  


先生は、何で俺に言ってくれないのかな~と、呟き


私の頭をコツンと・・・つつき  (私が泣くと、手の甲でいつもする仕草です)



バカだなーーー教え合うって約束してたじゃないか~


こうなりゃ、一年も三ヶ月も一緒だよ!!!


ハハハハ、と豪快に笑い



そして、



ひろ~  大丈夫!!俺は絶対に負けないから!!


安心しろ!!


と、力強い笑顔で言ってくれました。




私を気遣う主人の気持ち・・・痛いほど伝わりました。





病室に戻り、主人が休むのを待って、



私は子供達に電話をかけました。


どうしよう!!言ってしまった・・・もう嘘つけなかった、どうしよう!!





言ってあげられて、良かったね!良かったよ!  二人とも 同じ返事でした。



その言葉にホッとしながら、私は次のことを考えていました。




                                        yamatsuma


















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告知(1)

テーマ:

本人への告知



その日が、来ました・・・・胸が痛みます




既に聞かされた私達には、


これでやっと一緒に病気と闘える!!


その気持ちの方が強くなってました..。

   



主人の隣に私、そして横に娘、息子、


先生と向かい合いました。



これから、あの宣告を・・・と思うと・・・・息がつまりそうです。


娘は涙を浮かべていました。





やはり、時差があり過ぎる・・・


いつも強くて、弱みを見せた事の無い主人です。


自分だけが知らなかった事実を後から知らされる・・・


いたたまれない気持ちでいっぱいになりました。





この日の事は主人が 50周目のピットイン(6)に、書き込んでいます。(10月)


ただ、その日に書いた、主人の手記は 少し違います。(9月)


迷いましたが、ここに、ノートの文を書きたいと思います。




告知    私の家族



主治医の先生と私、


そして家族の前に広げられたレントゲン、CT、MRのネガ、検査結果。


色々の書類がテーブルを埋めつくした。


ホワイトボードに描かれた私の肝臓や血管が弱々しい。


その横には箇条書きにされた治療方は書かれては消去

されていく。


ウイルス性のC型肝炎は肝硬変を通り過ぎ癌の末期を迎えているようだ。


目の前が真っ白になりそうな自分を抑える為、家族の手前異様に雄弁だった。


娘と妻のすすり泣きが左側に聞こえる  静かな息子の鼓動も伝わる。


定期的抗がん剤による進行抑制、それが先生の結論のようだ。


放置は一年以内の死を意味する。


血漿の異様な少なさにより手術による止血も難しいようだ。




私の四人の家族皆初めて聞いたと思っていたが、


事前に自宅に電話があり本人に知らせるかどうかの打診があったようだ。


当然知らせるべきを彼らは決めたようだが、


一晩泣き切った後の苦渋の選択であったらしい。




何もせずに(治療を)5年ともし言われたら、迷わずそうしただろう。


寿命は自ら決す部分もあるようだ。


今年の疲れはてた私の心の中に、生きていく事に、


もういいの気持ちがあったことは否定できない。




しかし、先生との話の間、そして終わったあとの 息子の無言。


娘が私に抱きついて叫んだ 父さん に、自分の投げやりの身勝手さを後悔した。


何にしても 最愛の妻の 耐えているけなげさに。




私は独りでは」ない。


眠れぬ夜 ながめる景色は美しく静かだった。

                                   yamauchi





先生は、以前と変わらない説明を、淡々とされ 


今後の事は又様子を診ながら行きましょう!と


やはり、主人が聞きました


もし、何もしなければ、後どのくらい~?     



その後の先生の言葉に


私達家族は、耳を疑いました。  


そうですね~ 一年~が難しくなります。


一年!!一瞬・三人で眼を見合わせました!!


違います、この前の話と




主人は、 


余命一年の宣告で、


想像もつかない衝撃を受けたと思います。





そして私達には


又 新たな、


嘘をつき続けなくてはいけない重さがのしかかっていました.。

yamatsuma










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その後(美術館)1

テーマ:

美術館  


いつからか、娘に誘われて時々行くようになりました。

  

そんなに興味がなくても、ボ~ッと観てても良いのよ~何かは吸収するんだから~     そ~お?

励ましなのか見放しなのか、 微妙~な勧められ方をして行き始めました。

      


初めは、とにかく退屈で退屈で、  娘が一回観終わるまでに、私は三回は廻ってました。(笑)

でも、最近は、それなりに慣れてきて、随分楽しめるようになりました。


内容もこれは一緒これは独りと娘も気を使ってくれて、

興味がありそうなモノだけを観るようにしたせいかもしれません。(回数は激減しました!!)




つい先日、東京都庭園美術館にいきました。家から近いですし、内容が北欧のスタイリッシュ・デザイン

食器・大好きな私は、多分、初めて娘と同じペースで廻りました。


ただ、土曜日、しかも終了間近で、とても多くて、見辛く なかなかその作品をジックリ見れません。


ある疑問がわきました、

音声案内は、お金を出してまで~とつい借りそびれます。


説明を読もうとしますが、

文字が小さいのと、その作品のスグ側にあるので、皆、読み終わるまでその場所からから動きません。


作品は見たいし~説明も読みたいし~悪循環で、渋滞状態なのです、赤信号でストップ!!あっちもこっちも。


プリントを配るとか?考えれば良いのに・・・と、美術品よりそちらの方が気になってしまいます。





それに比べて、東京都立現代美術館は、壁に説明のプリントファイルが~数枚入れてあり、

それを持って読み又戻すという、とても良いアイデアだと思いました。

ただ、2~3枚では絶対に足りません!!



それに壁にあるので、どの作品のモノなのか判り辛く~~

人それぞれ違うと思いますが、

私は、先に説明を読んで作品を見るので、(yamauchiは逆でした)



偶には変えてみようと思い、

先入観無しで作品をジックリ見て~説明をシッカリ読んで~

ふ~んナルホド!と満足してると、娘が飛んできて(私にはそう見えました)


母!!それはこっちの説明!!え~っ?  でも、判り辛い!!



こちらは、カルティエ展!!若手デザイナーの作品ばかり、バラエティーに飛んでました。


実は、素敵な教会を東京で探してまして~

在りました!!総タイル張り!!の教会!!

カラフルで、大きさは小さなプレハブ(例えが良くないかも?)中には三人位しか入れません。


入ってビックリしました。

中の壁には金箔!!!     シッカリお祈りして来ました。

微かに御香の香り~がしたのは~気のせいだったのかも~




帰りながら、ずっと娘に、あの教会が欲しい!!とダダをコネマシタ(笑)  

何処に置くのよ!! と叱られました。 でも、その前に・・・買えない・・と思うのですが・・・






数年前yamauchiは、娘と二人で、“司馬遼太郎が愛した世界展!”に、行きました。 


その時の券が、夫の手帳に挿んでありました・・・yamatsuma


  


  


  



その後(音楽)2

テーマ:

もう一曲好きな歌があります


ケルテイック・ウーマンの、You Raise Me Up ユー・レイズ・ミー・アップ という歌です。

    

荒川静香がこの曲で滑りました。  スケートも感動的でした~録画して、何度観ても素敵です。



主人が闘病中~旅立ってから、ずっと聴いてたこの歌の歌詞カードを

何気なく手にして見て、胸が詰まりました。



主人が居ない事を痛切に感じてしまう歌詞でした。



落ち込んで 心底うんざりした時


困難に見まわれ 心に重荷を抱えた時


私はここで ただ静かに待つの


あなたが来て そっと寄り添ってくれるまで



あなたが励ましてくれるから 山の頂にも立てる


あなたが励ましてくれるから  荒ぶる海も渡ってゆける


私は強くなれるのよ あなたの支えがあれば


あなたが励ましてくれるから 私以上の私になれる




あなたが励ましてくれるから 山の頂きにも立てる


あなたが励ましてくれるから 荒ぶる海にも渡ってゆける


私は強くなれるのよ  あなたの支えがあれば


あなたが励ましてくれるから  私以上の私になれる




あなたが励ましてくれるから 山の頂きにも立てる


あなたが励ましてくれるから 荒ぶる海も渡ってゆける


私は強くなれるのよ あなたの支えがあれば

~~~~~~~~~~~~~~~

くりかえし




全部の歌詞が、

あなたが居ないから~~~あなたはもう居ない~~と聞こえてきて、

暫く、この歌を聴けなくなっていました。




あの日, 千の風になって~の詩を知った日から、


少しずつ

いつでも傍に居てくれると思えるようになり、




昨日、このDVDも購入しました。


ウーマン全員が、それぞれに魅力的!!で


溜め息がでます。                   

 yamatsuma

その後(言葉)

テーマ:

イケチャンさん!

何度言われても、やっぱり(さん)がどうしても外せません ごめんなさい、諦めて下さい。

ここのコメントは改名が盛んですから、気になさらずに(笑)  


まだ、主人の携帯 カード 免許証  薬 沢山の物に、なかなか手をつけられません。


二月の中旬頃、

主人は身体を思うように動かせなくなり、地下にある事務所のPCの場所には、勿論行けません。

暫らくの時間ーブログに空白が出来ました。

そんな時、携帯でPCにつなぐ事を勧めて下さり、方法を詳しく教えて下さったのが

イケチャンさんです、有難うございました。 


yamauchiは、少しですが書いてます。 


その中で、  



『いつか青い波と・・・・歩いて暮らせたら 』    

 


私は、このフレーズがとても好きです。



実は、携帯をまだ解約してません(ゴメンナサイ)。

なぜ謝るのかは、あの時自分に言い聞かせるために、

すぐにしますからって何度も言って、私の方に!!と焦らせましたよね。

SEFUさんにも謝らなくてはですねーー(反省)。



テツさん、石ヤンさん、Bさん、Sさん、Mさん、沢山の方・・・

                 yamauchiの携帯を、今月中に解約します!

貴重な御時間、主人とのメールを有難うございました。




最後の数ヶ月は自宅で過ごしていましたので、薬の量は半端ではありませんでした。   

先月末、姉に電話でヤット薬を処分したの・・・と言ったら、笑われてしまいました。

えっ?(これ、最近の 私の口癖らしいです) すぐに気づきましたが、あえて言いません。


薬といっても劇薬・ばかりでしたから、解ってもらう方が難しいのです、 

暫くその薬を見る事も嫌で奥に隠していました。

 

そのあたりに、皆様と私との時差?が生じています。 

日が経つにつれて、どんどん独りを感じています。   

温度差?良い表現が見つかりません。

 

皆様にとってはもう三ヶ月 でも私にとってまだ三ヶ月・・なのか・・

私の正確な時間はきっと昨年の秋から止まっています。


あの日からずっと、主人の時間で最期まで過ごし、

今その激しい時差の中に居るようです。 



まだ 想い出に出来ていない事が殆どです。



ずっと昔の事を思い出すのが楽しい事だ と、

瀬川さん・半平太さん・に教えていただきました(笑)。

有難うございます!


PCの前で、泣くだけだったのが、時々大笑いしたり、

今度は、子供達に別の心配をさせてるみたいです(笑)。

楽しかった頃の事を昨日のことのように、思い出して止まらなかった~

結婚までの事も少しずつ思い出しています。


 

先週、一度ストップし、自分の乱文を

ぼ~っと眺めながらずっと~考えていました。

 

偶然・   告知のところでで止まっていて、

その告知のところが今書けなくなってます。


確か、告知の日の事は主人がブログにシッカリ書いてたはずなので、

読まなくてはと思って、探しながら少しずつ読みました。


実は、まだなかなか主人のブログが読めていません。


時間はあります・・・まだ、厳しいです・・・

やはり告知のところは、あの日に近い部分は辛いです。




皆様、    

もう少し時間を下さい             yamatsuma



  

その後(音楽)1

テーマ:

主人とのドライブは愛車のマーク2ワゴンでした、新車から12年?しっかり乗り終えました。

主人が入院中に廃車しました、 何だかチョット複雑でしたーー。 

ただ、次の車でも何度かドライブできました。

 

私は音楽が~歌が好きです。

いつも何かを聴いていたい人です、ジャンルには拘りません。

 

そのマーク2で沢山の歌を聴きました、 カセットしか付いてなかったので、テープは沢山あります。

最近はもう珍しいのでしょうが、私はまだ時々カセットを聴いています。

勿論、CD、MD、もあります(笑)カセットは気軽で手放せないのです。   

 


これは子供には内緒ですが、可愛いラジカセ!を昨日購入しました。

もう、殆ど無いのかと思って家電コーナーに行ってビックリしました!

沢山のラジカセが売っているのです。しかも、とてもおしゃれです!

ほんとはラジオだけで良かったのですが~

他の機能?が無いよりもあるにこしたことは無い?得した気分で決めました。

  


実は あの日以来ラジオが無いと眠れません、もう とっくに娘は隣に寝てませんし(笑)。



主人と出逢った那ノ津のバイトで、聴いていたテープもまだ少しあります。

聞けるかどうかは解りません、早く処分しましょう!私。  

 


主人は吉田拓郎が大好きでした!!

確か楽屋で握手してもらったことがあると何度も自慢してました(凄)

独身の頃には、レコードを全~部持っていたそうです。

 


あの頃のレコードは貴重品でした、きっと、物価を考えても高かったのではないでしょうか~

確か私も友人と貸し借りをし、録音して聴いていたと思います。

主人は貸しただけで返って来なかったそうです、一枚も残ってないと嘆いていました(笑)。   



あの日から、吉田拓郎の歌を聴いていません、もう少し時間がかかる気がします

     

あの日、病気が判って余命を宣告され、暫らくは、大好きだった音楽が全く聴けなくなりました。

総ての音楽に反応し過ぎて耐えられなくなるのです 

何故か涙がでてしまうのです、どの曲にも。


何気ない歌詞が心に響いて~どうしようもないのです、すぐに歌詞を読んでしまうのです、

聞き流せなくなっていました。



病院に車で迎えに来てくれる息子も、気を使って音楽を流さないでくれました。 

多分時々泣いてたのがバレていたのでしょう。 



でも、そんな時 聴ける歌が二曲!!現われました。

ある日ラジオから流れてきました、誰もが知ってる歌です、私も知ってたはずなのに



その時の私には

その曲を聴くと涙だけではなく元気が出てきました、少しずつですが。


負けない事、 投げ出さない事、 逃げ出さない事、 信じぬく事、

駄目になりそうな時、それが一番大事~~~


まるで、私への励ましのように聞こえました。

 


もう一曲は、


主人も観ていたドラマ 不機嫌なジーン で使われた

サラ ボーンのラバーズコンチェルトです。

 

こちらは英語ですから、意味は気にせずに聞いていましたが

曲と歌声が元気にしてくれました。 


切ない前奏の後の温かく逞しい声、

男性と思い込んでいたら女性だったのには少し驚きました。


バッハが、1725年

妻のために作曲した(クラウディア曲集)中の一曲で、1965年末に録音されたそうです。

 



その事を娘に話したら

直ぐに買ってきて~いえいえ・インターネットで頼んでくれて、私が買いました(笑)。

毎朝必ず聴くようにしてました。




残念ながら、

負けないで~の方はCDは無いみたい、 それっきりです。 

  



ある日気付いたら、   

ラバーズコンチェルトのCDを、息子が車にセットしてくれてました。

yamatsuma

                        


  

その後(千の風になって)2

テーマ:

千の風になって


この詩を頂いてから一気に気持ちが楽になりました、 

毎日読み眺めていました。   


暫らくして、

主人が残したブログを書き始めるようになり、

どうしても紹介したいと思い、時々メールの交換をしてる 

デボ~さんに尋ねました。 


考えてみたら、

この詩の事(あまりにも嬉しくて私の気持ちは伝えてました)を

何も聞いてなかったのです。


貴重な詩かもしれない、個人のモノ?かも・・・色々考え始めた頃、

すぐにお返事を頂きました。


勿論良いです!との事でした。 

しかも、

なんとその詩が載った本がある!と言われ

プレゼントとします、と直ぐに送って下さいました。    


その本を見て驚きました!!


詩集の中の一つの詩、だと思っていたのに、

その本は素敵でした!!

写真集なのです。


十五点の風景写真に、

その一篇の詩を載せただけのシンプルな本でした。 

思わず叫んでました。 


もっとビックリしたのは作者不明!の西洋の詩!だそうで、

原詩が英語詩だったことです。  

a thousand winds       

Donot stand at my grave and weep ; Ⅰam not there,Ⅰdo not sleep.

Ⅰam a thousand winds that blow. Ⅰam the diamond glints on snow.

Ⅰam the sunlight on ripened grain. Ⅰ am the gentle autumn's rain.

When you awaken in the morning's hush, Ⅰam the swift uplifting rush Of quiet birds in circled flight. Ⅰam the soft stars that shine at night, Donot stand at my grave and cry;

Ⅰ am not there, Ⅰdid not die.

  
この詩は、欧米で既にかなり知られた存在だそうで、

インターネット上で、作者を巡って様々な説が飛びかっているそうです。 


いつどこで生まれたのかわからない、

風のような詩~  この詩は、風が書いたのでは~   などと書かれていました。

何て神秘的なのでしょう      



デボ~さんの、ご友人も

昨年ご主人を亡くされて、主人の話を聞かれ、是非私にと送ってくださったのです。      



デボ~お姉様、そして、

ご友人様  


素敵な詩を有難うございました!!


主人からのメッセージだと思って大切にいたします。

その後(千の風になって)1

テーマ:

主人が、旅立ってから悲しみに浸る時間は無く、


追い立てられるように儀式ーに向けての準備が待ち構えていました。  


立派な最期!!

を見届けて、悲しみより別の不思議な感覚で溢れ、涙は殆ど出なかったと思います。   

  

12月の後半から3月~11日までの、自宅で過ごした主人との時間があまりにも神聖だっただけに、形である式が虚しく感じられたのかもしれません。 

  


それと、主人が息を引き取って数時間後、

これから行事を進ませるという段階で 親戚から突然の提案がありました、・・して!!


耳を疑いました、何故何故何故ーーー私は気が変になりそうなくらいショックを受けました。

今もまだ解決していません、これから考えていかなくては・・・ 


信じていた人が次々と同じ言葉を投げかけてきます!

少しだけ?でいいのよ分けてくれれば・・・

式後も、遠方から電話がかかりました。

  


ボロボロ~そしてボ~っとなってしまった私に、

子供達は変わらず優しくしく接してくれてました。


息子はクールに式の総てをやり終えてくれました、殆ど一人で把握して。

日ごろの息子からは想像できません、


きっと主人が乗り移っていた!?と秘かに思っています。

私はただ言われるままに動いていました。 


 

その後私は、親姉妹に自宅に来てもらわなくてはいけないくらい不安定な日々を過ごしていました。

それから、 一ヶ月も経った頃でしょうか・・・



一通の手紙が届きました。 


主人の親戚デボ~お姉様からです、  

まさか、デボーお姉さんも・・・・怖くて暫らく開けることが出来ません。


でも、そういうわけにも・・・仕方ない、お立場もあるし、

とにかく拝見してそれから考えよう!と開封しました。 


なんと、その中からは、予想した内容には全く触れず

ただ、私の身体だけを心配された優しい言葉とともに

一枚の紙に書かれた詩が現れました  


ここで紹介したいと思います


 

千の風になっって ~                            


私のお墓の前で泣かないでください そこに私はいません 


千の風になって  千の風になって  あの大きな空を吹き渡っています 


秋には光になって畑に降りそそぐ 


冬にはダイヤのようにきらめく雪になる 


朝は鳥になってあなたを目覚めさせる 


夜には星になってあなたを見守る    


私のお墓の前で泣かないでください  そこに私はいません 死んでなんかいません  


千の風になって 千の風になって あの大きな空を吹き渡っています  


千の風になって 千の風になって あの大きな空を吹き渡っています あの大きな空を吹き渡っています

 

読みながら、号泣しましたーー


そして、何度も何度も何度も読み、今では胸の中にあります。


この詩を頂いてからどれ程心が楽になったかわかりません

 



デボ~お姉様、      素敵な詩・・・有難うございました。


  




  

その後

テーマ:

なかなか、面と向かって言えない事があります。  


主人が大切にしていたブログを引き継ぐのは、サスガに荷が重く、暫らく迷っていました。

ただ、どうしても闘病中のこと、主人の事を伝えたいと思います。


そして、終わらせられたら・・と思ってます。 

  

遠くから応援してくれた友人、親類、知人に伝えなくてはいけない思いでいっぱいです。

病気を知った時から、皆とても気を使ってくれました。


優しさに溢れたメールが沢山届きました。 時に落ち込む時、励まされました。

  

それで、私はとても焦っている?らしいのです。そのことで子供達が心配してくれてます。

多分私が凝り性なので,身体の事、ブログを見て泣いてしまう事が多いので、精神的な事だと思います。

  

子供達に少し話したいと思います。

心配は嬉しいけれど、母は、全然大丈夫です!! 

去年から本当に有難う、ずっと二人が支えてくれたから、父を看取ることが出来たと思っています。  


儀式が終わって、親類が一人減り二人減り~三人になってしまいました。   

随分落ち着いたけれど、少し寂しいですね。


実は先週末に、母は二人と別々に喧嘩をしました。

きっと、勝手に怒っていたと思っているでしょう?怒っ ていました、認めます。  


週末の母は好くないですね、人は一人では生きては行けないけれど、一人になりたい時があり、

そんな 時にとても父を必要としている母が居ます。


今、それを痛感し始めてどうしていいのか解らなくなってしまい、そのジレンマに悩んでしまいます。

そのうちに、落ち着くと思うから~もう暫らくは傍観していて欲しいです。


それから、良かったら時々ブログに登場しても?父も喜ぶと思います。


息子へ 

母の文をとても心配してくれて有難う、

良い文は書けないけれど、気持ちを伝えられればと思っています。あまり酷い時はヨロシクね。  

パソコンの場所も大丈夫だから。

娘へ  

アイルランドの写真の事!父喜ぶと思います、いつでもヨロシクね。

美術館にいつも誘ってくれて有難う!             母より


追伸です!!六月十三日は、主人・旅立ちから三ヶ月めの 我が家の父の日です。

毎月皆で食事をする事に決めました。

   (ご参加歓迎します)    


父の日と称しまして、 なので今月 我が家は、

父の日が、二回あります!!           

                                    yamatsuma