想い出の場所(パソコン)

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あの日から、二ヶ月が経ちました。                                             


九月の ある日から始まった 

何時訪れるか判らない~その日に向かって  

私達家族は、最後まで主人の意思を尊重して過ごしてきました。   


成人した子供達は、私に主人と過ごす 

出来る限りの時間を与えてくれました。 とても幸せなことだと思っています。   


 時間が経てばと言われます。  

有り難いと思います、でも頭では理解できても

時間と共に壮絶な病気と戦って逝った主人がカケテくれていた 

麻酔?魔法?のようなものが切れてー消えてー

今、沢山の想い出の場所で 胸が熱くなって涙がこぼれます。  もっと時間が経てばいいのでしょう

きっと。  

  

今、このパソコンの場所にも やっと冷静に座ることが出来ました。 

昨年6月から事務所を自宅に移して以来主人が仕事をしていた

想い出の場所です。


前回の文は、息子が引き受けてくれました。


 少しずつでいいよ と言われると  とても安心できます。 

すこしずつ  主人との事を、独り言のように  

この場所で、想い出に変えていくことができれば~ と思い始めています。      yama妻           

      




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後書き

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本が好きな人でした。

子供達にいつも本の素晴しさを話してました。


その夫が十数年前から少しずつ司馬遼太郎さんの本を買い始め、

今では、ほぼ全巻彼の書棚に収まっています、なぜか同じものが2冊ずつ。


ある日、夫は私に『俺には子供に残す物がないから、この本を1冊ずつ、二人の子供に渡すつもりなんだ・・・』と言いました。


私は縁起でもないこと言わないで!!その為に買ってるの?!と

思いっきり責めたと記憶しています。


主人は、ただ笑っていました。

まさか、こんなに早く、その日が来ようとは、夢にも思いませんでした。


ニコニコ会の皆様、

このブログを読んでくださっていた方々


病院そして自宅へのお見舞い、沢山の励まし、


主人に代わってお礼申し上げます。

ありがとうございました。  


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