やまびこDr.の診療日記

人生の大事業の子育ては、ほとんどぶっつけ本番! 分からない事だらけで心配がつきません。
でも正確な情報を知り納得できれば心配は減らす事が可能です。
薬よりもっと大切な事をお伝えする小児科医のブログです。


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今日は山梨県外からも大勢観客が訪れる、県下有数の花火大会(神明の花火)の日です。
雨の心配はないはずでしたが、夕方から大粒の雨が降り出しました。

大雨の中の花火大会か・・・と思っていたら花火開始30分前に急に雨が上がり、気づくと東の空に大きな虹がかかっていたのです。

虹を見るといつも、15年程前に勤務していた病院を思い出します。

その病院は名古屋の高級住宅地にほど近い、ベッド数1000床の巨大病院でした。

珍しい症例がたくさん集まる、若手にとってはとても勉強になる病院でしたが、僕は毎日毎日嫌で嫌でしょうがない日々を送っていました。

忙しいというのが理由ではありません。はっきりとした理由は今でも分かりませんが、とにかく自分に合わなかったのだと思います(指導してくださった先生方、すみません・・・)。

そんな辛い日々を過ごしていたある日の夕方、暗い気持ちで何とか回診を終えて医局(医者の詰所)に戻る途中、エレベーターホールで窓いっぱいに広がる虹を見ました。

小児科病棟は9階にあるので、その虹は見上げるのではなく、本当に目の前にあった感じです。

そこで少しホッとして心が緩んだ感覚がありました。と同時に、もうすぐいいことが起こる!と確信半分、希望半分の想いも感じました。

昔の人も虹について様々な記録を残していますが、虹はいつの時代も、夢や希望と結びつけて多くの人を励ましてきました。

そして名古屋の病院で見た虹から数ヶ月後、転勤により僕は元気を取り戻すことができました。

あの1年半はとても辛い期間でしたが、あの病院でないと経験できないこともたくさんありました。

今思うと、あの経験は必要だったのだと思います。そして辛くてどうしようもなかった自分を、虹が励ましてくれたのだとも感じています。

今大変な思いをしている方々、どうかめげないでください。

後になれば分かると思います。後にならないと分からないとかもしれませんが、必ずそれでよかったんだと思える日が来ます。

それまでは、弱音を吐いてもいい、誰かに当たってもいい、泣いても怒ってもいいので、とにかく何とかやり過ごしてください。

理解してもらえる人にだけ分かってもらえばいいですよ。

世界中の人に認められなくてもいい、卑怯だと言われてもいい、逃げ回ったり負けたりしていいので、何とか逃れてください。

必ず虹のような、励まして癒してくれる人が現れ助けてくれますよ。

ちなみに、今日の花火大会ですが、僕は人ごみと、花火の「ドーン!!」という音と振動がとっても苦手なので、自宅で一人待機してこの記事を書いています。

みなさん、花火、楽しんで下さいね!

 

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