仏高級ブランドのカルティエは8月5日、
時計や宝飾品などほぼ全ての商品を平均10%値下げする。
円高の影響などを反映する。
イタリアの高級腕時計ブランドのオフィチーネ・パネライも
時計の価格を平均1割ほど引き下げた。
円安や原料高を理由に値上げする高級ブランドは多いが、
値下げするのは珍しい。
(日経新聞より)
昨年まではじわじわと円安傾向で動いていましたが、
今年になってからは
中国の景気後退やイギリスのEU離脱問題など
世界経済が不安定になるたびに急激な円高が起こり
徐々に円高が進んできました。
その為にカルティエやパネライなどは
値下げに踏み切ったのだと思われます。
このまま円高が続くと他のヨーロッパブランドも値下げされるかもしれません。
質屋の買取価格に最も影響するのがルイ・ヴィトンの国内定価です。
まだルイ・ヴィトンの価格改定の発表はありませんが、
さらなる円高になれば定価の値下げも考えられるので
為替の動きには注意が必要です。
ただ、まだ相場の大幅な下落はありませんので
使わないルイ・ヴィトン商品があれば売り時かもしれません。
(値下げされるとも限りませんが)
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