- 本多 静六
- 私の生活流儀
「哲人」。料理の世界では、「鉄人」ですが、ビジネス、人生の世界では、「哲人」です。。。
この著書、昭和26年のものです。再販されたのを最近の行きつけの三省堂さんで発見しました☆。
「自分の人生や考え方をイノベートしたい」という欲求から、数多くのヒントを書籍に求めてきました。
それぞれ、参考になることがしばしば発見でき、手帳にメモることができるようになり、それなりに、
自分の生活観や、価値観を見直したり、信じきれるようになてきたかなと思います。
そんなたくさんの著書に良く登場してくるのが↑↑↑の本の著者なのであります。
内容的には、「は~そーですか」というような感覚を受ける方もいらっしゃるでしょうが、
僕は、この本を「常備本」(常に携帯できるようにしておく本)にしようと思っています。
いつも、暇なときに読んで、自分の習慣にできるおようになれば、非常にプラスに
作用すると思ったからです。。。
そういう、名著に中々出会う機会がなかったり、そういう常備本は、
自分の必要としている時代時代で、変化するものだと思っています。
「習慣」と言う行為を最近非常に意識します。。。
・・・小さいときに、坂道のある街で育つと、階段なんて普通に上る。。。
・・・小さいときから早起き家庭に育つと、早起きが苦にならない。。。
習慣が、価値観につながっていく事もあるのではないかなと。。。
・・・大人になって、出会う好意的な価値観は習慣化してしまうと、ハッピー。。。
・・・大人になって、目標を達成する際に必要な努力を習慣化してしまうと、ラッキー。。。
・・・数学もそうですが、公式を活用できるようになるためには、反復練習が欠かせない。
この反復練習こそ、習慣化ではないかなと。。。
そんな、長寿の哲人の、昔の著書。。。今の時代と変わらない部分を堪能してもらえれば、
未来も洞察できたりもします。。。