さて自己紹介を終えたところで、

ライブカフェのオーナーを目指すようになった経緯をお話しますね。
書き出すと長くなるタイプなので

サラリと読んでいただけると有難いです(●´ω`●)ゞエヘ






それは2010年1月15日、金曜日


私は生まれて初めてのカフェライブに行きました。


D.W.ニコルズ わたなべだいすけ 

ソロワンマンアコースティックライブ@京都SOLE CAFE

『「春風」発売・前々々々々夜祭的弾き語りワンマンライブ』




2009年の7月に行ったGolden Circleというライブイベントで初めて「D.W.ニコルズ」というバンドを知って以来、
何か感じたのかわかりませんが、いともあっさり夢中になり、1回のインストアライブに1回のテレビ番組ライブ収録に参加。



そしてまだ彼らの有料ライブに参加したこともなかったファン暦の激浅の私が何を思ったかどうしても行きたくなってしまい、このソロワンマンにお邪魔することを決意しました。




お隣の京都といえど、全く知らないエリアに仕事を終えて一人で行く。


予約はしたけど間に合うかもわからないギリギリの時間。

確実に濃いめのファンの方々が大半を占めるであろうレアなソロワンマン。


しかもカフェでのライブという未体験ゾーン。



ワクワクとかウキウキはうわべだけで、不安しかありませんでした。

そう、人見知りのビビリなんです、私(笑)。


じゃあ行かなきゃいい、って話なんですがそうもいかない。行きたい。行かなきゃダメな気がしたんです。



いざ行ってみると案の定、小さなカフェにイスがびっしり置かれていて昔からのファンの方々がたくさん。

動物園で違う幼稚園の遠足の列にうっかり並んだアホガキのような気分です。



すごく心細かったんですが、だいちゃん先生のオーラはすごい。

登場した瞬間、そんな不安は吹っ飛びました。


ライブが始まってからは、

お店の温かいライトや雰囲気と歌声が見事に調和して心地いいのなんの。
ずっと最後までボーッとしてしまって、

なんなら途中でウトウト寝ちゃうんじゃなかろうか、てぐらいでした。


ライブも無事終え、ホッコリした幸せな気持ちのまま帰宅。







それからというもの、




なかなか頭からあの空気感が離れない。




はじめはだいちゃん先生の歌声がホッコリの大半を占めてたんですが、

数日経つにつれてだいちゃん先生の歌声にすごく合った

あのお店の雰囲気の心地よさを感じるようになっていきました。


一週間経っても全然色褪せることもなく、どんどん魅力を感じていき、






『またいつか、あんなライブに参加したい。』






そう思っているうちに、







『自分であんな空間を作りたい。』








に変わっていったのでした。










これが経緯ってやつです、はい。


コーヒーもコーヒー牛乳やラテぐらいしか飲まない、紅茶もストレートでしか飲まない、普段料理もしない、オシャレカフェも数えられるぐらいしか行ったことがない。


こんな私が無謀にもカフェの開業を目指す。


もちろん「味」で勝負しようとすればあっさり撤退するハメになるでしょう。
でも【居心地のいい空間】なら作れるかもしれない。











地元の人のHomeに、


来てくれるアーティストさんのHomeに、


そのアーティストさんのことが大好きな仲間のHomeに、


自分の周り人達のHomeに、


そして自分のHomeに。




みんなの2つめ、3つめのHomeになるようなライブカフェを作りたいのです♪





そう思ったら行動の早いアラサーAB型女。

自分でお金貯めてすることだから、やってみないで終わる必要もないでしょう。

5年後、興味がなくなってるならそれはそれで別の何かに資金を回せばいいじゃないか!!

じゃあとりあえず頑張ってみちゃおうぜ!!!!


開業のハウツー本を購入し、カフェ基礎知識を学ぼうとネットで通信講座の資料請求したのでした。






長々とお話しましたが、お恥ずかしながらこんな感じです。
こんな私が奮闘していく姿を見守ってやってください(● ̄(エ) ̄●)ゞテレテレ


・・・ニコルズのHomeのひとつにもなれたらうれしいな(ノω`*)←ただのファン(笑)






読んでくれてARIGATOブタ


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