道南旅行③ 上ノ国町 早川地区 | やんまのブログ

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平凡な毎日のはずが・・・

トラピスト修道院の次に向かったのは上ノ国町行く

上ノ国町役場 ↓ 変わった造りの役場でしたえ゛!

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さらに、中外鉱山のあった早川地区方面へ向かいます行く

最盛期には1,500人を越えるほどの集落で、診療所、浴場、簡易郵便局、

町立若葉小中学校、保育所などがあったらしい。

その後、円高による採算割れがもとになって昭和61年に閉山!


突然見えてきたのは、ペンシル型焙焼炉 ↓

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当時の焙焼炉 ↓



50M坑坑口を発見 ↓

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鉱山跡から出る排水処理用のパイプライン ↓

この排水は、坑道を掘る際に掘り当てた地下水脈から出てくるらしく

排水の処理施設で鉱毒処理が行われるようです汗

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既に取り壊されたのか、若葉小中学校の姿はありませんでした ↓

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「落石のおそれ」 で通行止通行止め

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近辺、歩いて散策散策2

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これ、商店かなぁ・・・ ↓ 当時の面影は無いんでしょうね汗

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ここは間違いなく、早川地区 ↓

中外鉱山閉山後、廃墟と化した町です廃病院。

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中外鉱山は廃墟という名の産業遺産です!

ってか、排水処理は地下水が涸れるまで続けられるのでしょうか?

原発の原子炉もそうですが、鉱山も後処理が大変なんですね汗