上ノ国町役場 ↓ 変わった造りの役場でした
さらに、中外鉱山のあった早川地区方面へ向かいます
最盛期には1,500人を越えるほどの集落で、診療所、浴場、簡易郵便局、
町立若葉小中学校、保育所などがあったらしい。
その後、円高による採算割れがもとになって昭和61年に閉山!
突然見えてきたのは、ペンシル型焙焼炉 ↓
当時の焙焼炉 ↓
50M坑坑口を発見 ↓
鉱山跡から出る排水処理用のパイプライン ↓
この排水は、坑道を掘る際に掘り当てた地下水脈から出てくるらしく
排水の処理施設で鉱毒処理が行われるようです
既に取り壊されたのか、若葉小中学校の姿はありませんでした ↓
「落石のおそれ」 で通行止
近辺、歩いて散策
これ、商店かなぁ・・・ ↓ 当時の面影は無いんでしょうね
ここは間違いなく、早川地区 ↓
中外鉱山閉山後、廃墟と化した町です
中外鉱山は廃墟という名の産業遺産です!
ってか、排水処理は地下水が涸れるまで続けられるのでしょうか?
原発の原子炉もそうですが、鉱山も後処理が大変なんですね