「農民のつぶやき」

福島県、白河で農業を法人組織で運営しております。

30代中心で、楽しく農業やろうよ!って会社です。以後、お見知り置きを。

家庭菜園応援しています!


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さすが、報〇ステ・・・反響多く、驚いております。

 私が伝えたかった事、提案したかったことは、大きく分けて2点
です。

1.自分は、震災直後に動き出したので、通例ならば半年から1年
かかる申請手続きを、他の農家さん方が停滞している状態で、誰も
申請しなかったので、スムーズに半年で済んだ。
... これからは、農家の皆さんが一斉に動き出す。私達のような余所者
は許可に慎重になるのは至極当然であるが、古くからこの地で農業
をしている人達に関しては、ある一定の規制緩和をして、スムーズ
に農地転用である、田→畑の転用などは許可すべきではないでしょ
うか。

2.何も農地転用だけが、全てではない。水耕栽培のみ評価されて
いるが、実際、海水を被ったエリアも、思いの外、野菜が作れたり
、米が作れるということは皆が昨年、確認している。
新しいこと、今までやっていなかったことだけが、復興ではない。
既存の農業である稲作を再開出来るように、インフラ面である用水
路の復旧を急ぐことも、真の復興には必要なことであるので、イン
フラ復旧も優先事項である。

 この2点についてコメントをしましたが、皆さんにはどのように
私が提案しているように感じましたか?
 自分がやっていることの説明は私、内容の説明分はナレーション
になり、最後に、農地法の規制緩和を求める発言部分のみを私の言
葉で使う。

これでは、実際に農地転用を体験した人間として、不満があり、問
題を感じ、苦労したと私が訴えたように皆が感じる内容ですよね。

また、土耕は全く無理!という論調に私も同意しているような構成
です。水耕栽培が流行りのようになるのは困ります。土耕も水耕も
、作物ごとに特性を理解して選んで採用するべきです。

今の東北の塩害地域に水耕が全てという論調は危険であると感じて
います。

いつも感じるのは、沢山、沢山喋らせて、部分的に私の言葉を使っ
て、マスコミさんの意見をまるで私も賛同しているように編集する
ことが多いのが、報道系の取材を受けることへの不安感につながっ
ております。

これでは、散々、協力してくれた仙台の農業委員の方々に示しがつ
きません。

もっと言えば、行政に対してダメ出しをしたようです・・・・。

これが実情です。

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連日、私達、農民の間で話題になっていること。


トマトに含まれる 13-OXA-ODA という成分が、脂肪燃焼に効果があるというニュース。


トマトを作る農家にとって、トマトの消費量が増えることは正直、ありがたいということなのでしょう。


効果がある消費量は、1日大玉トマト6個。



トマトダイエット・・・・・なんてものが始まるのでしょうか・・・・・・。


トマトは単価が高いので、1日6個は大変な金額になりそうです・・・・・。



この異常なほどの寒い冬で、暖房代がかさみ、トマトの値段が上がる一方の現状。


農家にとっては一瞬でも、良いニュースとなるのか、ちゃんと暫く続くのか・・・・・。


私の経験では、話題になったものは、瞬間的にブームになりますが、継続性が弱いと感じています。


いずれにしても、どこに行ってもトマトの話題でもちきりです!





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最近、よく聞かれます。


「もう福島での農業は諦めたのですか?」


そして、見識者の人達にはこうも良く言われます。


「もう福島での農業は30年は無理だ。諦めなさい。」



事業を見直した当社を客観的に見れば、もう諦めたように見えるかもしれません。



確かに幾つかの事業を撤退し、


他の地域での農業を模索しているのはこれ、事実ですが、



何かまだ出来ることがあるのではないか?と常に考えております。


その1つが、除せん作業です。


今春から除せん事業を開始します。


行政の指導の元、弊社の特徴を最大限に活用した除せんを模索します。



ただ、ジレンマとして今の除せん作業は、除染ではなく、除洗でしかないように感じています。


結局、洗い流されたセシウムはどこかに水と共に流れていくだけのようなものが多いのではないでしょうか。


やはり、本当の意味で、取り除く、無くすということが必要であると思っております。



弊社には、色々な角度から、放射性物質を除染する方法論を提案してくれる


非常に頭の良い方々、学者の方などがありがたいことにいらっしゃいます。



どうせ、莫大な税金で除染をするならば、効果がある作業にして、


皆のためになるような作業にしていきたいと考えており、


その検証、実験、調査、証明をしていきながら、国、県、村に提案、提出していけたらと考えております。



私達は農民であります。除せん業者ではありませんが、


自らの手で福島の土地を、除せんしていきたいと考えております。



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