「農民のつぶやき」

福島県、白河で農業を法人組織で運営しております。

30代中心で、楽しく農業やろうよ!って会社です。以後、お見知り置きを。

家庭菜園応援しています!


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皆様、おめでとうございます。

 久々に書きます。


昨年末と新年から、今までお取引をしていないお客様と連続で沢山会いました。

直ぐ様、お取引を開始して下さる方、ゆっくりお時間を使って、今後のお取引を模索する方といらっしゃいます。


既存商品の切り替えと、商品開発的な関係で商談するのでは意味合いが違うので、当然な流れにはなります。


うちの農場の理念は農業ルネサンスを目指す。

そして、農業ルネサンスには、ただ、自分の作ったものを売るのでは無く、お客様のニーズに合ったものを作る、それが「売れる」コツであり、自己満足のモノを作るのをやめる、作る側の理論で作らないと考えてきた。


だから、新しいお客様には、ニーズを聞く、ニーズを理解する努力をする、お客様が抱える課題を聞く、こんな事を意識してきた。


しかし、年末にお会いした大手小売業の方に、農業現場で困っている原材料を活用して商品を作る事こそが、今の農業を良くする為には必要だと、逆説のような温かいお言葉を頂き、

そして昨日の飲食業の方からは、ニーズとしてこんな言葉を頂いた。


「私どもの考え方は得意な事を、得意な人がやるという事です。不得意な事を無理難題でお願いするのは間違えています。御社は何が得意なのですか?どんな野菜ならば、安価で、良い品質で、安定して作れるのですか?その野菜を教えてもらえれば、その野菜を使って商品を考えます。」

ずっと、お客様の課題を見事達成する事こそが、技術であると思っていました。

お客様のニーズに応える事が出来るのが、生命線だと。

しかし、ある意味、逆説的になるが、この野菜ならば絶対にお値打ちだというモノを提案してくれというニーズは、とても新鮮なニーズであった。

うちの武器は、こういうものを作ってみてくれ、こういうものが欲しいんだという課題を、調査能力と情報収集能力で乗り越える事が他社にないものだと思い込んでいた。

では、逆にうちの農場が誰にも負けないパフォーマンスで提供出来る野菜って本当は何なんだろう?

確かに農場を設立して、10数年。見たことも聞いた事も無い様な野菜を沢山作って来た。

抽象的なニーズを手探りで具現化する事をずっとやってきた。

その結果として、今、作り続けている野菜がある。

作るのが苦手な野菜は明確に把握している。では、得意な野菜って・・・・・

本当にイタリア野菜が得意なのだろうか?

それはたまたまニーズで作ってきただけで、本当はもっともっと、付加価値が高い野菜ってあるのかもしれません。

新しい角度からのニーズ。


新しいお客様から刺激を頂きながら、ニーズという言葉の深さに感嘆しながら、

お客様が喜んでくれる野菜を目指して、前に進んでいきたいと思います。






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最近、1人でずっと考えている事をここに記しておきたいと思います。


私の仕事は農業だ。


農業とは野菜を作ることや、米を作ることや、牛乳を作ることや、肉を作ることを仕事にしていることだと思っている。


自分の考えでは「ものを作る」、「ものを創造する」という事は、幼心に思い描いた理系に進みたい、何かモノを作りたい、おいらが作ったと言ってみたいというシンプルなイメージから何も変わりが無く、


仕事として、とてもやりがいのある、没頭するに値する非常に有意義なことであるとは未だに思っている。


それぞれ、良い仕事という定義には様々な価値観があるであろうが、


目の前でお客さんが喜んでくれる仕事と、自分でモノを作れる仕事は、私の価値観では良い仕事だと感じている。


なんだかんだ、綺麗事を並べても、収入やら、労働時間やら、様々な要素が絡み合う事ではあるが、


お金だけでは満たされないもの、働いているんだか、遊んでいるんだか、趣味でやりたくてやっているんだか、もう自分には解らなくなるような仕事は、


必ずやあるし、そんな仕事だからこそ、継続性があり、死ぬまでやりたくなるのだと思っている。


そんな要素が農業にはあると感じているのだ。


他の仕事が悪いとか、そんなくだらない話をしているのでは無く、色々良い仕事が沢山ある中、


みんなにとって、農業も良い仕事になる可能性が高い、すなわち大勢で集まって一生懸命やる事が出来そうだと感じていると言いたいのです。


最近、洗脳されつつある「ファンクショナルアプローチ」の合い言葉・・・・


「何のために」「誰のために」


常にその事を自問自答するように言われていますが、


農業を営んでいる人達と最近、「なんのためにおら達は農業をやっているのか」


「誰のためにおら達は農業をやっているのか」という、作業改善のレベルでの話では無く、


自らの足元を確認、見つめるために良く、話合う道具になっています。


「良い野菜を作りたい!」「自分の野菜で喜んで欲しい!」


うん!そうだよね!良いものを作りたいよね!喜んで欲しいよね!


当然、盛り上がるし、テンションも上がる・・・・でも・・・・・・・


「良い」って何なんだろう??


ルパン  ルパン  ルパン  ルパン  ルパン  ルパン  ルパン  ルパン


先日、お師匠様から頂戴したお言葉に、


利益を上げる方法論はただ1つ、ムダを無くすことだ!


でもな、誰しもが「ムダ」が解んないんだよ。ムダが解らないから、ムダを無くせないんだよ。


自分の会社のムダが解ったら、しめたもの、大したもんだ!


・・・・・・・ムダが解らない・・・・・・・??


おいら達がムダだと思っているモノがムダではないってことかしら??


うーーーーん、うちの会社のムダって本当は何なんだろう??って考え込むのですが、


会社のムダのヒントはゴミ箱にあることが多いと、ヒントを頂きましたが、


会社が捨てているものを遡り、作業から動作から、考え方まで考え直して見よという意味だと認識


しました。


まあ、ムダの話はですね、置いておきまして・・・・


同じような話として、良いものを作りたい!と思っていても、良いものが解らないと


結局、目標は見えないまま、暗中模索のままで、せっかくのやりがいが生み出しやすい農業、


モノ作りでさえも、空振りばかりの修行状態のまま、毎日が過ぎて行くのではないかと感じるのです。


だから、「良いもの」を知るべきだし、色々な角度から良いものを知るべきだし、色々な場所での良いものを知るべきだし、良いものを知っている人からは貪欲に教えてもらうべきだと思っているのです。


この場所での良いもの、この環境での良いもの、この状況での良いもの、この人にとって良いもの、


そこまで含めて、良いものを探す、知る、中身をしっかり理解して、良いを感じる事が必要だと


最近、思っています。


法人で農業をやるには、みんなで良いものの定義を共有する必要があると思っています。


ゴルフがもし、カップを探しながらするスポーツだったらどうなったでしょうか?


何処にカップがあるか解らない、この先はどういうコースか解らなかったら、


どう打って良いのか、どこに打つのが賢明なのか、手探りの勘のスポーツになりますよね。


目標は明確に、計画は綿密に、やりがいを実感に、そんな農業を目指して、


これからも、日々、貪欲に学習していきたいと思っております。

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最近、俗に言う「ゆとり世代」と呼ばれる人達と自社の社員さんや、外部の人達も含めて、接する事が多い。


人を雇う方の立場からすると、この世代の方々とどうやって、相互理解を深め、そして社内での戦力であったり、社外での協力者になってもらうかが、


会社発展のポイントになると感じる。何故なら、創業して十数年のわが社は、今までは、同年代の採用や、同年代とのお仕事の係わり、そして年齢的に先輩の方々には、甘えて、甘えて助けてもらって来たからである。


創業期のメンバーが40代に入り、もしくは40代が近づき、新しく入ってくる方々、そして一緒にお仕事をする方々が20代が多くなると、


世代間でのギャップが生まれる。


この価値観や、文化まで含めてあまりにも違う若い方々と相互理解を深める努力を怠ってはいけないと思うのだ。


私達も良く言われた「今どきの若いもんは!」という言葉、言われるとうざかったし、あーあー、始まったよ!と思ったものであるが、


最近、この言葉を封印するのでは無く、ポジティブに上手く使っていくべきであると感じるようになった。


「今の子達は」という言葉を枕言葉にすることで、自分達とあなた達はどうやら、色々違う所があるようだと、前提条件として伝える事が出来るということだ。


そして、会話では非常にコミニケーションが苦手な若い人達と、会話で楽しく、興味を持ってもらうように話していかなければならないのだから、


自分達はこうだったんだよ、自分達はこう思うんだよ、とお互いに、違いを伝える事で私達世代への興味と、私達世代への理解をアピールするする必要があると思うのだ。


あえて、こちらから積極的にだ。


私達の世代の考え方を伝えると共に、あちらの若い世代の方々の考え方を教えてもらう、理解する努力もしなければならない。


最近、教えてもらった言葉で最も印象に残った言葉がある。


人間は進化している。それも凄いスピードで。


若い世代の人達はそりゃ、物凄いスピードで進化している状態だ。


しかし、自分達は気付けば、固定観念に縛られ、大して成功もしていない状態なのに、成功事例に縛られ、そして、自分の保守的な部分を棚に上げて、進化するスピードを疎かにしているだけ。


よーするに、進化どころか、止まっている、老いと共に老化している状態だ。


若い人達に理解して欲しいならば、自分達も進化しなければならないし、努力せねばならないのだ。


何も言えねぇぇ・・・・・状態でした。


大先輩方からは上手く経験談を聞き出し、若手からは若手の考え方を聞き出す。


若手とはメールとかの方が、コミニケーションは効率的であると感じるけども、


やはり、会話というものは重要であると・・・・・頑張らねばならないオヤジ世代は考えるのである。










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