2010-08-29 23:34:24

アイリッシュ・キャンプ

テーマ:イベント

3年連続で今年も参加してきましたアイリッシュ・キャンプ。

去年のようす(続きはこの記事から前後して下さい)

一昨年のようす(続きはこの記事から前後して下さい)

アイリッシュ・パブ「field」 からは

残念ながら今年は昨年までのごはん隊長が不参加でしたが、

初参加の方もいらっしゃったのでたのしみにしてた。


アイリッシュ・パブこぼれ話

<夕食の下準備はお昼から>

アイリッシュ・パブこぼれ話

<楽器を弾きながらじゃがいもの準備>

アイリッシュ・パブこぼれ話

アイリッシュ・パブこぼれ話

<ひたむき>

アイリッシュ・パブこぼれ話

<グッ!>

アイリッシュ・パブこぼれ話

<スナフキン>


他の地域のアイリッシュ・ファンたちとも関われる年に一度のこのチャンス。

…にも関わらず、

チュウハイとビールでほろ酔い状態のままいつものメンバーとはしゃいでた。

練習していた歌を合わせてみたり。


アイリッシュ・パブこぼれ話

<歌う原口さん>
アイリッシュ・パブこぼれ話

アイリッシュ・パブこぼれ話

アイリッシュ・パブこぼれ話

用事があったので前半は聴けていないのだけれど、

コンサートにはMine も出演。

シメとして「field」メンバーが中心となり全員で演奏するところも

今年はきちんとバンガローでリハーサルして準備万端での出演でした◎
アイリッシュ・パブこぼれ話

<チキン&チップスを揚げる翔さん>
アイリッシュ・パブこぼれ話

<それを頬張るMineのべっちゃんと一作さん>

アイリッシュ・パブこぼれ話

<女子はヘルシーにトマトをつまみぐい>

アイリッシュ・パブこぼれ話

<段ボールには燻製が>

アイリッシュ・パブこぼれ話

<わたしはチキンを焼いた>

アイリッシュ・パブこぼれ話

<アウトドアスイーツ、バームクーヘン>

アイリッシュ・パブこぼれ話

年々クオリティが高くなっていく「field」メンバーの夕食作り。

今年はスパイスとトマトの隠し味の効いた野菜チキンカレーに

鳥の炭火焼、燻製、チキン&チップスwithタルタルソースにバームクーヘン。


ただ一方で、全体的な参加人数の減少で夜通しセッションをするどころか

バンガローでのおしゃべりも

「一般のお客さんの迷惑になる」と注意され、

ホントそれだけが非常にショックというか残念でならない。


注意を受けてからのひそひそ話はたのしかったけれど。

感動する話が聞けたし、

綺麗な朝焼けも見れたし、

ね。


キャンプのごはん準備、送迎してくださったみなさま
お疲れさまでしたm(_)m


アイリッシュ・パブこぼれ話
<集合写真>

お酒が入ってから出てくる話に生産性があることはほとんど無いけれど、

ごくたまに真珠が潜んでいるのも事実。


わたしには「色気」と「バカさ」が足りないんだって。

わたしがそんな人だったら嫌いになっちゃうと言ってくれた人もいたけれど。

「空気が読めてない」みたいなことを言ってくる人もいるし。

すごくちゃんとしたお嬢さんだ、と言ってくれた人もいた。

どうしたらいいのさ。


言われるというのは嬉しいことよね。

ある程度年齢が行ったり態度が頑固だったりすると何も言ってもらえなくなるわけだし。

素敵な女性になりたいね。

アイリッシュ・パブこぼれ話


ペタしてね

*こもえ*

2010-08-28 00:00:00

Lovely

テーマ:アイルランド旅行記
第12日目(8月7日)フィークル 晴れ

今朝もB&Bのマイケルさんに送って頂いた。
マイケルさんは難聴でゆっくりと大きい声で話さないと伝わらない。
“あんまり話せなくて…大学の先生にはGood Listenerだね!なんて言われるんです”
というと、
“落ち込むことはない。キミの英語いいよ”と言って下さった。
他の人も何度か褒めてくれた。
お世辞なんだろうけど、発音は悪くないと思う。

覚悟を決めて今日もシャン・ノースのワークショップに参加。
休憩中に思い切って声について尋ねてみた。
“わたしには特別な発声法があるように思えるんですけれど、どうですか?”
すると、講師のアンとその場にいた他の受講生2人にも笑われた。
“シャン・ノースは割と低い声だからそう聴こえるだけじゃない?
 みんな歌うものだからそんなものは無いわ”

ぁ、そうですか。
歌について研究されているミホールこと菱川氏が言っていた通りだなぁ。
そしてこの疑問自体が日本人的というか、外国人目線なのかもしれない。
菱川氏はシャン・ノースの発声法についてわたしが尋ねたとき
「それはラーメンの秘伝のスープのようなもの」と表現していたように
アイルランド人たちにとって「シャン・ノースの発声法」などということは
その発想自体、疑問に挙がらないのである。

ダブリンに住んでいる友人、住友くんが
「彼ら(アイルランド人)は自分たちのスゴさが分かってないよね!」
と言っていたのは、そのシャン・ノースの声とも又セッションのレベルの高さとも繋がる。

ゲール語を歌えるようになりたかったけれど、この2日間のワークショップでその想いは薄れた。

さて、ワークショップを終えてにわくんとはここでお別れ。
彼はこの後、北のドネゴールへと向かう。もしかしたらダブリンでまた会えるかもしれないらしい。
いろいろありがとう。気を付けて。

一人でセッションを廻ったり、パットさんの娘さんと遊んだり。
$アイリッシュ・パブこぼれ話
アイリッシュ・パブこぼれ話
アイリッシュ・パブこぼれ話
<コンサーティナのMary MacNamaraを中心としたミニ・コンサート&セッション>
アイリッシュ・パブこぼれ話
アイリッシュ・パブこぼれ話
音楽に浸っている間は明日の移動手段について不安なことも一瞬忘れられた。
明日、日曜日。フィークルからバスは出ていない。

フェスティバルのときにだけ開くホステルのレストランで野菜たっぷりのラムカレーを食べ、
$アイリッシュ・パブこぼれ話
<京都のアイリッシュパブ「Gnome」っぽい味だったわ◎>
夜はコンサートへ。
アイリッシュ・パブこぼれ話

アイリッシュ・パブこぼれ話

アイリッシュ・パブこぼれ話

アイリッシュ・パブこぼれ話
< Helen Hayes>
アイリッシ<br />ュ・パブこぼれ話
<ストーリー・テリング>
アイリッシュ・パブこぼれ話

アイリッシュ・パブこぼれ話


Brock McGuire Band→http://www.brockmcguireband.com/
 
Lovely!!
(こちらに来てから頻繁に耳にした言葉。
 素晴らしい音楽、セッションや美味しそうなケーキ、スコーン、女性に対してもこの言葉を使う)
そういえば、こちらに来てからヘンな手拍子が無いなぁ。
みんな「アイルランド音楽の聴き方」を知っているんだ。

送って頂く同じ宿泊先の家族を探すと昨日と同じ「ペッパーズ」というパブにいた。
中ではセッションをしていたけれど、コンサートでお腹がいっぱいだったわたしは外で待っていた。
話しかけてくれるのはやはりやや年上の男性ばかり(笑)
$アイリッシュ・パブこぼれ話

昨日より少し早めに引き上げての帰り道。真っ暗闇にたくさんの星が光る。
日本より空が近いのは気のせいなのかな。プラネタリウムみたい。
傍にいたコーマックくんも星の美しさに感動していたそう。
ただ、口にはしなかったけれど。
<つづく>
ペタしてね
*こもえ*
2010-08-27 00:00:00

いいセッションとは

テーマ:アイルランド旅行記
第11日目(8月6日)フィークル もう天気が分からない

昨夜はにわくんが呼んでくれたタクシーでB&Bまで戻れた。
$アイリッシュ・パブこぼれ話
運転手さんによると、
にわくんが翌日の朝も迎えに来てくれるように頼んでおいてくれたみたい◎

早く起きてシャワーを浴び、素敵な部屋を名残惜しみながら
オーナーさんにキャンセルできるかを聞いてみた。
“大変申し訳ないのですが…今日と明日の予約をキャンセルさせて頂けませんか? フィークルのフェスティバルに参加するつもりでここを予約したのですが、
 予想以上に遠くて通うのが難しいので…”

“そうね。でも、あなたは事前に予約しているから
キャンセルするなら今日と明日の宿泊代を払わないといけないわ”

“・・・・・そうですよね。分かりました”

B&Bからフィークルまでのタクシー代は片道約3000円。
フィークルのホステルは一泊2500円。ここでB&Bのキャンセル料を支払っても、宿泊先を変えるほうが安くつく。
止むを得ない。

すると、“こんなのはどうかしら。
 今日と明日、わたしの夫があなたを車でフィークルまで送り迎えするからここに泊まりなさい”

…ぇ。うそ!
えぇぇぇぇぇーーーーーーーーーーーーーーーーーーっっ!!
なんとご親切な提案。
しかも宿泊代も少しオマケしてもらって、
さらにお迎えのタクシーはいらなくなったので、
わたしが風邪をひいて寝込んだと嘘をついて送り返してくれたオーナー、メアリーさん。

“さぁ、とにかくあなたは朝ごはんを食べなさい”
そう言われて出てきたのは、目玉焼きとソーセージとベーコンとブラックプディングと焼きトマトが乗ったアイリッシュ・ブレックファスト。
$アイリッシュ・パブこぼれ話
見た目はシンプルだけれども、全てこちらの農場でできたものらしい。
ブラウンブレッドもバターもジャムもメアリーさんの手作り。
おいしいよー!

フィークルまではメアリーさんの夫、マイケルさんに送って頂き
定刻までにシャン・ノースのワークショップ会場についた。
するとそこに、にわくんもいた。
“あなたの話を聞いていておもしろそうだったので、ギター先生に断ってこっちにきてみました”

講師はアン・ミーナハン(Ann Meenaghan)
進行は予想通り、まずお手本でアンが一度歌い、それに続いてみんなで歌うというものだった。
受講者の数はわたしとにわくんを除いて他に7名で
(全員がどこの国から来たかは分からないけれども)
ゲール語の意味までは理解できなくとも、大方想像して読めるようだった。
にわくんも声がよく響き、なんとなくみんなに付いていっている。
負けず嫌いなわたしはどこから手をつけていいやら分からず、ただ俯いていた。
そんなわたしのために一度だけ細かく読み方をやってくれたけれど、
一人ずつ歌うときになってもわたしだけは当てられなかった。
複雑な思いだった。

ワークショップのあと、わたしたちは講師陣が出演するミニ・コンサートを観に行った。

アイリッシュ・パブこぼれ話
<曲目解説をするマーティン・ヘイズ>
アイリッシュ・パブこぼれ話
<演奏するマーティン>
アイリッシュ・パブこぼれ話
<音響席で笑顔のマーティン>
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<演奏を聴く水彩画>
アイリッシュ・パブこぼれ話
<演奏を聴く森の長(ショーン・ライアン)>

会場ではコンサーティナを演奏される丸田ルカさんとパット・オコナーの奥様&娘さんに出会う。
アイリッシュ・パブこぼれ話
<美しいお二人は高校の同級生だそう>
アイリッシュ・パブこぼれ話
奥様には以前、パットの来日ライブの件でこちらのブログにメッセージを頂いたことがあったので会えて嬉しかった♪

アイリッシュ・パブこぼれ話
アイリッシュ・パブこぼれ話
アイリッシュ・パブこぼれ話
<他国の民族楽器で器用にアイリッシュをする青年>
アイリッシュ・パブこぼれ話
<アイリッシュではないセッション>
コンサートのあとは再びセッションを廻り、
にわくんは夜からEddi ReaderMartin Hayes&Dennis Cahillが出演するコンサートを聴きに行った。
大人気のコンサートでわたしはチケットを買うことができなかったので、にわくんに録音機を託す。

『さて、あんなにワークショップ付いていけなかったしな…セッションも疲れたし、復習でもしようかな』
と、思ったのだけれどたった今録音機をにわくんに渡したばかりであることに気付く。

するとそこへ“コンサートに行かないのかい?”
と、タバコで一服していた男性が話しかけてきた。
(※アイルランドのパブ内は全面禁煙)
“何か飲むかい?”と言われてパブの中へ。
財布を出そうとしたら、
“僕が誘ったんだから払わなくていいんだよ(笑)”と男性。まぁv
(結局2杯も奢ってくれた、ありがとう)
でも、その男性は話すスピードがとても速くてあまり聞き取れなかった…。
すぐ傍でやっているセッションが気になる…。
“セッションやってるね”と、言うと
“キミも何か演奏するのかい?良かったら吹いてみせてよ”と、男性。
そうはいっても演奏中だったので様子を伺いつつ近づくと、
快く座る場所を作ってくれた♪
アイリッシュ・パブこぼれ話
アイリッシュ・パブこぼれ話
アイリッシュ・パブこぼれ話
フィドルを弾くおじさんが3人とギターを弾く男性の計4人。
曲を出す時点ではそれぞれクセがあるにも関わらず、
全員がその音に加わるととても心地よい音になる。
『いいセッションってこういうものなんじゃないかな』
そう思った。

技術的に秀でている人がいるからではなく

パブという箱での音の響き方の問題ではなく
その箱で鳴り響くそのときのメンバーの音を上手くまとめあげられることができたときが
いいと感じるセッションなのだ、と。

そう確信した背景には
やはり朝から晩までアイルランド音楽を耳にして
実際にセッションにも交じってみて
座ってすぐに出ていきたいと思うセッションともたくさん出会ったからだと思う。

セッションはアンサンブルなのだ。
自分の音しか聴かない人は成長しない。
これ、今後いろんな演奏に活用できるチカラだなぁ。


お昼のミニ・コンサートのときも
あのマーティン・ヘイズやショーン・ライアンでさえ他の人の演奏を聴きに来ていたし。


およそ3時間半のコンサートが終わって、にわくんが戻ってきた。
この日の夜は同じB&Bに宿泊しているという家族の車に乗せてもらうことになっていたので


その人たちを一緒に探してもらう。
村から一つだけ離れた所にある「ペッパーズ(Pepper's)」で家族を発見。
“チップスはどう?”と、おばさんのメアリー。
“あれがわたしの息子よ”と、お母さんのメアリー。
“眼鏡を掛けてフィドルを弾いているのがショーンで、
 その二つ隣でフルートを吹いているのがコーマックだ”と、高田純次似のお父さん。
ショーンくんは明後日で18歳、コーマックくんは一つ下の17歳だそう。
思い切ってコーマックくんに“どれくらい楽器しているの?”と聞くと
“フルートのこと?6年だよ”と答えてくれた。
このくらいの年齢の男の子のほうがシャイで話しかけづらかったのだ。
$アイリッシュ・パブこぼれ話
家族に促され、わたしもセッションに参加することになり、
フィークルに来てからほとんど耳にしていなかったポルカを演奏した。
それも北の地方のポルカ。
ドソロだった。録音し忘れてしまったのだけど酷かったのかなぁ…。
それでも気分は最高だった。

B&Bまで戻る車の中では一家に“タクシーだとどれくらい掛かったの?”と聞かれ
“30ユーロでした…(笑)”と答えると
全員から“そりゃヒドイ!”というリアクションが返ってきた(笑)
ホームステイするならこんな家族がいい!と思った。
<つづく>
ペタしてね
*こもえ*

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