いままで ありがとう!

テーマ:
山形市内でのスクールコンサート。

最後の音を吹き終わった時、晴れ晴れとした気分になりました。

うん、集中力も乗った。
山響最終日は、我ながら、なかなか良い演奏が出来たと思います。



自分が前に進むため、周りの環境も全て含めて考えて、

「これが良いんだ。最善なんだ」

と決めた退団。フリーランス奏者への道。
挑戦への第一歩!



山響と、山形の音楽を愛する全ての人達の幸せを願って。



最後まで笑顔で帰ろうと思ったんだけどな~

県内県外、どこへも揺られて演奏しに行った山響バスを降りて、
最後の最後に、バスの運転や日々のセッティングをやってくれたUさんに挨拶するとき。

不覚にも涙が。


くそぅ!
せっかく秋晴れの高い空を、神様だか誰かが用意してくれたって言うのに!


相変わらず詰めの甘い自分を実感してしまいました。




最後に食べたいもの?

チャイニーズレストラン『CAREN』さんのランチですよ。

前菜から美しいですもん。




もう本当に美味しかった。
いろんな気持ちも「美味しい!」って感覚には勝てないんだな。



カイロプラクティックで、体を整えて。


事務所へ行って、退団の書類作りとご挨拶をして。



明日からは、八木健史の新しい人生のスタートです。
そして、ちょっとだけ、人生のお休みでもあるのですが…

全ては、ホルンと共に。


聴いてくださる人の、心に響く音を求めて!
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文化が根付くということ

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僕がミュンヘン留学中に、驚いたことの一つで、文化が生活に根付いているというのがありました。

とあるアマチュアオーケストラの、助っ人を頼まれた時のこと。

「このオーケストラは、なんで1880って言うんですか?」
「1880年に作られたからだよ」
「!!」

決して上手というほどではなく、近くに住む人が、教会に楽器を持ち寄って続けているという感じでした。だからホルンがたまたまその時足りなくて、頼まれたんでしょうねぇ。



さて、昨日はスクールコンサートで酒田に行きました。
中学校では、開始前の先生の挨拶の中で、
「亡き王女のパヴァーヌはやらないんですか?」とか、
「前で聞きたい」
などの意見が生徒さんから出たとのこと。

文化レベルの高い話だなぁ、と思いました。
山形交響楽団というプロの楽団が何十年と存在し、学校での演奏会を続けているからこそ、こういう状況が生まれたんだなぁ、と感動しました。



特別なうちは、まだまだ文化として根付いたと言えないと思うんです。

「当たり前」ではなく、「平和だからこそ音楽が出来る、聞ける」とわかった上でもっと楽しめるようになったとき、日本の文化はオーケストラを吸収したことになるんじゃないでしょうかね。


山形は、その最先端になれる土地なんだな、と思いました。

さて、今日もスクールコンサートに行ってきます♪
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仕事も、あと残すところ、5校のスクールコンサートだけです。

聞いている子供たちには、僕がもうすぐ山響退団なんて関係ないのだから、今まで通り一回一回を大切に。
一期一会の精神で演奏していきたいものです。



最近は、自分の回りも問題が多く起こったりしたし、問題の相談を受けることも多くありました。

どうしてかな?
厄年だから…なんだろうか…?


それの中で共通して感じることは「相手を見下す気持ちがあること」。

それは、「あいつは最低だ」という話の中ではもちろんそうなんだけど。それだけではなく。

「見下されている」とか、「最近相手の態度が変わった」みたいな話でも、よくよく聞いてみると「相手は○○なのに…」という相手を見下す、または差別する気持ちがそこにあるのを感じます。


本人が気付いていないから、指摘する言い方も難しいし、言っても理解してもらえないことが多いんです。



だから、

みんなで少しずつやってみませんか?




誰かにイラついたり怒ったり、嫌な態度を取られていると感じたとき。
なんだか、人間関係がうまく回らないなと思ったとき。
「ひょっとして、相手をどこかで下に見ていないかな?」
って。一度立ち止まって確認してみても、損はしないと思うんです。


それで、相手を見下す必要が、本当にあるのかな?って、考えてみませんか。


みんなで考えたら、嫌なことが少しずつ、減るような気がするんです。




あんまり良い角度で撮れなかったけど、酒田フィルさんの指導に訪れた庄内平野では、鳥海山が美しく偉大な姿を見せてくれていました。


自然は人間に厳しいけれど、全ての人間に平等に厳しい。
だから、美しいんじゃないかなぁ。



山形の美しさと、酒田フィルの団員さんたちの、温かい音楽に、感謝です。
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