美しが丘の行政書士の『美しき』日々

札幌市清田区美しが丘で開業した行政書士の日常を公開!たまに真面目な話もします。
平成24年10月に事務所が中央区に移りましたが、依然「美しが丘(在住)の行政書士」です。


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こんにちは。行政書士八重樫です。

2月になって雪があまり降らないなあと思っていたら、今日は結構雪が積もったり・・・。

まだまだ北海道の春は遠いですね。

 

さて、そんな冬がまだ続く3月は5日に、今年度2回目の「運行管理者試験」が実施されます。

今回はそれについてのお話。

ちなみに問題予想とかはありませんのであしからず。

 

毎年2回行われているこの試験ですが、業界の方々によると年々難しくなっているようです。

私が運行管理者(貨物)の試験に合格したのが昨年の3月試験で、それ以前の難易度はよくわかりませんが・・・

 

ただ、昔の合格率(50%とか)には絶対ならないだろうなということはわかります。

実務家の観点から問題を見てみると・・・

行政が取り締まりに力を入れている分野から結構出題されているなあと感じます。

 

具体的には、

 

「改善基準告示」

「点呼」

「過労運転防止」

「日常及び定期点検」

 

などなど。

 

また、問題形式については、長文だったり、ひっかけがあったりときちんと試験対策をしなければ得点が難しい作りになっています。

ここで従業員さんに運行管理者試験を受けさせようとしている運送会社さんに是非心掛けて頂きたいことがあります。

 

 

それは・・・

 

 

「基礎講習を受けてから試験を受ける」です。

 

 

受験資格としては、①基礎講習を受ける②実務経験がある

といったものがありますが、試験対策をするための土台作りのためには絶対に①の方が合格しやすくなります。

平日の3日間拘束されるなどのデメリットが目立ち、敬遠されがちですが、何回も試験を受けるより結果的に良いはずです。

是非、受験予定者さんは、基礎講習を受けるようにしてください。

 

 

試験が近付くと顧問先のお客様から、「試験対策をやって頂けませんか?」とありがたいことにお問い合わせをたくさん頂きます。

多分できるとは思うのですが(試験合格+学習塾講師経験ありなので)、問題は「教材」。

著作権のことを考えると、市販のものは使えないのでオリジナル教材を作る必要があります。

お問い合わせには、「試験対策が開けるよう鋭意準備中です」とお答えしているのですが、いつ準備が完了するか・・・

 

 

 

 

頑張ります!
 

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こんにちは。行政書士八重樫です。

今日から2月になりました。
年が明けたと思っていたら、あっという間に1月も終わり・・・。
まさに光陰矢の如しですね。

さて、来月12日の道交法改正に合わせて、トラック運送業の制度にも改正があります。

その改正がトラック運送業者の負担をさらに増やすのではないか、と心配されています。

その改正とは・・・



「貨物自動車運送事業者が運転者に対して行う指導及び監督の指針の改正」



・・・長くてよくわかりませんね。



トラック運送業者が運転者に対して行う指導には、次の2種類があります。

①運転者全員に対する一般指導

②特定の運転者に対する特別な指導

②の「特定の運転者」とは、a)初任運転者、b)高齢者、c)事故惹起者を指します。


このうち、改正の対象になるのは、①と②a)の2つです。

具体的な内容は次のとおり。

①一般指導の題目は従来「11項目」が法定されていましたが、これが「12項目」になります。

これはそれほど負担増にはならないと思いますが、次が問題。

②初任運転者への特別な教育は、これまで「6時間以上(座学)」とされていました。

しかし、これが「15時間以上(座学+実車を用いた指導)」になります。

これまでは、詰め込めば1日、分けても3日程度あれば終わっていた教育が詰め込んでも最低2日はとられることとなります。

また、「これに加えて」、「20時間以上実際にトラックを運転させ、安全な運転方法を指導」する項目が追加されます。



つまり、最低でも「35時間」は特別な教育に時間を費やさなければなりません。

当然、教育記録簿の作成及び保存が義務付けられています。

これまでは各地区トラック協会で6時間の研修をしてくれていたので、それに運転者を送っていれば良かったのがそれだけでは足りなくなります。



もし、貴社に特別な教育が必要な初任運転者がいたら、3月12日までに従来の方法で教育を行うのがおススメです。

3月12日以降になってしまった場合、どのように教育をすれば良いのかは、是非当事務所にご相談ください。

 
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今日は、今年1月に運輸開始した顧問先運送会社の初の巡回指導に立会いました。

本年6月から、運輸開始後初の巡回指導は1~3か月以内に行われることとなりましたが、今回の顧問先はそれ以前に運輸開始しているため、従来通り6か月後の巡回指導となりました。



いつも巡回指導は指導員との雑談で始まることが多いのですが、今回初めて言われたのが、「最近いろんな行政書士さんが運送業の申請されてますね~」。

その発言のあとちらっと言ってたのですが、行政書士から必要書類の問い合わせが増えているらしく、内心「自分たちは運送事業者さんを指導する立場で、行政書士を指導するのは仕事じゃないんだけどな」と思ってるみたいです(笑)


確かに、運輸局に問い合わせるならともかく、適正化に問い合わせるのは・・・と思います。


指導員さんのメッセージとして、行政書士が関与するなら、中途半端にではなくその分野に精通してほしいという意味合いが込められていると感じました。


さて、具体的な指摘事項や確認事項は当然ここでは載せられませんが、私から見て「ここを重点的に見ているな」というポイントがいくつかありました。



① 運行管理者が選任されているか、適正に点呼がされているか
 運行管理者のいない営業所が意外とあるようです。
 運行管理者が辞めてしまい、後任がいないままになっているといった理由が多いとか。
 営業所が複数ある場合、異動によって選任状況がごちゃごちゃになっているところもあるようです。

② 運転手の拘束時間、連続運転時間、休憩時間
 これは北海道のある事業者の処分が有名なため、予想していました。
 盲点なのが、改善基準ばかりに目がいってしまい、労基法上の休憩時間が十分でないというところです。

③ 運転手の指導教育
 最近重点的に見られるようになった項目です。
 きちんと記録を残しておくことが重要です。

④ 過積載
 特にダンプ運送をやっている会社は注意です。日報の積載状況の欄をじっくり見られます。
 今回、「○立米積んだら重くなり過ぎないですか?」と突っ込まれました。
 トラック運送だとそこまで厳しくはみないようです。


今回の指導は概ね高評価でした。
帳票類は完璧に揃っていたこと、問題点は事前に私と社長で確認し合い、指摘される前に改善する姿勢を見せたこと、そして何より社長の真摯な対応が評価に繋がったものと思われます。


何事もなければ次回の巡回指導は2年後ですが、その間何も起こらないように、そしてさらに事業がうまく進むようにサポートできればと思います。




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