やどかり族の育自日記

やどかり族(宿借り族=転勤族)の妻の育児の日々。
つたない母と子供の成長を、鼻歌うたうように綴ります。
「好奇心」「対話」「自立」「多様性」がキーワード。今のとこ(笑)

ブログにご訪問頂き、ありがとうございます。
転勤族の妻で、2人の子供(2011年生まれ女児、2013年生まれ男児)を持つ母です。自己紹介はこちら

子育てする中で、「どの方向に向かって子供を育てればいいんだ?」と疑問にぶち当たりました。
正解はなく、常に、自分はどうしたいのか?の自己問答です。

子育てに向きあうほど、自分の未熟さを痛感する日々ですが、
同世代の子を持つお母さんに、少しでも共感してもらえたら嬉しいです。

私の育児のターニングポイント
WORK SHIFT(ワーク・シフト)を読んで、子育てで大切にしたいと思った4つの事。
私の育児史のターニングポイント
なんだ「いい子」だったんじゃん!
『あなたは大事だよ』を日常的に伝えるには?2
何のために勉強するのか Ver5

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【はじめに】
「あーちゃんの宝さがしシリーズ」は、娘が好きな事を見つけ、それに夢中になる過程を応援、記録する記事です。過去記事はこちら。息子の「はる君の宝さがしシリーズ」もあります。

 

はる君(3歳3ヶ月)に恐竜図鑑を買うタイミングで、

→『【はる君の宝探しVol.1】恐竜の世界へようこそ。1番夢中なのは・・?

あーちゃん向けに(というより2人向けに)他の図鑑もまとめ買いした。

 

花、動物、魚、乗りもの。

生活に身近で、今まで興味を示したジャンルから。

 

 

 

 

 

星座とか、野菜・果物とかの図鑑も買いたかったけれど、

いったん上記で様子を見てから考えよう、と思い、保留。

1冊2,000円(本体価格)するので、恐竜と合わせて5冊で10,000円(本体価格)。

 

安い出費ではないけれど、

子どもの本代以上に有効なお金の使い方はない、と思っている。

 

子どもが保育園に行っているうちに購入して、

さりげなく本棚に並べる事も出来たけれど、

わざと、そうしなかった。

 

クロネコヤマトの配達時間を19時〜21時に指定し、

子ども達が家にいる時間に到着するようにする。

届いた大きなダンボールを持って、あーちゃんとはる君に言う。

 

「これ、あーちゃんとはる君の荷物だよ」

 

2人の目がパっと輝いて、「何!?おもちゃ?」「お洋服?」と、

私に食いかかってくる。

「違うよ。でも、面白いもの。開けてごらん」

 

床にダンボールを置いて放置しておくと、

あーちゃんが、自分の手でセロハンテープを剥いで、ダンボールを開封した。

思うように開けられなくて、もどかしそう。

中に何が入ってるんだろう?早く見たい。そんな気持ちが先行する。

 

期待をこめて開いた先に出て来たのは、梱包材の紙束だった。

まるめられた紙を1つずつ放り出して行くと、

箱の底に、ピカピカの図鑑が現れた。

 

「すご〜〜い!!」

と、子ども達大興奮。

 

 

図鑑はドラえもんのアニメが差し込まれた、

図鑑解説DVDがついていて、每日少しずつDVDを見ている。

はる君は集中力が続かないけれど、あーちゃんは飽きずに見れる。

 

今まで夕飯準備中はプリキュアの録画を見ていたけど、

ここ数日は、「DVD見たい」と言ってくる。

食いつきがよかったのは、花→恐竜→動物→魚、の順番。

 

DVDを数日続けて見た後、こんな会話が生まれた。

 

1つの知識を数珠つなぎに

 

お風呂に入っていた時のことだ。

泡立てた石鹸を体に塗りつけているあーちゃんが、

「ママ、石鹸は何で出来ているの?」

と、聞いてきた。

 

「う〜ん、何で出来ていると思う?」

 

「うーんとねー・・粉!」

 

「そうだね、シューズ洗う時は粉の石鹸だもんね。でもさ、その粉は何から出来てるのかな?」

 

「種!」

 

「どうしてそう思うの?」

 

「あのね、昔の人はね、お花の種の中の白い粉を使ってね、お化粧にしとったんよ。だからね、石鹸の白い粉も同じかなーって思ったんよ」

 

あーちゃんが言っているのは、オシロイバナの事だ。

昔の人は、オシロイバナの種の中から白い粉を取り出して、お化粧にしていた。

あーちゃんがこの情報を知ったのは、花の図鑑の付録DVDである。

 

1つの知識を得た後で、それと似た物を見た時に、

「これはどうして出来ているの?アレと同じかな?」

と疑問符と仮説を立てられる事は、とても素晴らしいと思った。

 

多分、オシロイバナの知識を得なければ、

石鹸は何で出来ているのか?と疑問を立てる事もなかったと思うのだ。

疑問と興味が、全ての始まり。

 

あとは、ここからどうやって広げて引っ張っていけるか。

ネットで調べてみて、こういう広げ方があるんじゃないか、と思う。

 

オシロイバナのお化粧遊び
子どもの遊びポータルサイトを運営している『みっくすじゅーちゅ』さんのサイト。オシロイバナの種からおしろいを作るまでをやっています。

 

オシロイバナを見に行ってみる
広島市植物公園のホームページを見ると、今ちょうどオシロイバナの開花時期。種ももらえたら嬉しいのだけど、相談できるかな?

 

石鹸を作ってみる
油と苛性ソーダを合わせて石鹸を手作りする方法が、ネットに色々出ています。そう言えば、昔、子ども達と廃油を使って石鹸作りました。苛性ソーダ、劇薬らしいので取り扱いにはかなりの厳重注意!

 

石鹸、作ってみたいけど、苛性ソーダのハードルが高いなぁと思っていたら、

廃油に混ぜるだけで石鹸ができる粉を発見。

安いし、廃油の活用も出来るし、あーちゃんの勉強にもなるし、と思い、

ポチっと購入してみた。

 

 

石鹸の粉が、油から出来ているのを知ったら、あーちゃんはビックリするだろう。

その驚きと、またその次に派生してくるだろう糸口を、

見逃さないように大事にしたい。

 

世界は広くて、面白いよ!

 

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はる君は、恐竜図鑑を膝に乗せてジュウオウジャーを見ています。お守り?(笑)

 

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先日の夕方、牛乳を切らしてしまった事に気づき、

慌てて車をスーパーに走らせた事があった。

グラタンになる予定の食材が、まな板の上に転がる。

 

お菓子を買ってもらえる事を期待した子ども達が、

自分達もつれて行け、と声を上げるが、断った。

子どもを連れていくと所要時間が2倍はかかる。TVを見て待っていてもらった。

 

子どもを連れて行くのは大変だけど、

子どもだけで留守番させて行くのも心がザワザワする。

火元は大丈夫だったか、鍵は締めたか。

繰り返し頭でチェックして車のエンジンをかける。

 

さっと牛乳だけ買って帰るつもりだったのだが、

スーパー入ってすぐに、その決意が揺らいだ。

 

夕方6時を回って、値引きのシールが貼られた

カットフルーツがズラリと入り口に並んでいたからだ。

ケーキみたいに2段重ねに盛られたフルーツが、490円。

 

 

子ども達が喜ぶ顔を想像して、思わず手が伸びる。

段重ねフルーツとグラタンなんて、ちょっとした記念日みたいなメニュー。

旦那さん不在の、母子3人チャチャッとご飯の予定だったのに、

突如、フルーツが食卓に華を添え、特別感に包まれる。

 

グラタンとフルーツが並ぶテーブルを、

笑顔の子どもと私が取り囲む様は、とても幸せそうに見えた。

何でもない日常が突然色めき立った。

慌ただしく過ぎようとしていた夜に、”あなたは幸せだよ”とハンコを押された気がした。

 

自分の想像力が描き出す誘惑にやられ、

ワンコインで幸せをゲットする。

 

片手でレストランのウェイトレスみたいに、フルーツ皿を支え、

もう片方の手で牛乳が入った袋を持ち、早足で車に戻った。

子どもと一緒にご飯を囲める、そんな当たり前への感謝が、

胸の中にじわり広がる。

 

帰宅すると、子ども達は想像したとおりの反応をしてくれ、

目を輝かせて、フルーツに食いついてくれた。

「すごーい!」「ケーキみたい!」

ご飯全部食べてからのデザートだよ、と冷蔵庫にしまった。

 

◇◇◇

 

きっと、私はお店が予想する消費者心理にバッチリはまったんだろう。

 

必要な物を必要な分だけ買って帰るのではなく、

お店側は、あと1品に手を伸ばして欲しいはずだ。

夕食準備時に駆け込んでくる主婦層に、

ワンコインで買える瀟洒なカットフルーツは、

「これ、デザートにいいかも!」と訴えかけるものであった。

 

私は、お店が用意したお客の動線に、そのまんまハマり、

お店が想定した主婦の頭の中そのままを再現し、

お店の狙いそのままに、レジに向かったのだと思う。

 

私もお店もHAPPYなんだから、別に何も問題はないのだが、

自分の心で感じて、考えているように思えることでも、

実は、誰かが考えた仕組みの中に組み込まれ、

”そう思わされている”って事が、世の中には沢山あるんだろうと思ったのだ。

 

可愛いアナウンサーが、可愛い声で

今流行りのアイテムやご飯を紹介するワイドショーが、

四方八方から飛んでくる罠に見える。

本当に流行ってんの?

 

でも、困ったことに、買い物ってお店や企業の思惑どおりに、

不必要な物を買う時が一番楽しいんですよね(笑)

ぞろりと揃ったカープグッズを前に、思う。

(カープ坊やのヘアゴムとか、たまらん。私も娘も髪短いけど)

 

 

 

 

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広島カープ、とうとうマジック点灯です。ドキドキ。

 

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 【はじめに】
「はる君の宝さがしシリーズ」は、息子が好きな事を見つけ、それに夢中になる過程を応援、記録する記事です。娘の「あーちゃんの宝さがしシリーズ」もあります。

 

3ヶ月くらい前だったと思う。

図書館から本を借りて来た中で、はる君(3歳3ヶ月)が、

とても気に入った本があった。

 

 

普通、恐竜など大きな生き物を本で紹介する場合、

縮小して全体像が掲載される。

しかし、この本の場合は、全体像を掲載せずに、

見切れる形で実物大で載せているのである。

 

実際の大きさが想像しやすいので、とても迫力がある。

 

例えば、3億年前に森の中を飛んでいたトンボの祖先”メガネウラ”。

これが空を飛んでいたと思うと、怖くないですか?

自分の手のサイズと比べられるので、とってもリアルである。

 

 

こちらは、4億2000年前にいた節足動物”ウミサソリ”。

大きすぎて、頭しか本に入ってない。

 

 

こちらは、恐竜”バリオニクス”の前足。

本に見開きページが折りたたまれていて、3ページめいっぱいに

前足の先端部分だけが描かれている。

 

 

はる君が、この本を気に入って何度も何度も「読んで」とせがみ、

しかも、どんどん恐竜の名前を暗記していく。

本が破れそうで怖かったので、図書館の貸出期間を終えた後、

我が家用にも1冊購入した。

 

はる君が、覚えるのを面白がるので、私も便乗して暗記。

「トンボみたいなのは何でしょう?」「メガネウラ!」

「ゴキブルの祖先は?」「プロトファスマ!」

など、軽いクイズのやりとりを楽しんでいる。

 

あーちゃんの時は、何かを覚えるのが楽しいって事も、

恐竜に興味を示す事も全く無かったので、

子どもによって、スイッチが入る場所は、本当に様々なんだと思う。

大恐竜展にもGO

お盆には、大恐竜展も見に行って来た。

こちらは、はる君の食いつきはイマイチ。

 

大きな恐竜の骨格の模型と、タッチすると鳴き声が聞ける所だけ

じっくり見たけど、後はダッシュで通りぬけ(笑)

でも、家に帰って来てから、

「泳ぐ恐竜は、スピノサウルスよね!」

と言っていたので、親が思っているよりは良く見ていたのかもしれない。

 

恐竜図鑑も購入

恐竜に興味を示すのは、はる君だけではなく、

この年齢の男の子は、結構多くの子が通る道らしい。

保育園にも小さな恐竜のミニチュアが沢山あって、

恐竜好き男子達が、「これはトリケラトプス!」と言い合っている。

 

絵本→恐竜展とやってきて、もう少し恐竜にツッコんでもいけるかな?と思い、

思いっきて、恐竜図鑑を買ってみた。

 

 

はる君も喜んだけれど、あーちゃんも喜んだ。

あーちゃんが付属のDVDを見て、恐竜博士テストを受けていた。

兄弟で影響し合って、世界を広げていけるの良いなぁと思う。

 

はる君は、DVDは飽きてしまってダメだった。

恐竜展にしろ、映像にしろ、ただ一方的に長時間与えられるのが、

まだ無理みたい。

 

夜眠る前、子ども達と図鑑を囲んで、

「この恐竜知ってる!」とか言いながら、恐竜の名前暗記ごっこをしている。

この感じが、時々懐かしい。

昔、弟と2人で色んなもの覚えて遊んでので。

 

「ティラノサウルス、パキケファロサウルス、スピノサウルス、

えーっとこれ何だったっけ?

あーーー!

アンキロサウルスだったーー!!悔しいー!もう1回」

と、図鑑の前で身悶えている私を子ども達が笑っている。

 

あーちゃんが一生懸命答えようとしている隣で、

「それ、アパトサウルス」

と、つい口を挟んでしまう自分も大人げない・・・。

 

古代の生き物は全部恐竜かと思っていたら、

恐竜はある種類の1つで、魚竜、首長竜、翼竜というのがまた別にあるらしい。

冒頭の、メガネウラは恐竜以前の生き物なんだとか。

 

世界は広くて深い。

興味関心を糸口に、子ども達が自分の世界を広げていける事を願っている。

ついでに、かーさんも、便乗しちゃうよ♡

 

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「この天ぷらサクサクじゃない」と夕飯中に言った旦那さんに、「そんな事言ったらダメだよ。ママ、一生懸命作ったのに悲しい気持ちになるよ」とあーちゃんがパパを説教していました。優しいの〜。でも確かにね、まずかったんよ(笑)みんな、ごめんね!

 

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冬季長野オリンピックがあったのは、中学3年生の冬だった。

中3の2月という受験シーズン真っ盛りの時期。

試合はあまり見なかったのだけど、閉会式だけは強烈に覚えている。

 

『WAになっておどろう』を世界中の人達が嬉々として踊り、

世界は希望と平和で満ち溢れているように見えた。

司会は欽ちゃん(萩本欽一さん)で、声を聞くだけで、

仮装大賞のアットホームな感じがして、世界が大きな家族みたいだった。

 

 

あれから18年。

リオ五輪の閉会式が先日行われた。次はいよいよ東京だ。

閉会式で行われた東京のプレゼンテーションが、想像以上に良かった。(こちら

 

長野オリンピックのプレゼンテーションは、

1994年のリレハンメルオリンピックで行われている。

今回の東京ショーを見た後でコレを見ると、

少し豪華な運動会のような印象を受けてしまう。技術の進歩は凄まじい。

 

 

15歳の時の私が、長野五輪の閉会式に感動したように、

子ども達にもこの世界の祭典を見せたいと思った。

5歳に見せてどれだけ伝わるかは、分からないけど、

こんな機会は早々ないのだから。片鱗でも残ってくれればいい。

 

パソコンの前に座り、あーちゃん(5歳6ヶ月)とはる君(3歳2ヶ月)を

膝に乗せて、東京ショーの映像を流す。

 

ドラえもんやキティちゃんなど、知っているキャラクターが出てきて、

あーちゃんの食いつきは良かった。

(はる君は、速攻で飽きました)

 

「この白の真ん中に赤い丸があるのは、日本の旗の模様なんだよ」

「今流れている音楽が、日本の歌で『君が代』って言うんだよ」

「(世界地図を見ながら)ブラジルでこの閉会式は開かれてて、

日本はココ。ブラジルと日本は地球の反対側になるんだよ」

「オリンピックっていう世界の運動会があってね、

あーちゃんが9歳の時に、東京で開かれるんだよ」

 

など、映像の途中途中で解説をはさむ。

可愛いロボットのお辞儀や、まばゆい光に包まれたダンス、と

リズムよくコンテンツが変わり、全く飽きさせない。

 

「あーちゃんもコレ見に行きたい!」と言うので、

「ねー。ママも見に行きたいよ」と返す。

 

15歳の長野五輪の閉会式も、猛烈に生で見たいと思った。

2020年の東京五輪も、やっぱり生で見たいと思う。

でも、15の頃と違うのは、

私が見たい、という気持ちよりも、子どもに見せてあげたい気持ちが勝る事だ。

子どもが喜んでいると、母まで満たされるのは母性本能だろうか。

 

◇◇◇

 

全然、話は変わるが、こんな動画も見つけた。

東京オリンピックお先真っ暗!という準備段階での課題を指摘したニュース。

時代の流れを感じるなんてもんじゃない、東京の映像。

 

 

リオにしろ、2年後の平昌にしろ、もちろん東京にしろ、

どのオリンピックも開催前のすったもんだは、つきものらしい。

 

2020年の東京オリンピックにも、

累々とした課題が、華やかなイベントで誤魔化されてしまう怖さと、

巨額なお金と利権に対する白けた気持ちと、

世界レベルで繰り広げられる感動への期待が入り混じる。

 

そんな白黒はっきりしないグレーの気持ちが、

東京ショーの映像で、少し白に傾いた。

 

開催が決まったのなら、めいっぱい楽しみたい。

子ども達にいっぱい感動を届けてあげたい、というのが、今の気持ち。

実際に始まったら、きっと全部忘れて応援するんだろう(笑)

この一時期反発しても、事が過ぎたら「ま、いっか」っていうの、

我ながらすごく日本人的だ・・と思う。

 

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4年後の自分の年齢考えて、愕然!あっという間に年とりそうで怖い。

 

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ボタンを縫い付ける為に裁縫箱を押入れから取り出し、

ふと、それが20年以上前に購入されたものだ、と気付いた。

 

 

PINNY-MU( ピニームー)というサンリオキャラクターがデザインされている裁縫箱。

確か3種類くらいから好きなデザインを選べ、

女子の多くが、このデザインを選んでいた記憶がある。

 

ピニームーで検索をかけると”懐かしいキャラクター”として出てくるものの、

サンリオのホームページには出現して来ない。

ある意味レアかもしれない、この裁縫箱。

 

この裁縫箱を選んだ当時、私は10歳だった。

まさか34歳になるまで使い続けるとは。

24年間も現役で使っている物などコレしかない。

 

決して大事に使っている訳じゃない。

私は裁縫が大嫌いなので、(→『裁縫嫌いなママが、助けられた話。』)

裁縫箱の使用頻度が少なく、壊れる機会がないのだ。

さらに、高度な機能性を求めない故、

10歳で手に入れたソレを、買い換えたいという気が微塵も起きなかった。

 

こんな私でも、親になると何かと裁縫を迫られる。

保育園で使うお食事エプロンやシューズ袋。

家族の服のボタン付け、スイミングの帽子に縫い付けるワッペン。

買える物は買ってしまうのだが、ワッペンの縫い付けや、

ボタン付けはそうも言ってられない。

 

小学校の先生に教えられたやり方で、ボタンを縫い付け、

24年前からいっこうに減らない刺繍糸をチビチビ使っている。

大っ嫌いだった家庭科の授業の有り難みが、今になって分かる。

教えてもらっておいてよかった。

ミシンはこれからも使う気はないけど!

 

もう一つ、最近、有り難みを実感した授業がある。

図工だ。(中学校になると、技術科)

あの授業で、初めてノコギリを使い、釘やトンカチの使い方を習い、

本立てや箱を作ったりした。

 

図工で習った事が、通販で買った組み立て式本棚の作成に役立っている。

 

 

先日、処分しても処分しても本が入りきらないので、

思い切って背の高い本棚を楽天で購入したのだ。

 

 

ネットで購入すると安価で済むのは有り難いのだが、

大概自分で組み立てないといけない。

ノコギリなどは使う必要ないが、ネジとドライバーを持って数時間格闘する。

 

結婚してから、こうやって家具を自分で組み立る事が格段に増えた。

決して上手な方ではなく、旦那さんに「まだやってんの?」と、

呆れられる事がしょっちゅうだが、

図工や技術科の時間がなかったら、自分でやろうとすら思わなかったと思う。

(家庭科は嫌いだけど、図工は好きなんです。下手だけど)

 

図工や家庭科だけでなく、結婚してから、

国語、算数、理科、社会、音楽、体育、美術、の全ての授業が、

実は暮らしに密着している事を知った。

義務教育の授業内容って、もの凄くよく出来てる!

 

子どもを育て、家計を計算し、家のインテリアを考え、

ベランダで植物を育て、家族で遠くに旅行に行く・・豊かな暮らしを作っていくのに、

授業のベースが生きている。

 

お金を稼ぐ事だけを考えると、専門知識以外は必要ないかもしれない。

だから、独身の頃は義務教育の有り難さに気づかなかった。

しかし、家族の暮らしを支える立場になって、

「あの授業はこういう風に役立つんだなぁ」と謎解きをしている。

 

”万遍なく広く浅く学ぶより、好きな事を極めた方がいい”

今ってこういう教育の風潮が優勢なんじゃないだろうか。

(感覚でしかないので、気のせいかもしれませんが)

 

お金を稼ぐ、という意味では、

ある能力に磨きをかけ、極めていく必要があると思うけど、

暮らしていく事を考えると、広く浅く学ぶのも、大事だと思うのだよなぁ。

 

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道徳の授業だけは、何を教えられたか全く覚えてないし、役に立っている気もしない・・。道徳のテレビは面白かったな。

 

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