Koccoです。
病院が変わる事が決まりMRIの検査も受ける事が決まりました。
よくよく考えてみたら五十肩と診断受けて
レントゲン、リュウマチかどうか調べる為の血液検査は、受けましたが
MRIは、受けていませんでした。
私にとって人生初めてのMRIです。
閉所恐怖症の私にとって不安でしかありません。
MRIの予約を取るのになるべく早めにと希望していましたが、
閉所恐怖症で不安だと言うと気持ちスペースが広い機械で受ける事になり
カレンダーと見比べていると私の持病の診察の後に受けれるように予約を入れてもらいました。
この日は、朝採血してリハビリして一旦帰宅
その後に診察MRIの撮影と病院漬けの予定になりました。
忙しいけれど日を分けて何度も足を運ぶよりも一気に終わる方が私は、好きです。
MRIを受けるまでに2回のリハビリがありました。
こちらの病院の理学療法士さんは、丁寧に向き合ってもらえてこの方で良かったと
正直思えました。
前の病院では、時間40分。決まったメニューを淡々とやるだけ
何度も書いていますが他の患者さん達と話をしている同僚との会話に入ろうとする
気配をビンビンに感じていて
「あれ?これやったっけ?」
って感じでいつものメニューがなくなる事もありました。
新しい病院の療法士さんは、私の表情を見ながら
「痛かったら言って下さい。緩めますから」
と言いながら徐々に伸ばしていかれます。
今までは、ほぐすといった印象の施術を受けていていたので
ガンガンで伸ばされる事に抵抗はありましたが
前の病院でも
「そろそろ負荷をかけていきたいけれど痛がるから
まだまだ負荷をかけられない」
と言われていたからタイミング的には次の段階に移る頃だったのかも知れません。
しかし、痛いけれどゆっくりと伸ばされ本当に痛そうにしていると加減される。
気がつけば両肩合わせて1時間ぐらい施術を受けています。
リハビリの時間も長くてリハビリの最中ずっと痛みはあるのですが
2度目のリハビリの後左手が少し上がるようになり軽くなったように感じました。
そして頭の後ろに手が届かなかったのが届くようになりシャンプーも楽になりました。
一番感激したのが夜の痛みが軽減した事です。
夜中肩の痛みで目が覚めていたのが朝まで寝られるようになりました。
痛みは残っているのですが目が覚めるほど痛くないのです。
これは、かなりありがたいです。
そしてMRIの撮影日が来ました。もうドキドキです。
リハビリを受けて持病の診察も終えてMRIの場所に行きます。
化粧を落とすなど説明の紙に書いてあったので流石にすっぴんで朝から
動き回るのは嫌だったので撮影の前に化粧を落とせるように
シートのクレンジングを用意して行くとラメギラギラ付けたような化粧でなければ
メイクしたままでも大丈夫と言われました。
両肩撮影かと思っていたらいっぺんには出来ないので症状の重い右肩だけの撮影でした。
この時はまだ痛みがあったけれどあまりその辺には配慮して貰えずに
30分ぐらい動かないように言われるのが辛かったです。
耳栓をして機械の中に入って行くと思ったよりも明るく
呼吸過多になったらどうしようと心配していた事はなく何事もなく無事終わりました。
中が少し広めの機械だからでしょうか前後の予約されている人が男性でした。
MRIも終わり週2回リハビリに通っていて私は肩の力を抜く事が下手で
もっとリラックスしてもらえたらリハビリももっと進むと言われました。
これは、前の病院でも言われていて意識してもどうしても体に力が入ってしまいます。
そこでなんでもない会話をされて気持ちをほぐそうと話しかけて下さいます。
最初の頃会話の中で家で手助けしてもらうのに
「娘さんに頼んでされたら?」
とか言われていてなんで娘?と私としてはちょっと疑問だったのです
その謎はすぐにわかりました。会話の中で娘の話をした事があって
旦那の事はなくて私結婚指輪付けていないんです。
年取って金属アレルギーではないですけど長時間指輪付けている事が
出来なくなって指輪外していたのです。
それで旦那がいないと思われていたのようです。
前の病院の療法士さんは多分結婚されていなかったので会話も限られていたのですが
今度の療法士さんは結婚されているので共通の話題が多く
一方的にマウント取られる話を聞かないで済むのは気楽です。
マウント話か全く無言でただ肩揉まれる日とあったので
新しい病院で
「痛いですか?これはどうですか?」
と私の方に向き合ってもらえていると言うだけで安心出来ます。
これだけ病院変わる事が出来て良かったと本当に思えます。
そしてすぐに痛みが改善されまだまだ肩が硬いと言われながらも
少し可動域が増えたのはありがたかったです。
MRIの結果を聞く日が来ました。
診察の待ち時間にリハビリを受けられるのでほぼ待ち時間無しで診察室に入れるのは
ストレスなしで楽です。
痛み止めの薬がイマイチ効果がないような気がするので薬の変更をお願いして
結果を聞くと筋にも腱にも異常は見られないからリハビリをどんどん進めていきましょうと
言われました。
薬の変更があったので次の診察は2週間後に予約が入りました。
よくよく考えてみたら前の病院の先生は薬をお願いしても薬の結果は
こちらから言わないと確認もなくリハビリの結果も先生からの確認はなく
痛み止めをお願いした時に「どうですか?」って感じでその時に2度目の注射を打たれました。
けれどそのあとはただリハビリに通うだけでした。
それで痛みがとれない肩が硬いままと言うことで
一気にサイレントマニピュレーションの話に行ったのですが
肩の専門の先生からみたら私の症状はまだまだ凍結肩と言うほどでもなかったから
なぜここに紹介されたのか?と聞かれたのでしょう。
新しい病院で何度か痛み止めの薬を変えてもらい。
常に付き纏っていた痛みがおさまりそのおかげでリハビリも少し進む事が出来て
左肩はだいぶん腕が上がるようになって来ました。
それでもまだまだ肩は硬いと言われていますが肩が少し動くようになったので
家でのリハビリも指示されて家で壁に手をつき少しずつ腕を上げていき
肩を伸ばす運動をするように言われていますが
これが私が下手くそでやっているいるのですが
肩が伸びると言うよりも腰を変な風にひねって腰が痛くなるので
療法士さんが思うような効果が出ないのが残念な所です。
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