住宅情報館 会長日記

住宅情報館の会長 二宮秀生です。


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松山市住宅情報館社長日記 『あのシャープが鴻海の傘下』


どうなるか心配していたシャープの再建方法が決まった。今朝の日経新聞一面で、台湾の鴻海精密工業による買収提案を受け入れると発表された。その隣には福岡フィナンシャルグループと長崎県首位の十八銀行が経営統合するとの記事が出ている。横浜銀行と東日本銀行の合併によるコンコルデァFGを抜いて地銀首位の銀行グループとなる。本銀行のM&AとシャープのM&Aは大きく意味が違う。銀行のM&Aは戦略的合併であり、シャープのM&Aは救済合併である。


当社の合併は戦略的合併だった。シャープの合併とは意味が違う。当社がM&Aを決意したのは当社の財務内容が良い状態、しかも健全会計(マル査の調査)状態での合併だった。将来を見据えた野心的戦略的合併だった。あの時、救済合併と間違われないために腐心したものだった。これから始まるシャープの再建には別の意味の困難が伴う。日本文化と台湾文化の違いがある。シャープの風土と鴻海精密工業の風土の違いがある。当社とタカラレーベンとは資本こそ違うが文化風土はよく似ている。その点が安心するところである。


銀行業界の嵐は更にこれから吹き荒れると思う。日本中の銀行の頭取はゼロ金利となって、しかも人口減少時代を生き残るために戦略的M&Aを考えている。自行が有利となる結婚相手を探している。お金持ちで美人で優しいお嫁さんなんか何処にもいない。お金持ちで美人の女性は言う事をなかなか聞いてくれないじゃじゃ馬女に決まっている。M&Aは大きな心による妥協が不可欠です。言い分を通していたら取り残されてしまう。


 こんな記事を見るたびに私は幸運だったと思う。M&Aは日本のあらゆる業界において始まる普通の出来事となる。どの会社でも売り上げを伸ばし利益を確保すること以上に大切な経営戦略となる。『二宮さん、元気な御社がなぜ?』と、いぶかって聞いてきた経営者が何人もいた。『あなた達より先に決断しただけですよ。』と言いたい。M&Aは落ち目になってしないことです。絶好調の時こそM&Aチャンスだと思っている。優良企業も企業規模の大小にかかわらず、M&Aをしない会社は取り残される。そういう意味で住宅情報館は私にとっても社員にとっても良かった選択だったと思っている。


 今朝は本社の社長を迎えて定例取締役会がある。M&Aから1年を経過した今、今朝の記事を見て私の所感を述べたいと思っている。

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