春のことです。
段ボール4箱が着払いで送られてきました。
中身は、「虹のかかる街」、200冊くらい。
3年前の2月に自費出版した小説です。
契約では、はじめに1000冊作ることになっています。
1000冊のうち、150冊は作者のものとなり、850冊が流通にまわります。
この850冊が売れれば増刷になりますが、出版から3年経過しても売れ残っている場合、在庫分は作者である僕が引き取ることになっていました。
今や、ネットでさえ、「虹のかかる街」は、ほとんど買えないと思います。
超レアもの!
僕の家には大量に在庫があるので、もし読んでみたい方がいらっしゃれば、連絡くださいね。