金正男氏強制退去のもやもや

テーマ:
金正男氏が殺害された、というニュースを聞いて思い出す。
2001年5月、正男氏は日本に不法入国し成田で身柄を拘束された。
この映像を撮ってスクープ報道したのは、日本テレビの若手記者だ。
稀にみる大金星。もちろん、報道局長賞ものだった。
しかし、その後の政府の対応が、あまりにも杜撰だった。
 
当時の外務大臣、田中真紀子さんは、この報告を受けて
パニックとなったのか、とっとと国へ送り還せと、命令してしまった。
ははーーっとばかりに、外務省の人たちは、その指示通りにしてしまった。
 
ああ、なんということを。なんということを。なんということを。
横田めぐみちゃんはじめ、拉致被害者が帰れるかもしれない千載一遇のチャンス。
こんなに強力な人質カードはないわけで。
なんてことをしてしまったのか。
 
政府は、金正男氏だとは正式に認めていないようだが、
そりゃあ、認めたくないだろう。とんでもない、大失態なんだから。
鈴木宗男さんがかなり頑張って追及した記憶があるが、
結局、確認できないとして、誰も責任をとらない。
外務省の関係者お咎めなし。
何事もなかったかのように、今にいたっている。
 
田中真紀子大臣(当時)の傍若無人な振る舞いで、
秘書官は次々と精神を病み、異動を余儀なくされていた。
指輪を買いに行かされた秘書官もいたっけ。
外務省が大臣対応で疲弊していたのは気の毒だったと思うが、
拉致問題は次元の違う長年の懸案だったはず。
大臣命令に待ったをかける人がいなかったのか。
・・・・・・拉致被害者より、自己保身。
 
早く、いい加減、家族が生きているうちに、拉致問題を解決してください。
お願いします。
 
AD