トモ藤田「耳と感性でギターが弾ける本」
耳と感性でギターが弾ける本CD付
¥2,100
楽天
ギターを上手くなるために、まずは部屋を片付けること
練習中は、携帯電話の電源を切ろう
「フィーリング」、とは何か?それは「目の前にいる女の子を口説く」つもりでギターを弾くこと
もちろん技術論にも言及しているけれど、眼から鱗が落ちるのは上の様な記述。
今まで読んだ教則本の中ではバツグンに面白かったし、何より役に立った。
初期衝動とわかりやすく結びついてるのがいいよね。
今日の一曲 さようならアメリカ/くるり
¥2,100
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ギターを上手くなるために、まずは部屋を片付けること
練習中は、携帯電話の電源を切ろう
「フィーリング」、とは何か?それは「目の前にいる女の子を口説く」つもりでギターを弾くこと
もちろん技術論にも言及しているけれど、眼から鱗が落ちるのは上の様な記述。
今まで読んだ教則本の中ではバツグンに面白かったし、何より役に立った。
初期衝動とわかりやすく結びついてるのがいいよね。
今日の一曲 さようならアメリカ/くるり
今シーズンのプレミアリーグ、予想
ここまで3週見てきての雑感+移籍市場の動向を見た上での予想。とりあえず去年のTOP6に触れながら。
●チェルシー
間違いなく集大成の年。モウリーニョチルドレンが自立して、成熟して、チームとして団結して、今が最高最強の状態。派手な移籍はなかったけれど、今年は三冠も絵空ごとではないくらい充実してる。
ランパードやドログバがいなくても点が取れるし、エッシェンやテリーがいなくても守りきれる。誰か1人のプレーヤーに依存していないし、間違いなく、今年も優勝候補の筆頭。
逆言うと、今年CL逃がすとこのメンバーでは以降かなり厳しいかも。
●マンU
中盤より下の選手たちの、深刻な伸び悩みが足を引っ張ってる。スコールズの代わりが未だにいないのが最大の問題。キャリックやアンデルソンがことごとくイマイチ。
ルーニーがいなくても、調子いまいっちょでも、点は取れると思うけど、それ以上に取られるシーズンになりそう。優勝はムリで、FA杯かカーリングカップを獲得。ってところな気がします。
●アーセナル
GK補強に失敗。それがどれだけのダメージになるかはちょっとわかんないけど、こうなったら今年もアルムニアに期待するしかない。一度も応えてくれたことがない期待に。。。
アーセナルは、ベルカンプがバリバリだった時代と、アンリがバリバリだった時代、そしてアンリがいなくなった時代の三つにわけれると思うんだけど、最後の三つ目、つまり現在のチーム作りは残念ながら失敗したと思ってます。
完全にベンゲル計算違いで、まさか他がこんなに強くなると思わなかったと思うのね。リーグのレベルが就任当時のままだったら、こんな感じでも勝てたんだろうけど。
で、今年は位置づけるなら、三期目の最後にして、四期目の初年度。言うなれば、脱ファブレガス初年度。
ファブレガスに依存しないで、1人の選手に依存しないで勝てる様に、チームを作り直してる気がします。実際、今シーズンまだセスクちゃんと出てないしね。
CL圏内は確実に確保すると思うし、ウィルシャー、ラムジー、ウォルコットがどこまでやれるか次第
では、優勝の可能性もなくはない、10%くらいは、って感じかな。
●トッテナム
試練のシーズン。ビジャレアルもAマドリーもデポルティボもリーズも、4位に入ってCLとの兼ね合いでペースが掴めず、結果リーグでもCLでも惨敗というコースを辿って来たので、その二の舞を如何に避けられるかが全て。
補強は自体はベラミーを取れなかったのが痛いけど、かなり好い補強はしてるので、今年も4位争いには食い込んでくるでしょうが、CLで下手に勝ち進んじゃうと、リーグでちょんぼしちゃうかも。
●マンC
補強自体は百点満点だけど、案の定戦術が・・・。
完全なカウンターサッカーで、つまんない。それはまぁチェルシーだってそうなんだけど、チェルシーは相手が引いたときも打ち破ることが出来るけど、シティはそれが出来てない。
アーセナルやユナイテッドには勝つけど、下位チームに勝ちきれない。ってのが多発しそう。それじゃ四位には入れても優勝は絶対ムリ。
シーズン中に如何に改善できるかが見ものかな。ただ、ここは四位以内には入ると思う。UEFA杯もここが優勝しそう。
●リバプール
深刻。
ベニテス在籍の数年間で、トーレスとジェラードがいないと何にも出来ないチームになっちゃった。
ホジソンにそれを一年間で改善させるのは、酷な話。それと攻撃以上に、守備が問題すね。シュクルテルが落ちてきてる上に、SBが守備面でちょい不安定。
J・コールとヨバノビッチが、どれだけ攻撃面で新しいアイディアを与えてくれるかが鍵かな。失点が多いシーズンになると思います。ちょっと四位以内は厳しいかなと。
●他のチーム
エバートン、バーミンガムも掻き回してくれると思うけど、一番躍進しそうなのはフラム。良い監督とったし、ザモラもシュオーツァーも残って、グジョンセンも来る。もし下からのチームで四位以内に入るサプライズがあるとしたら、エバートンじゃなくてフラムって気がします。
あ、あと、アストンビラは、かなりヤバイと思います。降格争いに巻き込まれるかもです。
てなワケで、順位予想TOP10はこんな感じ
1、チェルシー(優勝確率90%)
2、マンU
3、アーセナル(優勝確率10%、4位の可能性もあり)
4、マンC(3位の可能性もあり)
5、リバプール
6、トッテナム
7、エバートン
8、フラム
9、バーミンガム
10、サンダーランド
あたったら、何かおくれー。
今日の一曲 Fix You/Coldplay
ふろむまんちぇすたー
てなワケで、オールドトラッフォードにも行って来ました。
スタジアムの雰囲気は、正直アンフィールドの方が上だったけど、お客さんの雰囲気とか、その他諸々は完全に互角。
オレは、アーセナルが好きで、今もそれは変わらないけれど、この国ではやっぱりユナイテッドとリバプールが2トップなんだなぁと思い知らされた次第。
しかし今日見たニューカッスル戦、スコールズが凄かった。
全得点に絡んだだけじゃなく、今日の試合をコントロールしていたのは疑う余地もなくスコールズでした。
ギグスやらスコールズやらがいっぺんに引退したら、ちょっと大変かもね、ユナイテッド。
試合終わりには、キャリック、オベルタン、チコ、ファン・デル・サール、エヴァンス、フレッチャー、そして元ユナイテッドのアラン・スミスからサインをいただきました。
ありがとう、一生大事にいたします。小さいころからこれやられてたら、間違いなくユナイテッドにドップリ漬かってただろうな。
まぁ本当に、プレミアリーグは最高です。メッシもいない、ロナウドもいない、だけどこのリーグが最も魅力的だと断言できる。
そう思えた二日間でした。
昨日もアンフィールドの興奮でほとんど眠ることが出来なかったけど、今日もムリっぽい。
まだ熱が身体に残ってるわ。
選手の皆さん、今シーズンも夜遅くまで起きて観ますんで、怪我せずがんばってください。
特にセスク・・・。
今日の一曲 泣いたままでListne to me/Burbee Boys
ふろむりばぽー
最高でしたよアンフィールドスタジアム!!
行って来たんですよLiverpool vs Arsenal!!
Arsenalファンのオイラが、リバポファンに囲まれて、恐る恐る応援してきましたバイ。
しかし本当に最高だった。
何が良いって、試合開始前の「You'll Never Walk Alone」。
あれをアンフィールドで合唱出来たら、一生の思い出になりますよ。
意外なくらい狭くてビックリしたけど、あの魔力は他のスタジアムじゃぁ絶対に出ない。
大規模スタジアム建設を検討してるみたいだけど、いやいやそれはもったいないっすよ、これからも未来永劫アンフィールドでよろしくお願いいたします。
しかし肝心の試合自体は、お互いのチームに「う~ん」って感じの内容でした。
選手採点をするんなら、両チームの選手で7点台つけることが出来るのはヴェルマーレンとンゴグくらいじゃないかなぁ?
リバポのDFも、なんやかんやでレイナに助けてもらってて、そのレイナも最後の最後でポカ。シャマフはまぁ、自分で点取ってないしね。
ジェラード、最後のFK決めてたら余裕で7点台だったろうけど。
アーセナル期待のコシールニーは散々。
中継で映ってたかどうかわかんないけど、すっげーヴェルマーレンに怒られてた(笑)
サニャからも、ポジションかぶって「あっち!」ってジェスチャーやられてたし。
ま、まだシーズン始まったばっかだし、新加入ですからね。これで全否定する気はさらさらないですが。
むしろリバポの方が心配かなぁ。ほぼベストメンバーだったのに、前半何にも出来てなかったからなぁ。
ベニテスが以外に個人頼みの戦術だったから、それを脱却出来たかどうかを見たかったけど、何か相変わらず「トーレス様ぁ!!」って感じのフットボールにみえました。
リバポには頑張ってチェルシーやらユナイテッドやらを倒していただかねばならないので、もっともっと良くなってもらわねば。
とりあえず、明日の新聞が見ものです。
というか、明日はオールドトラッフォードだわ。サッカーの聖地その2だわ。
なんつう贅沢。
ほいではまたー。
今日の一曲 There She Goes/The La's
平成版「ゼロの焦点」について、一言
ゼロの焦点(2枚組) [DVD]/広末涼子,中谷美紀,木村多江
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言いたいことは山ほどあるが、一番許せなかったところを一つだけ
愛する人の子どもを身ごもった女性が自殺などせんわ!!!!!
この映画のシナリオ製作・演出に関わった人間には猛省を促したいです
今日の一曲 Grooves In The Hearts/The Gossip
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今日の一曲 Grooves In The Hearts/The Gossip
アイルランドとU2とキリスト教
18シングルズ (初回限定盤)(DVD付)/U2
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ちょっと色々あって、キリスト教について勉強しまくってます。
英語といい、これといい、サボっていたことが全部今更圧し掛かってきています。でも、圧し掛かってくるだけ幸せなんです、多分。
なんでこんなことしてるかって言うと、北アイルランド行って、暴動観たのね。
北アイルランドとアイルランドって、未だに国境やらなんやらで揉めまくってて、その原因は基をたどると全部キリスト教。
北アイルランドには、ヴァン・モリスンの故郷を見る目当てで行ったんだけど、あの暴動観た後は、ずぅっとU2の音楽を聴いているんです。
なんかね、初めてわかった気がするんですよ、U2が何を歌っているのか。
それは「Sunday Bloody Sunday」の様なメッセージ性の強い歌だけじゃなく、「40」や「Sometimes You Can't Make It On Your Own」みたいな家族に関して歌っている曲も、今までになかった聴き方が出来るようになったんです。
どういうことかっていうと、U2の歌って、物凄い宗教性が濃いんです。直接言及している「ヤハウエ」みたいな曲だけじゃなく、前述した楽曲にもそれは濃厚に表れてる。
それを、もうちょっとちゃんと、他人にも説明できるようにしたくて、お勉強中です。
てなワケで、みんなキリスト教に関するオススメ本あったら教えてね。
あ、キリスト教の歴史をざーっと横断してくれる様な講義をしている大学教授をご存知の方いたら、同じく教えてくださいな。
今日の一曲 Beautiful Day/U2
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今日の一曲 Beautiful Day/U2
ふろむべるふぁすと
まいどです
北アイルランドの首都、ベルファストに来ております。
現在、夜の11時過ぎです。
朝方にグラスゴーのBrian宅を発ち、バスとフェリーとも一度バスを乗り継いで、夜7時位にベルファスト着きました。
寒いです、最高気温17℃。夜中には10℃まで下がります。
ダウン着て外出してます、でも現地人はTシャツ短パンです。違う生物なんだろうな、と思いながら眺めています。
ベルファストには、敬愛するヴァン・モリソンの生まれ育った街を見るために来ました。
彼が生まれたところは、意外にも街のかなり中心部なので、明日早速行ってみようと思っております。
日曜日には、ちょいと足を伸ばして田舎の方に行ってみるつもりです。天気良いんで。
名前忘れたけど、世界遺産になってる崖があんのよね。マリオのステージみたいんなってる崖が。
月曜日にOrangewalkをチェックしたら、昼過ぎに格安航空会社のeasyJetにてLondonへ戻ります。
したらまたすぐに原稿書かなきゃです。
しっかし去年は日本の食事が恋しかったのだけれど、今年は日本のサブカルチャーが恋しいです。
ジャンプ、マガジン、サンデー、毎週買ってるマンガ雑誌が読みたい!!
バラカンモーニング、山里亮太の不毛な議論、いっつも聴いてるラジオが聴きたい!!
BUBKA、BREAK MAX、アジアン王、毎月買ってるエロ本が読みたい!!
と、まぁ、どうしようもない願望を叫んでみました。TVは友人に頼んでいるから大丈夫、帰ったら一気に総チェックだわ。
帰国まで、後2ヶ月。まだ折り返し地点にも行ってませんが、がんばりまーす。
今日の一曲 Sweet Thing/Van Morrison
ふろむすこっとらんど
いま、スコットランドの「首都」エジンバラです。
色々海外旅行してきましたが、初めて「住んでもいいかな」と思える街です。誰か永住権下さい。
「TUNING!」との連載と仕事との兼ね合いも、ようやく慣れてきました。ペースが掴めた感じです。
本当は今週スコットランドのT in the Parkへ出店だったのですが、豪雨の予想が出たため、日和った社長が直前でキャンセル。
あぁ、さようならエミネム、さようならドラムス、さようならプラスティックマン。。。。
連載の方は、対応策をちゃんと考えているのでご心配なく。
なのになんでスコットランドにいるかと言いますと、先乗り観光の許可をいただいて、火曜日朝にもうエジンバラに着いていたからでした。
ちょっとだけ満喫して、明日にはTに行く予定だったんだけど、ダメんなっちゃったんで一週間丸々観光に費やすことに決定!!
明日からはグラスゴーの友人宅へ、そして金曜日夕方からは、北アイルランドの「首都」ベルファストで3泊4日、ぼーっとしてきます。
まさかベルファストでW杯決勝観る事になるとは思わなかったな。
ベルファスト、wikipediaにすらほとんど情報がなかったので、どなたか行ったことあったら、オススメスポット教えてください。
月曜夜にLondon着いたら、いよいよ楽園Latitudeに出発!その後はいよいよ待ちに待ったWOMADだ!!
今日の一曲 Chack's In Love/Rickey Lee Johnes
ふろむロンドン
日本のみなさま、お元気ですか?
オイラはイギリスで、ひとまずは無事であります。
しかし週6日以上野外生活というのがわかった上で引き受けた仕事ではあるけれど、「TUNING!」への連載との兼ね合いがマジでしんどい
というのも、今年は社長の家に居候させてもらっていて、そのせいで昨年は避けることが出来た倉庫整理などの雑用にも借り出され、ほとんど自由時間皆無
その中でなんとか時間を見つけて原稿を書こうとしても、
「ミルクを買ってきて」
「子ども達に算数を教えてあげて」
などの予想外の攻撃に会い、全く仕事が出来ず。
遂には連載第三回にして、早速掲載を一日遅くしてもらう事態に。
「TUNING!」編集部には迷惑をかけてしまいました。改めて申し訳ありませんでした。
なので、確実に安定・安心して書き物が出来る時間は、深夜のみ。睡眠時間を削って、パソコンをパチポチしております。
しかし、今週の土・日にLondonのParadise Gardenに出店して、月曜日早朝にはGlastonburyに出発。つまり、Paradise Gardenのレポートを仕上げるために、ほぼ徹夜の状態でGlastonburyに乗り込むことがもうほぼ確定。
あぁ、これはヤバい。ヤバすぎる。あの過酷なサバイバルにそんな状態で挑むのは危険すぎる。
しかも、Glastonburyから帰ってきて、急いでそのレポも書き上げねばいけない。これまた寝れない。
その後には、Bob Dylanが出演するHop Farmに直ぐ出発。
あぁ、書いてて冷や汗が出てきた。。。。
現場の仕事もハードなので、とても現地でパチポチやる時間もなし。本当はこんなの書いてる間にワイト島で観たスザンヌ・ヴェガのレポもまとめねばならないのだが。。。。
と、まぁ、去年以上にドタバタと、せわしなく動いております。
みなさま、そうやって足りない時間と頭で何とか続けている「YABUの英国フェス紀行」、是非ご覧下され。
http://tuning.musicair.co.jp/yabu-eikoku
ちなみに日本出国前に、僕が取材・構成した俳優:高嶋政宏さんへのインタヴューが、ワイト島に行ってる間にUPされてました。
これもView数次第で第二弾以降が出来るので、是非お読み下さ~い
http://tuning.musicair.co.jp/2010/06/2167.html
今日の一曲 Day Tripper/The Beatles