今やメディアによってすっかり全国的に悪党にされ地方独特の悪徳権力者のイメージを植え付けられてしまった小泉みつお先生。
しかしここはあえて擁護してみよう。
生活の党だけあって、民間との意識の乖離のある公務員、県立総合病院の態度を戒めていたのではないでしょうか。倒産はないのに高給取りで医療関係ということで訪れる患者様(お客様)に対しても態度が大きい「公務員」に喝を入れたかったのではないでしょうか。
本当に裕福な議員先生ならたかだか1万5千円などはした金。
しかし、民間企業ではその1万5千円を稼ぐのにどれだけ頭を下げて買っていただけるのか!
しかし、県立病院にはそれがない!医者はいつでも診察室にふんぞり返りやっとの思いで訪れてくださる患者様にも尊大だ。「なぜこうなるまでほっといた!」「これじゃあ命の保証はできんよ!」お客様に怒るなんて非常識がまかり通ってる。命が危険なら自分から患者様のおたくにお伺いすべきであろう。医は算術ではなく仁術なのだ!ベッドが開いていては収益が減るのであえて入院を長引かせて金をとる総合病院もあると聞きます。悪徳政治家は追求されると病気療養と称してホテル並みの高級個室病室に引きこもる。そこを小泉先生は問題視し、あえて料金をその場で支払わなかったのではないか!
しかも県立病院側は小泉先生の追求にもかかわらず逃げまわり、力のない窓口の女性や、若い事務局員に押し付けている。人の上に立つ者がこれではどうか!民間では部下に厄介事を押し付ける上司には誰もついてこないし、責任を取らされる。それが何の責任も取らず総合病院という白い巨塔という安全な要塞の一室にふんぞり返っているのは世間知らずも甚だしい。民間並みに競争原理にさらされていないから概して公務員は世間知らずなのである。この現状を私は変えてみせる!と岩手の熱血男小泉みつお先生は感じたに違いない!
「あなた方は1万5千円に値する仕事をしていると県民の皆さんの前で胸を張って言えますか!?」と。
岩手県民の皆さんは岩手の事情を知らないお上品な都会のマスコミや雪の苦労を知らない生暖かい地方の連中の声に従うべきではない 。厳しいい自然環境で必死に頑張って生きている岩手には岩手のやり方がある。次の選挙で小泉先生を再選し、岩手の結束の高さを全国に証明しようではないか!
他にも擁護すべき点はいっぱいあるであろう。



さあ突っ込んでみよう。