宮崎県日向市の公立中学校の教諭3人が昨年7月、髪を染めて修学旅行に参加した男子生徒に、殴るけるの体罰を加えていたことが分かった。

 男子生徒は頭部打撲と診断され、市教委は3教諭を口頭で注意した。

 旅行後、生徒の保護者が学校側に抗議。学校側は保護者に謝罪したうえ、臨時の保護者会も開き、経緯を説明した。

 生徒の保護者は同月下旬、指導の範囲を超えているとして、県警日向署に被害届を提出。3人は暴行容疑で書類送検された。宮崎地検は「3人は反省している」などとして、同年12月21日付で起訴猶予とした。

 県教委や市教委によると、男子生徒は2年生だった昨年7月、修学旅行の出発日に髪を染めて集合場所のJR駅に来た。

 このため滞在先の京都市のホテルで正座させ、学年主任が頭を手の甲で4回たたいたほか、学級担任も手のひらでほおを計5回たたいたり、4回足をけったりした。部活動の顧問も5回程度、ほおを平手打ちした。体罰は約30分間続いた。その後、生徒の同意を得て同市内の理髪店で五分刈りにしたという。

 米谷真弘・日向市教委学校教育課長は「行き過ぎた指導だった。校長会などで教諭が服務規律を守るよう指導していく」と話している。

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