ひさしぶりの更新です。
真面目にブログやっていたんですが、
どうも批判を受けることがあったりして、
そうまで言われて書きたくないなって
思っていました。
でも、ひさしぶりの更新がこの本。
本音のところ、仕事でからみそうなので、
ちゃっちゃと読もうと思っていました。
でも、面白かった。
めずらしく、フォトリーディングもせず、
普通に読みました。
そもそも、天邪鬼なところがあるので、
こうも流行ってしまうと、なかなか
手にとるのをためらってしまうのですが、
仕事のためと思い手に取った一冊。
僕は、ドラッカーとかコトラーとか、
正論だけれど、ベンチャーには向かない
なんて勝手に思っていました。
それが、この女子マネージャーはすごい。
野球部に適用してしまった。
ベンチャーを成功させるには、
戦略や方針といったきれいごとよりも、
戦術に重点があると思っていました。
でも、ベンチャーにおいても、
古典的な経営学というものは
忘れてはいけない。
ここ１年半ほどないがしろにしてきた、
真摯な経営姿勢というものを、
ひさびさに思い返しました。
確かに、この１年半は、
戦術や精神で引っ張ってきましたが、
そろそろ無理も感じ始めていました。
改めて、自分にも、芯を持たねばならない
と感じました。
また、勉強のやりなおしです。
ライトだけど、感謝できる一冊でした。
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