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2012年02月14日(火)

大山小学校 研究発表会

テーマ:小学校

14日、大山小学校で『豊かな表現力の育成を目指して~話す・聞く活動を通して~』とのテーマで研究発表会が開催されました。


1年生から6年生まで、5時間目の国語の授業を見させて頂きました。1、2年生は、元気に楽しそうに話したり、聞いたりしていまいた。6年生は、2クラス合同で音楽室で、本格的なパネルディスカッションをしていました。司会者もパネラーも聴講者も、真剣に話す・聞くを実践していたのが、印象的でした。


授業参観の後、会場を上砂会館に移して、同校の研究発表、その後、スピーチコミュニケーション教育研究所主宰・村松賢一氏より「質問力は生きる力」と題して講演がなされました。


村松氏は冒頭、次のように語られました。

「ジャングルブック」の著者として知られる英国の作家、ラダヤード・キプリングは次のように語ったと言われる。

「私は人生の全てを次の6人の正直者から教わった。彼らの名前は,What,Why,When,How,そして,Where,Whoである。」と。


現在の子ども達の会話の多くは、「言い合い」に終わり、「話し合い」になっていない、と言われます。これは、相手の話しを聴いて、膨らまして会話をしていない、自分の言いたいことだけを言う、ということです。


話し合いには、聞く力と話す力の他にもう一つ、応じる力が大事だと村松氏は言われます。この応じる力とは、うなづき、あいづち、肯定(否定)、共感、感想、解釈、質問、そして反論をあげられ、特に質問力を大事にされていました。それが6人の正直者、いわゆる5W1Hです。


この5W1Hを上手に使っていくことで、相手の話しを膨らませ、解らなかったこと、知らなかったことが、どんどん出てくるようになります。事例紹介等で、よく理解できました。この質問力の充実は、子ども達の人生を豊かなものにしてくれるでしょう。


この質問力の大切さは、私達大人であっても、充分通じます。私も意識して、磨いていきたいと思います。

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2012年02月13日(月)

東京都市議会議員研修会

テーマ:議会・政治

13日、府中の森芸術劇場で、東京都市議会議長会主催の「第50回東京都市議会議員研修会」が開催されました。


現在、議長会の会長が立川市の議長ですので、会長挨拶、会長市市長挨拶を立川が行いました。


その後、『現代政治の流れと分権―第震災を受けて地方政治の役割を考える―』と題して、日本大学法学部教授の岩井奉信氏より講演が行われました。


地方政治の改革は、1991年の橋本大二郎・高知県知事(元)から始まり、その後、片山善博・鳥取県知事(元)、増田寛也・岩手県知事(元)、浅野史郎・宮城県知事(元)等の官僚出身の改革派知事に引き継がれていきます。


官官接待の廃絶等、画期的(当然)な改革をしていったのですが、それでもまだ良識的な範囲での改革を超えていませんでした。しかし現在は、大阪都構想を掲げ、新たに船中八策(首相公選制や参議院の廃止等)を発表した橋下大阪市長を先頭に、多くの首長が過激な改革を訴えています。


泥沼のように行き詰った中央政府に、活を入れているのだとは思います。しかし、岩井氏は言われました。今の社会の心理的状況は、ある意味、第二次世界大戦前のドイツに似ていると。


私には、岩井氏が、『地方議会は何をしているのか。首長の独走をそのまま見過ごすのか!』と叱咤されているように聞こえました。


議会は議員の連合体です。議員が一致団結しなければ、爆走する首長と対峙出来ません。


考える事、実践する事が山積です。

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2012年02月12日(日)

シンポジウム 『いのちのバトン 薬はみんなで作るもの』

テーマ:健康

12日、女性総合センター・アイムで、NPO法人ブーゲンビリア 主催のシンポジウム『いのちのバトン 薬はみんなで作るもの』が開催されました。


NTT東日本関東病院副院長・小西敏郎氏、TBS報道局解説員・小嶋修一氏、国立がんセンター中央病院特認専門員・小澤雅之氏の各氏より、それぞれ基調講演がなされました。


皆様は、新薬がどのようにして世の中に出てくるとお思いでしょうか。スピードアップが図られてきているとは言え、欧米に比べ日本では新薬が認可されるまでにまだまだ時間がかかっています。(ドラッグ・ラグ)


製薬メーカーが開発した治療効果のある薬剤を医薬品として病院等の医療施設で使ってもらったり、薬局で販売してもらう為には、事前に、厚生労働省に承認、認可してもらうことが法律で義務づけられています。この、「新薬開発」の為の「治療を兼ねた試験」のことを「治験(ちけん)」と言います。


「新薬開発」だけでなく、薬の効果の追跡調査を行ったり、既存の薬の別の効能を調査・確認したりするなど、人(患者さんや健康な人)に対して行う、治療を兼ねた試験を「臨床試験」と言います。


無論双方とも、インフォームド・コンセント(十分な説明と同意)が必要です。副作用やリスクの事等、様々な問題でこの治験、臨床試験が日本では中々進まない現状があります。


しかし、がん患者さんや難病患者さん、ご家族にとって、薬が無い、少ないという事は、死刑宣告に等しいものではないでしょうか。欧米で認可された新薬を試してみたいと思うのは、当然のことと思います。そしてそれは、次の患者さんの為でもあるのです。


私たちは誰でも、明日にも病気になるかもしれません。当事者の方々だけでなく、健常者こそが真剣に考えていかなければならないと思いました。


私に何が出来るのか、模索していきたいと思います。

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