大山小学校 研究発表会
テーマ:小学校14日、大山小学校で『豊かな表現力の育成を目指して~話す・聞く活動を通して~』とのテーマで研究発表会が開催されました。
1年生から6年生まで、5時間目の国語の授業を見させて頂きました。1、2年生は、元気に楽しそうに話したり、聞いたりしていまいた。6年生は、2クラス合同で音楽室で、本格的なパネルディスカッションをしていました。司会者もパネラーも聴講者も、真剣に話す・聞くを実践していたのが、印象的でした。
授業参観の後、会場を上砂会館に移して、同校の研究発表、その後、スピーチコミュニケーション教育研究所主宰・村松賢一氏より「質問力は生きる力」と題して講演がなされました。
村松氏は冒頭、次のように語られました。
「ジャングルブック」の著者として知られる英国の作家、ラダヤード・キプリングは次のように語ったと言われる。
「私は人生の全てを次の6人の正直者から教わった。彼らの名前は,What,Why,When,How,そして,Where,Whoである。」と。
現在の子ども達の会話の多くは、「言い合い」に終わり、「話し合い」になっていない、と言われます。これは、相手の話しを聴いて、膨らまして会話をしていない、自分の言いたいことだけを言う、ということです。
話し合いには、聞く力と話す力の他にもう一つ、応じる力が大事だと村松氏は言われます。この応じる力とは、うなづき、あいづち、肯定(否定)、共感、感想、解釈、質問、そして反論をあげられ、特に質問力を大事にされていました。それが6人の正直者、いわゆる5W1Hです。
この5W1Hを上手に使っていくことで、相手の話しを膨らませ、解らなかったこと、知らなかったことが、どんどん出てくるようになります。事例紹介等で、よく理解できました。この質問力の充実は、子ども達の人生を豊かなものにしてくれるでしょう。
この質問力の大切さは、私達大人であっても、充分通じます。私も意識して、磨いていきたいと思います。
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