父の死去と父に感謝、 | スポーツ選手の総合ケアの鍼灸院

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心のメンテナンスとパフォーマンス向上のイメージトレーニング、鍼灸治療と整体による身体のメンテナンス、個々にあった身体の動き見つけてパフォーマンスの向上を目指します❗️

2月23日に、父が亡くなりました。

73歳でした。

父は、野球が大好きでした。


父の影響を受けて、小3から野球を始めて、小5からサードで中学生までサードでした。


父は、プロ野球のプレイを見ろ、野球の試合を見て上手な選手のマネをしろと、よく言われました。


マネしているつもりが、全然マネ出来ていないことって殆どです。


人って、自分がイメージしている通りに身体を動かせていないこと多いです。


よく、父とキャッチボール、ノックして貰って、父のイメージに合う動きが出来なかった時、小学生には、見えないくらいのボールが来ました。


自分は、父の言う動きや投げ方、バッティングしているつもりでも、そう動かせていなくて、苛立たせていたと思います。


子供のころ、あの父の怒りが分からなかった。


今、父のおかげで、柔整、柔整の免許と心理の勉強させて貰って、もどかしさに気付きました。


野球を教えることは、簡単です。
ルールだったり、打撃、守備、走塁の仕方など。


だけど、その選手の身体能力、言葉の感受性、性格などを考慮して、トレーニングを継続するなかで、褒めたり、叱ったりしながら選手の特徴を伸ばすことが大事なのかもしれません。




親父、肺癌と宣告されてから、病に向き合って、1年半しんどかった思う。
自分の鍼灸施術で何も出来なくてゴメン。


色々あったけど、親父の息子に生まれて感謝です。


ありがとうございました❗️