ロッドインプレッション〜ゼナック IKARI〜
久々にこちらのブログへ(笑)
ずーーと気になってて欲しかったロッド。
やっと手にすることが出来て、やっと魚を掛けれたので、ボクなりにインプレおば。
そのロッドは。。。
ZENAQ FOKEETO IKARI FB63-3
メーカーさんのHPの動画も見たし、いつもお世話になってるD-CLAWの山本さんが開発に協力してるってのもあっていつかは!と思ってて。。。でもどこにも売ってなくて、色んな意味でガマンしてたんですが(笑)
ついに出会い手にしました!
手にした第一印象は、軽っ!!!細っ!!!
こんなん、魚かかってホンマに曲げてあげれるん?! でした。正直不安しかない!(笑)
で、実際使ってみるんですが…青物釣行2回行って2回とも魚来ず…ノマセでは釣れるけど、ジグでは釣れない…。なのでまずはジグをしゃくった感想から。
使ったジグは210gのセミロングと少し重めの230gのロングジグ。
前までのロッドだと、しゃくり上げたときに重いって感覚があって、しゃくりあげるってゆうよりは、ジグを引っ張って持ち上げるって感覚でした。
対してこのイカリは、ジグを弾きあげるって感じで、かんたんにジグをしゃくれるので重みをほとんど感じることはありません。なので、丸一日しゃくっても疲れないんですよ!これ、すごいアドバンテージ!230gはさすがに重み感じるけど、それでも軽くしゃくれます。
そして昨日。3回目の釣行にしてやっと魚をかけることが出来たので、掛けてからのインプレを(笑)
かかったのは、60cmくらいのサゴシちゃん。なので、そんな引き抵抗はなかったのですが(竿のせいか?!)、んーなんてゆうんやろ、、、簡単にゆうと、えっ?!もうあがってきたん?!でした。
掛けたのは、水深約40mくらいのとこ。ジグ回収しよかなと、早巻きしたときにドスンときました。
竿の曲がりと感覚掴みたかったので、わざとロッドを斜め45度くらいに構えてあげてきたのですが、めちゃくちゃ曲がる!でも当初の不安は全くなく、例えると魚と竿が綱引きして、竿の反発に魚が負けてびよーーんって上がってきて、また下に引っ張るけど、疲れてあきらめたらまたびよーーーんって上に引っ張られて、あっとゆうまに水面に来るってる感じ(表現下手!(笑))
竿先を水面に向けてリールの力だけで魚をあげてくるんではなくて、キチンと竿に仕事させて竿の反発で魚をあげてきて、リールはその補佐って感じでつかえるので、根が荒いとことか、乗合で隣との間隔が近いときなんか、速攻であげてくることが出来るから、トラブル防止にも役立つと思います。
疲れないし早くあげれて、早く次のチャンスに対応出来る、アドバンテージだらけのロッドだと思います!あっ、軽いから持ち運びもラク!とゆうアドバンテージも(笑)
中々店頭やネットにも売ってないんですが、ゼナックさんでも予約注文出来るので、新しいジギングロッドお探しの方や、これからジギング始めてみよう!って方は是非候補に入れてみてください。後悔はしないですよw
ちなみに、最近よく一緒に釣りに行ってるウチの会社に来る運送会社のドライバーさん、昨日触らせてあげたら、ボーナス出たらかう!!!と意気込んではりましたw
そして……
今度こそデカい青物かけてやる!!!