研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと~

世界には星の数ほど、研究所があります。ぼくが住んでいる京都府綾部市には数えただけでも4つもあります。グンゼ研究所、京都府畜産研究所、NPO法人間伐材研究所、そしてぼくの半農半X研究所。研究所とはミッション。すてきな研究所を探す旅にでかけましょう。

100近くの研究所を旅してきて、
あらためて思うこと。

すべての研究所はテーマは違えども、結局は

人間とは何か

私とは何か

21世紀、人はどう生きるのか

ということを考えているんだなあということです。

今日、ご紹介する研究所は日本を出す表する大学のなかにあるので
小さくはないのですが、ぜひ紹介したい研究所です。

この研究所の研究が他の研究所に与える影響は
小さくはないだろうって思うからです。

さてさて、今日の研究所は
文部科学省の21世紀COEプログラムに選ばれている
京都大学の「霊長類研究所」です。
http://www.pri.kyoto-u.ac.jp/index-j.html

霊長類の研究を通して「ヒトとは何か」を追求しているところなのですが

以下はHPにある研究所の紹介文です。

霊長類研究所とは

名古屋と岐阜からほど近い場所に、
京都大学霊長類研究所はあります。

京都大学霊長類研究所は、
京都大学理学研究科生物科学専攻の1部局として、
修士課程および博士課程の大学院を持ち、
若手研究者の育成を目指しています。

多くの研究分野で構成され、
多様なサルを対象に学際的研究のできる機関として
世界的に知られています。

研究所を開くヒトとは何か。

そんなこともきっとここの重要なテーマなのでしょう。

人間とは何か。

私とは何か。

21世紀、人はどう生きるのか。

わからない人がどんどん増えているいまの時代。

この研究所の重要性を増してくるとぼくはそう思うのです。

2005.7.25 研究所★研究所 塩見直紀
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●半農半X研究所ブログ 
「半農半Xという生き方~スローレボリューションでいこう」
 http://plaza.rakuten.co.jp/simpleandmission/

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●メルマガ「半農半X的生活」創刊しました!  
http://www.mag2.com/m/0000154759.html

X(エックス)=ミッション、天職、ライフワーク、夢・・・
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●BLISSFUL CITY(初のフォトログです・・・)
  www.satoyama.gr.jp/blog/con/  

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ひとはなぜそれをテーマとするのか。

これだけは当人でないとわかりません。

ボランティアの語源は「ふと心によぎる思い」を意味する
ラテン語のボランタスだそうですが、

なぜだかその人の心にはそれがよぎるのですね。

なぜだかわからないけれど、
それがとっても大事なことに思えるんだ
そんな声がするんだってことあるのです。

ぼくにとってはそれが「半農半X(エックス)」。

さてさて、今日の研究所は1981年、谷川健一さんが設立された
「日本地名研究所」(神奈川/川崎)です。
http://www8.ocn.ne.jp/~timeiken/index.html

谷川さんは平凡社にて『風土記日本』『日本残酷物語』などを企画編集し、
『太陽』の初代編集長を務められました。

執筆活動に入られ、70年代には『青銅の神の足跡』や『鍛冶屋の母』などを発表。

日本人の精神的基層を研究する上での「地名」の重要性を指摘されました。

以下はホームページにある谷川さんのメッセージです。

二十一世紀を迎えましたが、
日本は相変わらず深い混迷の霧に包まれております。

この時まず日本人がなすべきことは、
自分の立っている大地をよく知ることです。

その大地に刻まれた地名の声によく耳を傾けることです。
***

ぼくが住んでいるまちは昭和の大合併で何鹿(いかるが)郡から綾部市となりました。

いまは平成の大合併で新しい市名がたくさん生まれているのですが

地名の観点からの谷川さんの緊急声明にぼくたちは耳を傾ける必要がありそうです。
「その大地に刻まれた地名の声によく耳を傾けること」。
深いメッセージです。

2005.7.18 研究所★研究所 塩見直紀
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すてきな研究所を探す旅に出ていると
びっくりするような研究所に出会うことがあります。
鉱脈を当てたんじゃないか
というような研究所との出会いがあるのです。
今日の研究所はそんな研究所の1つ。
出会った時はほんとうに驚きました・・・。
さてさて、今日の研究所は
「日本の埋蔵金」研究所です。
楽しみを奪ってはいけませんので
あえて、URLも紹介しません。
深い深い「埋蔵金学」の世界。
ぜひ各自、掘り当ててみてください。
人はなぜ埋蔵するのか。
埋蔵金とは何なのか。
それにしても深い世界ですね。

2005.7.16 研究所★研究所 塩見直紀
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研究所を訪ねる旅を生涯続けていても
きっと出会えない研究所もでてくるのですね。
インターネットで「研究所」の文字を入れて、
W検索するのはいいけれど
まちづくりや田舎暮らし、農、森、昆虫などを
テーマとしている研究所とは出会えるのだけれど、
ぼくの脳にないことばの研究所とは
なかなか出会えないのです。
縁のない、遠い言葉をテーマとする研究所とは
なかなか出会えないのです。
そう考えると、今日の研究所とはよく出会ったなあって感じです。
思いもつかないようなキーワード。
さてさて、今日の研究所は「朗読文化研究所」(代表・大松幾子さん)です。
以下はホームページにあるすてきなメッセージ。
1971年(昭和46年)、
「子供朗読教室」として発足しました。
当時、100名を越える子供たちが朗読を学び、
このような場は日本唯一と言われてきました。
1985年(昭和60年)、
日本語の音声表現に関する研究と啓蒙の場が求められ、
かつ必要であるという認識にたち、
「朗読文化研究所」として創立し、今日に至っています。

現在、様々な朗読講座を開催。
講座では、発声・発音・音声表現技術の基本を習得するだけでなく、
感性を磨き、聴く人の心に届く表現を学んでいきます。

また、音声言語教育に関する研究を行っている講座もあります。
受講される方々の目的やレベルにあった指導を行っています。

「子供たちにお話を読んであげたい」「もっと表現技術を学びたい」
「朗読の指導ができるようになりたい」・・・様々な思いを胸に、
子供から大人まで幅広い層の方が、研究所で朗読を学んでいます。
そして、多くの父母や教職員が朗読の勉強を社会に生かし、実践しています。

研究所のモットーは、「声にのせようことばと心」です。

声という渡し船に乗るのは「言葉」ばかりではなく、
「心」と共にありたいという願いが込められています。

***
それに人生をかけている。
そんなミッションを感じます。

ふと、学校に通っていた頃、詩の朗読をしたことを思い出しました。
この国の朗読文化は神代の頃かな。

とっても深い世界ですね。
いつもぼくはこう思うのです。
テーマ(theme)とは、「the me」 だと。
「朗読文化研究所」のように、
すてきなテーマを追いかけていきましょう。

2005.7.13 研究所★研究所 塩見直紀
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X(エックス)=ミッション、天職、ライフワーク、夢・・・
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クリントン大統領のブレーンだったロバート・ライシュさんの
ベストセラー『ザ・ワーク・オブ・ネーションズ』にある
「シンボリック・アナリスト」という概念に出会って、
ぼくは大きな影響を受けました。
もう10年以上前のことです。
シンボリックアナリストとは、
作家、プロデューサー、大学教授、官僚、デザイナー、
研究者、各種コンサルタントなどで

個人での起業、ビジネス、ナレッジの創造が可能な人
のことを指します。
日本では竹村健一さんが『シンボル・アナリストの時代』
という本を出して、紹介しました。
この本はもう「ブックオフ」等でしか手に入りませんが
入手をおススメしたい書です。
シンボリックアナリストには

・問題発見
・問題解決
・戦略的媒介
という3つのキーワードがあります。

研究所とはずばりこれですね。
小さな半農半X研究所もそうだし、大きな研究所もそうなのです。

そんな視点から研究所を見ていくと
いろんなものが見ててくるし、
新たに研究所を創る時にも役立つキーワードだと思います。
さてさて、今日の研究所は岐阜県にある
「木曽学研究所」です。
http://www.town.kisofukushima.nagano.jp/kisogaku/kenkyujo.htm

木曽を愛し、郷土を愛する全ての人のために。
そんなミッションの研究所です。
以下はホームページにあるメッセージです。

木曽学研究所の立ち上げにあたって
 
いま、日本の地方はさまざまな課題に直面しています。
この歴史の過渡期をどう乗り切るか、
行き着くところそれは地域固有の問題として
自分達の手で解決しなければなりません。
私たちは、地方に培われた歴史、文化、資源にもう一度価値を見出し、
100年後、200年後の子どもたちに文化としての財産を
残せるようなまちづくりを考えていきたいと思います。
これからの「地方のあり方」と「木曽地域のあり方」を求めて、
木曽福島町は木曽学研究所を設立します。

木曽学研究所は、賛同される会員で組織します。
設立当初は行政の支援を仰ぎますが、将来的には独立した組織を目指します。
大きなまちづくりに向けた活動にご理解をいただき、
ご協力をいただきますようよろしくお願いします。
木曽学研究所 
(設立代表 木曽福島町長 田中勝已)

***
最近、こんなビジョンがぼくのなかに生まれました。
「すてきな研究所があるまち」
というビジョンです。
またひとつそんな研究所を見つけたなって感じです。
郷土と研究所と。
グローバル化すればするほど、
ますます地域に目がいく時代です。
自分が住んでいるまちにすてきな研究所がないなら
ぜひ創ってくださいね。

2005.7.12 研究所★研究所 塩見直紀
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「半農半Xという生き方~スローレボリューションでいこう」
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研究所はニッチやローカルなものもよくにあいます。

「ご当地研究所」という言葉があるかは?ですが
日本の各地域にユニークでニッチな研究所が
いっぱいあってほしいなあって思います。
目のつけどころがシャープでしょ
というCMがあるけれど、
研究所ってやはり着眼点ですね。
なぜんなだろう?
素朴な疑問を考えていくうちに、
これはすごいぞ、
これは誰かに伝えなきゃと、大きなミッションになっていくのですね。
さてさて、今日の研究所もとってもすてきで
その名も「八戸せんべい汁研究所」です。
http://www.senbei-jiru.com/kenkyujo/index.html

せんべい汁。
それはいったいなんでしょう。
ホームページによると
せんべい汁とは、
肉や魚、野菜やきのこなどでダシを取った汁の中に、
南部せんべいを割って入れる料理です。
鍋料理として食べる場合と、汁ものとして食べる場合があります。
使用するせんべいは、一般的には小麦粉・塩を原料とした
「おつゆせんべい」「かやきせんべい」と呼ばれるもの。
これは、汁もの専用に開発されたもので、煮込んでもとけにくく
食べると独特の食感があるように焼き上げたものです。

稀に天かすのようにドロドロに溶けてしまったせんべいが
入っている場合がありますが、それは調理法やせんべいの選択を
間違っている「ニセせんべい汁」ですから要注意。

以下は研究所のミッション&活動内容です。

・八戸地方を代表する郷土料理「せんべい汁」の情報収集と整理、その発信
・せんべい汁の全国ブランド化の推進
・せんべい汁以外にも、白せんべい・みみ・てんぽ・赤飯サンド・
 せんべいの天ぷらなど、八戸地方独特の<南部せんべい食文化>の研究と研究成果の報告
・八戸地域のPR・イメージアップ

この活動を通じて、関係業界のみならず地域に賑わいと活気を取り戻すきっかけとなり、
地域全体の活性化に結び付けていければいいなあ、というのが目的というか理想でしょうか。

上記の目的に賛同した有志による市民活動グループ的な組織。
ただの飲んべえ・くいしんぼうも可。
要するに、おもしろがってやれる人なら誰でも参加OKという
ゆる~い組織(寄り合い?)の中で、好きなことをやればいいのではないかと。
問題があったら、その時考えます。

メンバー

以下の基準に当てはまる人。(ここが重要↓↓)
1 .八戸が好き。
2 .食べることが好き。せんべい汁が好き。南部せんべいも好き。
3 .話すことが好き。飲むのが好き(未成年者・下戸の人は飲まなくてよし)。
4 .楽しいことが好き。面白そうなことが好き。
5 .目標に向かってアクティブに行動できる。ボランティア精神もある。

尚、メンバーは、国税査察官「マルサ」ならぬ「マルせ」として、
せんべい汁を提供している飲食店に夜な夜な出かけては調査をすることになっています。

前身は、平成15年度ユートリー地域ブランド定着推進事業の一環として進められた
「せんべい汁プロジェクトS」のワーキンググループが母体。

だそうです。
メンバーの基準ですが、すてきな5つの基準ですね。
いつか八戸方面を訪れた際は、ぜひ試食させていただきます!
「すてきな研究所があるまち」をいっぱいつくる。
これも「研究所★研究所」のビジョンの1つです。

2005.7.5 研究所★研究所 塩見直紀
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南極のオゾン・ホールの発見は、
英国隊によって名付けられて世界に注目されたが

オゾン分布の異変データを国際学会で発表したのは、
日本隊の方が先行していたのである。

『偶然からモノを見つけだす能力~セレンディピティの活かし方』
(澤泉重一著・角川oneテーマ21・2002より)

最近、上の文に出会ったのですが、思い出したのが、以下の文です。

やっていることは日英そんなに差はないと感じた。
実体はそうなのである。

違いは、日本は、まだイギリスへ学びに行き、
イギリスは日本に教えに来る点である。

イギリスの優れているところは、
新しく始まった先端現象を、
世界の誰よりも早くコンセプトにまとめて
世界に売っているところだ。

日本もこうした知的な活動に学び、
日本流をソフトウェアにまとめて、
日本のやり方を世界に売る発想が必要である。

(社団法人ソフト化経済センター町田洋次さんのことば)

ネーミングにコンセプト。

新しい概念がひろがっていくには、わけがあるのですね。
さてさて、今日の研究所は
(スモールじゃないけれどすてきなコンセプトなので)
「早稲田大学マニフェスト研究所」(北川正恭所長)です。
 
2004年4月1日、マニフェストを通じて、
日本の民主主義を支えるインフラ整備をすることを目的に設置されました。

「マニュフェスト」ということばは
2003年の流行語大賞にもなり、日本にもひろがったのですが、
 
ニューコンセプト+研究所
 
こうした名称のつけ方は、研究所の理想系。
 
この研究所をみて、あらためて思います。
 
以下は流行語大賞にあるマニュフェストの説明文です。
 
通常は「政権公約」と訳される。
期限、財源、数値目標、プロセスなどが明らかにされた具体的な公約のこと。
“はっきり示す”というラテン語にその語源がある。
イギリスの総選挙で行われており、書店などでマニフェストが売られている。
 
日本でも、2003(平成15)年の春の統一地方選で多くの候補者が
有権者にマニフェストを提示し、同年秋の衆院選でも各党が冊子を作成して
「マニフェスト選挙」などともいわれた。
長年マニフェストの必要性を提唱してきた受賞者の北川教授は、
授賞式で「流行で終わっては困る」と話した。

***
 
このマニュフェストですが、特にいいなあと思うのは
 
できないことやしないこと(しなくていいいこと)を
(財源や期日と相談して)はっきり示す点です。
 
戦略的集中って、いま、あらゆるところ(国家~個人)で
とっても大事なことだと思うのですが、
 
できないことやしないこと(しなくていいいこと)を
(財源や期日と相談して)はっきり示すって
 
とっても大事なことなのです。

2005.7.1 研究所★研究所 塩見直紀
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