宝くじの販売権の売買話を持ちかけて金をだまし取ったとして、警視庁は24日、いずれも宝くじ販売会社役員の小宮山徹(48)(東京都渋谷区東4)と橋本憲二(41)(大田区本羽田2)の両容疑者を詐欺容疑で逮捕した。

 同庁は2人が2004年以降、宝くじ関連事業への投資話で計3億円以上をだまし取っていたとみて調べている。

 小宮山容疑者は小宮山重四郎・元郵政相(死去)の次男で元秘書。小宮山泰子・民主党衆院議員の兄にあたる。小宮山容疑者は1996年の衆院選で埼玉7区から自民党公認候補として出馬したが落選している。

 発表によると、容疑者の2人は2009年6月、板橋区内の会社役員男性(45)に「宝くじ売り場の権利を1000万円で譲る」とウソの話を持ちかけ、現金400万円をだまし取った疑い。2人は「だますつもりはなかった」と、いずれも容疑を否認している。

 小宮山容疑者らは、みずほ銀行から委託を受け、関東地方で約20店舗の宝くじ売り場を運営していたが、同行によると、宝くじ販売業を営むための申込事務は同行だけが取り扱っており、宝くじ販売の権利が売買されることはないという。

 小宮山容疑者の逮捕について、小宮山泰子議員の事務所は「報道でしか情報が得られておらず、コメントは控えたい」としている。

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