国の特別天然記念物・トキを飼育している石川県能美市の「いしかわ動物園」で25日、8歳雄と6歳雌のペアの卵から初めてひな1羽がかえった。鳥インフルエンザの同時感染などを防ぐため、佐渡トキ保護センター(新潟県佐渡市)から別の施設に移した「分散飼育」でふ化が確認されたのは、多摩動物公園(東京都日野市)に続いて2カ所目。

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 県自然保護課によると、体長12センチ、重さ62.9グラムで大型という。性別は不明。「ピーピー」と元気に鳴いていて、順調に育てば1カ月半ほどで巣立つ。

 3月27日~今月2日に産んだ計4個の卵のうちの一つで、23日夜から、ひなが卵の殻をくちばしで割ろうとする「はし打ち」が始まった。力が弱くて自力では殻を破れず、飼育員がピンセットではがして25日午前7時31分にかえった。【松井豊】

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