犬のアトピージャーナル XOOM JOURNAL

犬のアトピー・アレルギーなどの皮膚病の克服には腸内環境の改善が必要!!
免疫をコントロールする腸の改善が犬のアトピー・アレルギーの克服には不可欠です。
犬のアトピー・アレルギーに関する情報や腸内環境を改善に必要な乳酸菌の話題を
中心に掲載していきます


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8月20日の日経新聞電子版で腸内細菌を移植して病気の治療をする内容が掲載されました。治療の手順は以下になります。

腸内細菌移植治療の手順

患者さんに抗生剤を2週間服用してもらい腸内細菌を除菌する

健康な家族から便を採取

便を整理食塩水で溶かしてフィルターでカスを除去する

腸内にとどまるように水溶性食物繊維でとろみをつける

注射器に入れて大腸内視鏡で患者さんの大腸に入れる

腸内細菌が変わると、免疫の働きにも影響が及びます。腸内細菌数が大幅に減少したところに、数兆個もの細菌が一気に入り込む。潰瘍性大腸炎の原因とみられる、異常な免疫の働きを改善する可能性があるとのことです。
ちょっと抵抗はありますが、今後このような治療が主流になっていくことも予想されますね。

私たちの腸内には全身の細胞よりもはるかに多い数の細菌がすみ、増殖を繰り返している。「腸内細菌叢(そう)」と呼ぶ、この集まりが下痢や便秘などの便通異常だけでなく、全身の健康状態や病気にまで関係することが最近の研究で明らかになってきた。病気の人に健康な人の腸内細菌を移植する治療法も登場し、注目されている。

 腸内細菌の種類は数百種以上、数は100兆個にも及ぶ。大きく分けると、ビフィズス菌など体に良い働きをする善玉菌、ブドウ球菌などの悪玉菌、連鎖球菌など体が弱った時に悪さをする日和見菌がある。健康な人と腸や全身の病気のある人とでは、これらのバランスや種類の多さなどに違いがあることが分かってきた。

 この数年、健康な人の細菌を患者に移植して、腸炎を治そうという試みが注目されている。きっかけは2013年に米国医学雑誌に発表された、オランダの研究チームの論文だ。

 抗菌剤の長期使用で細菌バランスを崩しひどい下痢になる「クロストリジウム・ディフィシル菌感染腸炎」の患者に、健康な人の腸内細菌を注入する「腸内細菌移植療法(FMT)」を実施したところ、9割以上が治ったという。従来の薬による治療法では3割程度の治癒率だった。

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このたび1日中、高脂肪食を食べていると、腸内細菌が肥満につながるような、いわば「デブ菌」に支配されかねないという報告が出てきた。

 日々の生活習慣を注意したいと思わせる研究結果だ。
空腹の時間を作るかどうかを比較
 米ソーク研究所とカリフォルニア大学サンディエゴ校のアミール・ザリンパー氏らの研究グループが、セル・メタボリズム誌で2014年12月2日に報告している。

 研究グループが調べたのは、食事と空腹のサイクルと腸内細菌との間の関連がどうなっているかだ。

 研究グループは、ネズミを3グループに分けて、1グループは通常のエサを通常のペースで食べさせ、ほかの2グループは脂肪の多いエサを食べさせるという実験を行った。

 しかも、脂肪の多いエサを食べさせる上では、1つのグループでは昼夜によらず1日中食べるのを制限しないようにする。もう1グループでは活動する夜だけ食べさせる。昼は制限するという変化を付けた。

 その上で4時間ごとに腸内細菌の内訳を調べた。
脂肪の多い食事を延々とするのが最悪
 結果として、エサの内容と取り方で腸内細菌の種類に大きな変化が出てくると判明した。

 最悪なのは、昼夜かまわず1日中脂肪の多いエサを取っていたグループで、腸内細菌が肥満につながるタイプに支配されていると分かった。

 通常のエサを取っているグループでは、複数の腸内細菌が混ざり合うように存在しており、肥満につながるタイプが支配的にはならなかった。

 一方で、空腹のタイミングを作ったグループでは、脂肪は多かったものの、腸内細菌のバリエーションには広がりが現れていた。通常のエサのグループほどではないが、肥満につながる腸内細菌は劣性となっていた。
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アトピーやアレルギー症状の湿疹は肉体的にも精神的にも強いストレスになります。

また皮膚の症状だけに治まらず、全身症状にまで悪化してしまうこともあります。

しかしアレルギーの発生原因は未だに解明されていないため、治療方法はステロイドなどの対処療法しかないのが現状です。

近年の抗生物質の乱用によって赤ちゃんや子どものアレルギーは増加しているとされ、米国では1997年から2011年の間に患者数は1.5倍になっていると報告されています。

では、ある腸内細菌を増やすことで食物アレルギーの症状を減らすことができるとしたらどうしますか?

この記事では、クロストリディウム属の細菌を腸内に投与することでアレルギー反応を抑制することができるとする研究を紹介します。


母親の腸内細菌を受け継げなかったり、抗菌薬で腸内細菌が減るとアレルギーが重症化する
アメリカのシカゴ大学(University of Chicago)のCathryn Nagler教授らは、腸内細菌が食物アレルギーの発症に与える影響を調査しました。

教授らは、次の3種類のマウスにアレルギーを起こしやすいナッツを与えて症状を観察しました。

①帝王切開によって生まれた無菌マウス

※産道を通って生まれないと母親から常在菌を受け取れないため腸内細菌バランスが崩れる

②抗菌薬を飲ませて腸内細菌を殺したマウス

※多量の抗菌薬摂取は腸内細菌バランスを容易に壊す

③普通のマウス

その結果、①と②の腸内細菌が不足しているマウスたちは③の普通のマウスよりも激しいアレルギー反応を示したのです。

このことから腸内に適切な細菌が存在していないことがアレルギー症状を悪化させることが確かめられました。

では、どの善玉菌を増やせば良いのでしょうか?

腸を強くするクロストリディウム属細菌のアレルギー抑制効果とは
教授たちは、普通のマウスの腸内に多く生きている複数のクロストリディウム菌(Clostridia)を①と②のマウスの腸内に注入しました。

するとマウスたちの血中のアレルギー物質量が減少し、アレルギー症状が緩和されたのです。

この効果はクロストリディウム属の細菌が腸内免疫に作用してインターロイキン22(interleukin-22, IL-22)という生理活性物質を生産させているためだとわかりました。

このIL-22は腸の浸透圧を減らして余分なものが腸で吸収されることを防ぐ作用があります。

つまりIL-22が腸膜から食物のアレルギー成分が体内に侵入することを抑えるためアレルギー症状が低下したのです。

まとめ
この記事では、腸内細菌の存在がアレルギー予防には重要であり、クロストリディウム属の細菌にアレルギー症状を抑える効果があるとする研究を紹介しました。

この細菌は腸内の免疫細胞に作用して、アレルギー物質の侵入を防ぐ物質(インターロイキン22)を産生させます。

クロストリディウム属の細菌は腸内の多数派であるため、腸に菌を直接注入しなくても食物繊維やオリゴ糖などのプレバイオティクス食品を適切に摂取することで数を増やすことが可能です。

食物アレルギーは牛乳や卵、小麦やエビなど子どもの好きな多くの食品によって起こります。

アメリカでも子どものアレルギーが社会問題になるほど増加していると報告されています。

未来のために腸内の細菌を健康にしておきませんか?
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一般的に「免疫力を高める」という表現を私たちはよく用いますが、そもそも免疫機能は、ウイルスなどの異物が体内に侵入してきた時にも高まります。乳酸菌による免疫機能の高まりはそれとは異なると考え、今回の記事では、「正常化」という表現としています。
(生物史から、自然の摂理を読み解く「【乳酸菌はどのようにしてヒトの免疫機能を正常化するのか?】~乳酸菌が免疫機能を改善した事例~」リンクより )

  一般的には、ウイルスなどの異物が体内に侵入してきた時に「免疫力が高まる」と考えられますが、「腸管」では、その特殊環境ゆえ、常に『免疫力が高い』状況にあり、これには「腸内細菌が免疫に排除されない仕組み」が深く関わっているようです。

以下、『腸内細菌と腸管免疫』本田 賢也(理化学研究所統合生命医科学研究センター 消化管恒常性研究チーム)(リンク)参考に推測も加えて、その仕組みの概要を整理します。

 腸管には常に多くの“異物”が存在します。食品から腸内細菌まで平和的に共存する安全なものや、病原細菌や病原性ウイルス、がん細胞などのように危険なものもいます。「免疫」は、この安全なものは排除せずに、体に傷害を与える危険なものだけと戦って排除しています。

したがって、腸管はさまざまな微生物の侵入という危険に常にさらされているのと同時に、日常的に接する必要な食物や腸内細菌に対しては不必要に免疫応答しないようする必要が生じます。

そこで、腸管内では「強い炎症活性をもつ免疫細胞」と同時に「抑制能の強い免疫細胞」を常にバランスよく生み出し続ける=常に免が活性化サれている状況を創りだすことで対応しているようです。

 では、なぜ免疫の「促進」と「抑制」を同時に行うという手間のかかることをしているのでしょうか?(いわばアクセルと同時にブレーキを踏んでいるようなもの…)

これは推測ですが、その理由は、免疫細胞自体には、対象の細菌が「有害なもの」と「必要なもの」を識別する機能が無い(=どんな異物であれば全て排除してしまうのが基本)ためだと思われます。

攻撃性の免疫細胞は腸内細菌も異物と認識し排除しようとするので、それを抑制性の免疫細胞が直ちに無効化し、腸内細菌を攻撃しないようにする。それとは逆に、病原細菌に対しては、直ちに排除する必要があるため、抑制性の免疫細胞が反応しないようにする。という手間をかけているのではないでしょうか。

 この時に重要なのが2種類の免疫細胞のバランス、どちらへ偏っても機能不全を起こします。では、この適切な免疫細胞のバランスは、どのように実現されているのでしょうか?

こうしたバランスよく制御された消化管免疫系の構築には、腸内細菌叢が重要なは働きをしていることが、最近の研究により徐々に明らかになってきているようです。

腸内細菌叢を構成する個々の細菌種は、それぞれ異なる様式により消化管免疫系に影響を及ぼします。したがって、「腸内細菌叢の細菌種の構成」が変化することで、消化管免疫系に対する影響も変化することになり、「バランスの良い腸内細菌叢の細菌種の構成」が「バランスよく制御された消化管免疫系」を構築する、といった複雑な関係になっているようです。

また、炎症性腸疾患、肥満、糖尿病、がん、動脈硬化、自閉症など、ヒトのさまざまな疾患の発症と、腸内細菌叢の細菌種の構成の異常とが密接に結びついていることが明らかになってきているようです。

 このように免疫が「必要なもの」は排除せず、体に傷害を与える「有害なもの」だけと戦って排除するには、腸内細菌叢菌がヒトの腸管免疫系を適切に制御することで成立します。ヒトと腸内細菌叢がそれぞれ独自には実現できないことが、ヒトと腸内細菌叢の共生関係より初めて実現するわけです。

このようにヒトと腸内細菌叢が、あたかも一体の生き物として振る舞うことで、「強い炎症活性をもつ免疫細胞」と同時に「抑制能の強い免疫細胞」が常にバランスよく生みだれる『免疫力が高い』状況が作られているのだと思われます。


※参考にした「ライフサイエンス 領域融合レビュー」の『腸内細菌と腸管免疫』(リンク)は、腸内細菌と免疫細胞の相互作用について最近の研究成果を踏まえてまとめられているので、詳しく知りたい時の参考になります。
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ほ乳類は、母親の子宮の中で育っているときは無菌状態です。

産まれるとき、産道を通過しながら、母親の腸内細菌と接触して、母親の免疫や抵抗力などを授かると考えられます。

しかし、帝王切開で産まれた赤ん坊は、母親から腸内細菌を授かる機会が少ないので、子犬にに多い種類の乳酸菌の出現が遅れたり、腸内フローラの成立が遅れたりするのです。

この事が腸内フローラに異常をきたし、免疫力がとても弱いワンちゃんになり、その免疫力が弱い為に体内で異物反応を引き起こし、アレルギー、アトピーなどの皮膚疾患を起こす結果となります。

帝王切開で産まれてきたワンちゃんや母乳を十分与えられなかったワンちゃんなどは腸内フローラの成立が遅れている可能性がありますので乳酸菌の摂取でしっかり腸内環境を整え、免疫力の高い、アレルギー・アトピーなどの皮膚病が起こりにくい体質にしてあげることが重要だと思います。
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慢性的に腸の調子が悪い人は精神的にも不安を抱えていることが多いのですが、原因が不明でした。

下痢や便秘・ガス過多による下腹部の張りなどの症状が起こる過敏性腸症候群を経験した人の80%が不安とうつに悩まされており、また自閉症の人の腸内バクテリアは異常といえるレベルにまで数が増えることが多いとのことです。

2013年にマックマスター大学の消化器病学者であるStephen Collins教授らの研究により腸内のバクテリアの種類を変えられたマウスは振るまいが変わるということが発見されました。

実験では臆病なマウスと冒険好きなマウスの2種のマウスを用い、一方のマウスの腸に存在したバクテリアをもう一方に移すということが行われました。はじめ冒険好きのマウスは暗い場所に入れられると柵の中を光を求めて動きまわっていたのですが、臆病なマウスのバクテリアを腸に入れられると暗闇の中の探索をやめたとのこと。反対に、臆病なマウスに冒険好きのマウスの腸内バクテリアを移したところ、冒険好きなマウスがそうだったように大胆な行動を起こすようになったそうです。

Collins教授によると、これは脳由来神経栄養因子(BDNF)と呼ばれる、脳内の神経細胞の成長促進や維持を行うタンパク質のレベルが上昇したことが原因と考えられています。

腸内の状態と人の気分について厳密な関係は明らかになっていませんが、代謝物質が関わっているという説もあります。バクテリアは我々が摂取した食べ物をエサにしているのですが、食べたものすべてを栄養分とするのではなく、廃棄物を生み出します。この廃棄物が血液と一緒に運ばれ脳にまで届き化学作用を起こすので、腸の状態が人間の気分の土台となる脳にまで影響を与えるというわけです。

また一方でバクテリアが迷走神経を介して脳とコミュニケーションを行うという説もあります。

研究者らは「どのバクテリアが気分によい作用をもたらし、どのくらいの量が適正なのかを理解するにはさらなる研究が必要である」としていますが、自閉症やうつ病の治療法として腸の状態を整えることが役立つ可能性があるとして、今後も研究が進められていく予定です。


引用記事
http://gigazine.net/news/20140715-gut-feeling-bacteria/
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テレビ番組や雑誌などで「うんち博士」として知られる辨野義己先生。辨野先生は腸や便の研究の第一人者です。そんな辨野先生のコラムを読んでブログを通じてお伝えしている犬のアレルギーの原因と処置、またアレルギー犬を作らないようにする方法をお伝えしたいと思います。

犬のアトピーや皮膚炎であるアレルギーの原因は腸内環境の異常から免疫が過剰になり、皮膚にかゆみ、炎症を起こし、アレルギー症状になることをお伝えしてきました。何故生後まもなくのワンちゃんが腸内環境に異常をきたしているかというと、出産時と出産後の環境の問題があります。

辨野先生のコラムにもありますが、赤ちゃんが母親の腸内細菌を受け継ぐ方法は産道に付着していた腸内細菌に感染すること、また分娩のときに母親が脱糞することもあり、生まれる瞬間は肛門の近くから出てくるのでそこでも感染するそうです。また、母親から腸の粘膜も遺伝するので、同じような腸内細菌が定着しやすいとも考えられていますとのこと。

やはり犬は普通分娩で赤ちゃんを産ませることが大事ですね。

そして母親犬と同じような腸内細菌が定着しやすいことから、出産時の母親の腸内環境が良い状態であることが重要ということも言えます。

そしてコラムにも書いてありますが、産後の食生活によっては腸内環境を変えることができると。すなわち母親犬が腸内環境が良くない状態で出産をむかえても、出産後に赤ちゃんに乳酸菌を与えることにより腸内環境をより良い状態に改善することができるのです。
産後の赤ちゃんには乳酸菌を与えてより良い腸内環境を早い段階から整えることをおすすめしたいと思います。
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どのようにこの食事法を実践すれば、最大の効果が得られるのか、そのポイントを書きたいと思います。

①良質なビタミン、ミネラルを補給する。

一日一食の場合、当然食べる回数も量も極端に減るため、ビタミンやミネラルが欠乏する可能性があります。そのため、食事のときは十分な野菜を摂取する必要があります。また、生絞りの野菜ジュースや果物ジュース、天然サプリメントで、ビタミン、ミネラルを適切に補給する必要もあると思います。

胃腸を休めるための一日一食であれば、固形物ではないジュースは十分に飲んでもいいと思います。多少は腸を働かせることになりますが、ほとんど胃腸への負担はないでしょう。ですから、一日一食を夕食にするなら、朝食や昼食を生絞りの野菜や果物ジュースにすると、ビタミンやミネラルを補給することができます。

このときに大切なのは、市販のジュースではなく、自分で野菜や果物からジュースを作るということです。さらに、圧縮式のジューサーを使えば、ビタミンが壊れることはありません。

②良質なたんぱく質、炭水化物、脂質を摂取する。

一日一食では、当然たんぱく質や炭水化物、脂質などの栄養素が不足する可能性があります。そのため、一食で良質のたんぱく質、炭水化物、脂質を摂取する必要があります。

一日一食で健康被害が出るとすれば、その一食を単品のダイエット食品にするとか、特定の果物にするといった断食にしてしまうことです。これでは、単なる断食であって、長期間にわたり続けるのは非常に危険です。

良質なたんぱく質は、大豆製品、魚介類、鶏肉などが適しているでしょう。

炭水化物は、玄米や胚芽米など、ビタミンが含まれているものを摂取するのがいいでしょう。ただ、炭水化物に関しては、それほど摂取する必要がないという説もあります。

脂質に関しては、魚介類や鶏肉で十分だと思います。私は、牛肉、豚肉はあまり頻繁に食べるべきではないと思っています。非常に消化に負担がかかるからです。

③質のよい食材

一日三食の人が、いきなり一日一食にすると、相当なストレスになることは間違いありません。しかし、断食とは違い、一日一回好きなだけ食べることができて、満腹感もあるため、そのストレスもある程度は相殺されるのではないかと思います。

私の経験では、一日一食にすると、その一食の食材がまるで全く違う食べ物になったかのようなおいしさを感じました。本当に食べることが好きな人は、一日一食にして、その一食を最高の料理にすれば、食事のおいしさと満足感を最大に高めることができると思います。

私は、料理人の家庭で育ちましたから、小さいころからおいしい料理をたくさん食べてきました。そのため、舌がものすごく肥えていて、適当に作った料理や、質の悪い食堂、レストランの料理は食べることができません。そういう意味では、食べることが最高に好きで、最高の料理を求めているのも事実です。

しかし、いったいどのような料理が最高の料理なのでしょうか?
添加物を大量に使い、質の悪い油をたくさん使ったフルコースは、当然、質の悪い料理です。
逆に、取れたての新鮮な野菜をさっと湯がいて食べるなら、それは最高の料理になります。
そういう意味で、贅沢なグルメが最高の料理ということではなく、素材が新鮮で、純粋であることの方が、大切だと思っています。

一日一食にするなら、ぜひそのような質のよい食材を選んでください。鶏肉であれば、ブロイラーではなく地鶏を。魚であれば、養殖ではなく天然ものを。野菜も、適切な有機栽培の野菜がいいと思います。調味料も天然で、油もオリーブオイルなど体にいいものを使うといいでしょう。

④空腹感をどのようにコントロールするか

一日一食にすると、慣れないうちは空腹感を感じると思います。長年の経験者は、それが習慣になってしまうようで、空腹感もあまり感じなくなるようです。しかし、空腹感が過剰なストレスにならないように工夫する必要があります。

そのために活用できるのが、蜂蜜です。
アーユルベーダでは、生の蜂蜜は最高の食材だということです。エドガーケイシー療法でも、甘いものへの欲求が高まったときに蜂蜜をなめると、適切な形でその欲求を抑えることができるとされています。

黒砂糖をなめるという方法もありますが、私は蜂蜜の方がいいと思っています。それは自分の好みで調整してください。
蜂蜜は、できればオーガニックなものがいいでしょう。

アーユルベーダでは、空腹のときに飲むホット牛乳は、非常に優れた飲み物だとされています。ただ、牛乳は合わない人もいますし、スーパーで売られている牛乳は質の悪いものが多いので、あまり頻繁には飲まないほうがいいと思います。

糖分やドリンクを補給すると厳密には一日一食にはならないのかもしれませんが、一日一食主義とか精神修養のために実践するのではなく、胃腸を休めるという目的のために実践する場合は、固形物でなければ、適切なものをうまく摂取することでストレスを軽減することの方がより重要だと思います。




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実際に一日一食を続けていると、健康に甚大な影響があるのではないか?
短期間に行うのは効果があっても、長期間にわたって続けることは不可能ではないか?
という疑問は当然沸いてくると思います。

一日一食を長期間にわたって続けた場合、心身にどのような影響があるのかの研究は、世界にもあまりないと思いますが、実際に一日一食を長期間続けている人たちは沢山います。

私が調べた限りでは、一日一食やそれに近い少食を実践している方は、日本の芸能人では、Gacktさん、京本政樹さん、ピンクレディーの未唯さん、浅草キッドの玉袋さん、サンプラザ中野さんなどでした。未唯さんは番組で医師に健康診断をしてもらい、全く数値に問題がなかったそうです。また、Gacktさんは、糖質(炭水化物)も食べないそうです。マイケル・ジャクソンも、菜食で一日一食だったそうです。

文化人では、ドクター中松さんが、数十年にわたる食生活の研究で、一日一食が一番健康にいいことを自らの身体で実証し、イグノーベル賞を受賞しています。また、医師の南雲吉則さん、釜池豊秋さん、石原結實さんも一日一食のようです。

長年一日一食を実践している人の特徴は、見た目が異常に若いということです。特に、医師の南雲吉則さんを見てみてください。何歳だと思いますか?20代の青年医師のように見えますが、なんと53歳です。

■錆びない生き方

また、東大教授をされていた加藤寛一郎さんは、一日一食でダイエットをする手法を提唱されています。加藤さんは、少ないカロリーを三回に分けて摂取するのは、肥満の人には非常に難しく、現実的ではないとおっしゃっています。それよりも、一日一食にすることで、自然に胃が小さくなるため、満腹感が得られ、この満腹感こそがダイエットを成功させる秘訣になるとおっしゃっています。

ダイエットに関しては、ブックスダイエットという手法が、一日一快食ということを提唱しています。この手法は一日一食ではありませんが、主に夕食を思いっきり好きなだけ食べることで脳疲労が軽減し、ダイエットが成功するといっています。

この他にも、甲田光雄さんの生菜食療法など食事療法の世界にも、ダイエットの世界にも、一日二食や一日一食を薦める手法はたくさんあります。

これらを見ても、一日一食で甚大な健康被害が出るようには思えません。ただ、これらの少食を長年実践している人や手法には、必ずひとつの共通点があります。それは、その少食や一日一食を、本当に質の高い食事にしているということです。




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