愛知県犬山市の国指定重要無形民俗文化財「犬山祭」が3日、開幕した。好天に恵まれ、桜が満開になった国宝・犬山城下に13両の車山(やま)が繰り出し、見物客は絢爛(けんらん)豪華な歴史絵巻に見入った。約380年の伝統があり、精巧な彫刻や水引幕で彩られた車山の巡行が呼び物。各町内から引き出されて町を練り、激しく方向転換する「車切(しゃぎり)」を披露した。

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 夕暮れからの夜車山(よやま)では、車山に取り付けられた365個のちょうちんに明かりがともり、城下町を幻想的に彩る。祭りは4日まで。主催者は2日間で50万人の人出を見込んでいる。【花井武人】

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