【鳩山ぶら下がり】(2)

 【水俣病訴訟】

 --水俣病の無認定患者の救済訴訟で、熊本地裁は、和解案を提示した。今後、政府として、和解案を受け入れる考えはあるか

 「はい。私はやはり、長くお苦しみになられた方々のお気持ちを考えれば、ここは十分に検討をするべきだと思います。えぇ。全面解決に向けて努力をする。その基本的な方針にのっとって、私どもとしても十分にこれは検討していきたいと思います」

 【就任半年】

 --先ほど、政権が評価されない理由として、「政治とカネ」の問題を述べたが、企業・団体献金の扱いを今後も議論するということで、本当に十分だと考えるか。たとえば、小沢幹事長の進退とか、説明責任の問題を含めて、改めて自身で対応を考える必要があるとは思わないか

 「ですから、先ほど申し上げたように、私ども一人一人が自らしっかりと判断をするというか、国民の皆さんに理解を求めることが、何より大事なことだと思います。それに加えて、先ほど申し上げたように、何らか、制度も、これは、二度とこういったことが起きないように変えていく必要もある。その両方が同時並行で満たされていくされていく必要があると考えてます」

 【邦夫氏離党】

 --邦夫氏の離党届の話だが、正直、民主党としては、自民党が分裂騒ぎになっているのはありがたいところはあるか

 「ありがたいとか、そういう気持ちはまったくありません。自民党さんも、いろいろとご苦労されてるなぁと。そのような思いはあります」

 「ま、二大政党政治というものをね、国民の皆さん方もかなり期待をされていたという側面がある。そのなかで、自民党さんがこういう状況になるということは、民主主義のなかで、どのように考えていけばよいかとは思いますが、それぞれ、離党される方は、その先をどのように見つめるかということも、お考えになっておられるのだとは思います」

 「決して楽になったとかね、連立政権にとって、これは厳しいぞとか、そういう判断をするべきではなくて、やはり、われわれとすれば、自らを顧みて、どのように国民の皆さんにさらに理解をいただく努力をするか。政権として、新政権、期待していたけれども、まだ期待に応えてないね。そのようにおしかりをいただいていると思う。ならばこそ、それは、他の政党とか他の野党の議員の方々の行動ではなくて、自らがしっかりと努力をすることが大事だと思います」

 【就任半年絡み】

 --「コンダクター型」の首相というのは、具体的にどういうところがよくなかったと考えているか。理解されなかったのか

 「私はコンダクター型の政治が民主政治においては、ある意味で基本だと思っています。むしろ、一人一人の個性を発揮をさせて、最後にまとめるというやり方自体を否定するつもりもないしこれからも、必要に応じて続ける必要があると思っています」

 「ただ、やはり、そうなると、最後まで、何か、結局、総理の姿が見えなかったみたいに思われかねないところもあるものですから、随時、必要に応じて、その途中においても、自分なりの決断というものを示す必要があるのではないか。そのことによって、指導性というものを、国民の皆さんが理解していただける可能性がある。そのように思っております」

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